音楽とか映画とか | wakka blog

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縫いものとちぎり絵と犬バカの毎日

親知らず、思いのほか痛くなく腫れもせず、ちょっと拍子抜けしたのは私だけでなく
先生も同じ。
「運が良かったですね!あんな横からでてる歯を抜くとけっこう腫れたり痛んだりする
んですよ、痛み止め効かないくらい・・・本当に良かったです!」

うん、私も昨晩は眠れないことを覚悟だったんですが、ぐーすかぴー寝てました(笑)
うまいこと丁寧に抜いてくれた先生に感謝。

この親知らず抜歯で、ショック療法?
震災でどうもどんよりしていた気分も少し飛びました。
現実をみる。脳みその切り替えは必要だと実感しました。

ストレスが気分よりも体調に出やすい私は、顎が痛くなったときに
「あ、これはまずい、気持ちの切り替えをしなくっちゃ」
と思って、こんなときに不謹慎かなと思いながら、TSUTAYAに行き、
CDとDVDを借りて鑑賞。

映画は、
レオナルドディカプリオの「シャッターアイランド」。うーむ、アイドルのようにレオ様と呼ばれていた彼は、すっかり演技派俳優に戻ってきてくれているんだと。
なかなか面白い映画でした。

もたいまさこさん&荻上監督の「トイレット」
オールカナダロケ。「めがね」に続くほんわりくすくすしみじみ系(??)
ばあちゃん役のもたいさん。さすが、私のあこがれの人。さすがの演技でもう一度観たいです。

音楽は、
相変わらずのピアノJAZZ好きの私。
最近、毎週聴いているジャズのラジオ番組(oz meets jazz 土曜日21:00 j-wave81.3)
で気になっていたオスカーピーターソンを借りた。
JAZZって、ほんと、どれを聴いたらいいのやらわからなくて、なかなか開拓できないのですが、
久しぶりに新しい風入れてみました♪

感想は、良い!!ご機嫌なタッチで、でもきっちり鍵盤をたたいているところが
聴きやすく、何度でも聴けちゃう。うきうきな演奏だった。

JAZZなんて気どってる~なんて思われちゃうかもしれないんですけど、
これがね、はまるひとははまるのです。
とくに一番好きな、ビルエバンスは、JAZZなのー?っていう曲もあり。
繊細でやさしくロマンチックな音色なのです。



ね、どうでしょう。
ビルエバンスのワルツフォーデビー。
一番有名な1曲。途中から入る小さーい音のベースがまたいいのです。




こちらはごきげんおじさんのオスカーピーターソンです。
ご機嫌な曲が多いようですが、
この曲はなーんだかじーーーーーんとくる。せつないような、なんかね、いいです。音色が。

JAZZ好き、増えないかなあ。。。

今日は、ちょっと脳みそ切り替えのお話でした。
さーて、お風呂入って寝よう!(今日はフルーチェなし。)