大相撲一月場所十三日目 | 富良多慶喜の部屋

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2敗で追っていた横綱日馬富士が横綱鶴竜に敗れ、白鵬が結びの一番で同じく2敗だった大関稀勢の里を取り直しの末に破り2敗がいなくなったため、一人全勝を守った横綱白鵬が大横綱の大鵬を抜いて歴代単独最多33回目の優勝早くも十三日目で決めてしまいました。
実際の勝負とともに、新記録を打ち立てるすごいプレッシャーとも戦って勝った白鵬は見事です。

2010年3月の春場所から11年5月の技量審査場所までの7連覇(11年春場所は八百長問題で中止)以来2回目の5連覇は、大鵬(いずれも6連覇)に続き2人目。
一昨年秋場所以来になる千秋楽前の優勝は最多タイの15回目で、千代の富士(九重親方)と並びました。ナンバー2と差が大きい証拠です。

一方、横綱鶴竜に敗れた横綱日馬富士。
勝てば優勝争いを14日目以降に持ち越せましたが叶いませんでした。
ゴツッとすごい音がした立ち合い。頭でぶつかり合った両横綱は額や目の付近を流血しました。
日馬富士は右四つとなったところで攻めましたが残され、もろ差しを許してしまいました。そこから強引に寄り立てましたが、腰が浮いて右の上手を切られ、最後はその右を首に巻いて捨て身の首投げに。最後はすっぽ抜け下手投げで倒されました。鶴竜は10勝目。

かど番大関の豪栄道は、前頭3枚目遠藤を押し出しで下し6勝目、7敗で踏みとどまりました。
琴奨菊は安美錦を押し出して9勝目です。
関脇逸ノ城は、小結栃煌山をガッチリつかまえ一気に寄り切って5勝目を挙げました。


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