大相撲一月場所十二日目 | 昭和・足立区DAISUKI!

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横綱白鵬がただ一人全勝を守っています。
大関琴奨菊を右四つ左上手の万全の体勢から寄り切りました。
日馬富士、稀勢の里と負け数の差が二つあるため、13年名古屋場所以来6度目の十三日目優勝決定の可能性もあります。

白鵬を追う横綱日馬富士は立ち合いに当たってすぐに左に進んで体を開き、関脇逸ノ城を上手投げでやぶりました。優勝争いに微かな可能性を残す10勝目。残り三日は横綱ニ人と大関稀勢の里との対戦です。

関脇逸ノ城は日馬富士に敗れて8敗目、1年前の入門以来初の負け越しが決まりました。
入幕三場所目で研究され、壁にぶつかりました。ただ重いだけでは勝てない位置なのです。立ち合いを鋭くし、自分の勝ちパターンを作って速く攻める稽古を重ねるべきです。

かど番大関豪栄道は横綱鶴竜にはたき込みで敗れて7敗目。負け越せば大関陥落です。
今場所はまず厳しいでしょう。来場所関脇に落ちても10勝すれば戻れますから、体調と精神を整えてガンガン稽古し、自分の相撲を取り戻してもらいたいものです。

十二日目を終え、白鵬が全勝、2敗で日馬富士、稀勢の里。
十三日目に2敗の日馬富士が3敗の鶴竜に敗れ、結びの一番で白鵬が2敗の稀勢の里に勝った場合、白鵬の単独最多優勝が決まります。


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