大相撲一月場所九日目 | 富良多慶喜の部屋

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ただ一人勝ちっ放しの横綱白鵬は、関脇逸ノ城を寄り切って9連勝です。
序盤、横綱が叩く場面がありましたが、すかさず付け込むことができず、その後組んでも攻められなかった逸ノ城。まだまだ相撲が甘く、勝ち味が遅いです。鋭く速い攻めができるようになると大関になれるでしょう。

1敗の横綱日馬富士はかど番豪栄道を押し出して1敗を守りました。豪栄道は5敗目で黒星が1つ先行。ますます苦しくなりました。

横綱鶴竜は曲者の前頭3枚目安美錦ときわどい一番で取り直し。次の一番ではあわてずに押し出しで勝ち、2敗を守りました。

稀勢の里と琴奨菊との大関対決はどちらも負けられない一番でしたが、琴奨菊が右から突き落として7勝目をあげ、かど番脱出へ王手をかけました。右ひざから崩れ落ちた稀勢の里は2敗目となりました。足の具合が心配です。

前頭3枚目遠藤は前頭筆頭の栃ノ心との投げの打ち合い。手をつくのを我慢し顔から落ちて出血するほどの意地を見せ、下手投げで連敗を3で止めて3勝目をあげました。

9日目を終わり、白鵬が優勝争いのトップ。
1敗で日馬富士、2敗で鶴竜、稀勢の里、琴奨菊、前頭12枚目の旭秀鵬が追っています。


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