宝塚歌劇団の今後について思うこと | みやくみの日記

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断食リトリート、英語、観劇、宝塚、などなどの記録です

先日の宝塚歌劇団の記者会見に対して、

世論は批判的な論調が多い印象です。


私自身も納得のいかないところはありました。


これから、親会社の

阪急阪神ホールディングスが

改めて第三者委員会を立ち上げる

との報道もありますが、

まだもうしばらく決着までには

時間がかかるように思われます。



私は宝塚歌劇の一ファンで、

その素晴らしい舞台から

たくさん幸せをもらってきました。


今でも宝塚のことが好きな気持ちは

変わらない、です。


けれど今回の悲しい事件を考えると、

単純にただ楽しいという気持ちだけで観劇することは

今はできないのも事実です。


宝塚専門チャンネルであるスカイステージを

このところ見る気持ちになれませんし、

『歌劇』や『宝塚GRAPH』といった

宝塚専門雑誌を見ることも辛いです。

解約しようか、ずっと悩んでいます。


未来ある一人の若い劇団員女性が

急逝した事実は本当に辛く、重いです。

劇団には真摯に誠実に

向き合ってほしいと思っています。


これからの対応については

非常に難しい舵取りになると思います。

どうか亡くなった生徒さんとご遺族に

寄り添うとともに、

今の時代に即した形への組織や人の改革、

再生を計ってほしいと思います。


110年続いた歌劇団が、

次の100年も続いていきますように。