私は以前、玉川上水についてもブログに書きました。この水は江戸の水道に使われました。
(画像は東京都水道歴史館より
お借りしています。ぜひアクセスして読んでみてください。)
水道と言っても電気も無い時代ですのでポンプで送る訳にもいかず水道の水は石や木の樋を下に下にと流されていました。
なので地下深くになってしまい井戸から水をくむわけです。
しかし、この水道は隅田川を越えることはできませんでした。なので
水売りという仕事が生まれます。
この水売りの仕事のスタート点が昨日に書いた銭瓶橋。銭瓶橋の南側からは玉川上水の余り水が、北側からは神田上水の余り水が出ていました。これを運ぶわけです。
この水売りが主人公のドラマを描いた直木賞作家、山本一力氏の『道三堀のさくら』を手に入れました。
ハードカバーだから重いけど、なんかワクワクする。これから読むぞ〜。
おっ冒頭から銭瓶橋も出てくる!江戸時代の人々の生き方も興味ある!楽しみ〜。
もっとも「江戸時代に生まれたかった」とは思わないけど。もし江戸時代に生まれていたらロボット手術も放射線治療も抗がん剤も使えずに、すでに直腸癌で死んでいただろうから。
今日はゴミ屋敷状態の我が家を掃除するヤル気を出すために燃えるゴミ200リットル分と燃えないゴミ50リットル分のゴミ袋も買った。なので次のブログ更新は7月で、それまで掃除だぁと言いたいところなのですが、
このタイミングで気になるカレーが見つかってしまいました😅。
おいらカレーが優先やねん(ダメだコリャって言わないで〜)。なので今回6月号の更新は、もうちょい続きます。