【要約】薬局で抗がん剤をもらってきました。高い。でも今調べたらジェネリックなら半額以下と安いのね。そこまで安いとは知らなかった。知らなかったので抗がん剤の個人輸入を申し込んでしまった。無駄遣いしちゃったかも。


【本文】今日はイオンモールまで出かけてきました。けっこう楽しかった。雨の日の休日に周辺の道路が大渋滞するのも納得。イオンモールに行った理由の一つがイオンモール内の薬局で抗がん剤のカペシタビン、商品名ゼローダを1週間分もらってくること。薬代は1万円ちょいかかりました。抗がん剤としては安い方なんでしょうけれど。


それで、ふと薬価を調べてみるとカペシタビンには後発4社(サワイ、トーワ、日医工、ヤクルト)からジェネリック品が発売されていて薬価は半額以下なんですね。なんだジェネリックにすれば良かった。たまたま今回は抗がん剤治療がひと月に2クール入るので高額療養費制度に引っかかって損をせずにすむけれど。まぁ損をするかしないかに関わらず医療に関する費用を節減することは社会的に大切な事ですが。


しかしカペシタビンの後発品が、ここまで安くなると保険を使って3割負担ならばという前提ですが、海外からカペシタビンを個人輸入しても同額ですね。それでもブログネタにもなるかと今日このカペシタビンの個人輸入を申し込んでみました。今回の1週間分の抗がん剤で6千円ほど節約できます。


しかしジェネリック医薬品を使えば同額を節約できるので怪しい海外輸入のリスクを考えるとメリットなし。なのに何故、海外輸入を申し込んだかというと、単についさっきまで日本で堂々と買えるゼローダのジェネリックがこれほど安いとは知らなかったからです。うーむ無駄遣いしちゃったかも。


まぁ個人輸入をしたら医療保険にかかる負担は間違いなく減りますけど。なお、この海外で作られる薬に興味のある方は「薬大国 インド」あたりで検索すると色々と面白い話が出てきます。また下記の政府広報オンラインに書かれている通り薬の個人輸入は合法ですがリスクもあります。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201403/2.html