ダイヤのA TVでプロ野球選手の多くも影響を受けた漫画として
紹介されていて、どんなもんかとよしの野球教育のためにもと買ってみた。
最初はちょっとファンタジー(アニメちっく、現実離れ)な世界か?とも思ったが、
名門高校の野球部の姿って感じのところもあって読み進めていったが、次第に後者の
色彩が強くなってきて楽しかった。
4巻まで買って読んでいたところ新田さんからうちに全巻あるから貸してあげるよ~
といっていただけ、とりあえずと22巻借りた。
よしは即効1日で5巻くらい読んで、コイツの瞬発力はすご!とか思って
自分も結構ハイペースで読んでいった(1日1.5冊くらいのペースか)
特に1年生の主人公達からみたら「出来る」存在の3年の主将達の代が実は不作の年なんて
いわれていた代で、それを克服するために皆が必死で練習をしたそれとか、
レギュラーをはずされた子が夜もくもくとバットを振る姿。
レギュラー争いのさま、レギュラーに入れなかった子に監督があたまを下げてチームのために
裏方にまわって、自分の誇りで有り続けてくれとかいうシーンとかはジーンとさえくるものがあった。
野球に高校生活の全てを捧げているその純粋さ、一途さは、自分はそこまでは味わえなかったので、眩さも感じた。
勿論それだけやっても栄光をつかめるのは僅か。甲子園に出れなければ大学への推薦も
されにくい。
勉強をそこから必死でってのはきついだろうなぁとか(このへんも軽く描かれている)
現実問題としてそこまで野球一筋に一般の子がかけてどうなんだろう。
もっとも、名門校だってエースで4番のような子以外は、それは同じだが。
しかし、それでも一途になれる対象があることって素晴らしいなぁと思う。
ましてや仲間とひとつのモノに打ち込むなんてのはその輝きは何よりも美しくみえる。
軽く登場人物が述べていたが、結果がでたらまた新しいものに向かって一途に努力するしかないのだろうし、
ひとつの目標が終わって、終え尽きるかどうかで、人生が変わるのだろうな。
よしにもそういった何か一途に打ち込む対象を持ってもらいたいなぁと思うし、それを
見つけられたら幸せなことなんじゃないのだろうか。