青年海外協力隊 マラウイ 理数科教師のブログ
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http://ic.mixi.jp/p/e6e4311712ff9477d3f9e7c88be8d55ab5b8859c25/4b9cd21f/diary/1248656592_7s.jpg
http://ic.mixi.jp/p/fa78aa54af035f5b4fa1949cfbbc2880f59ea82757/4b9cd228/diary/1248656592_16s.jpg
さて、ケニヤから帰ってきました。
振り返りながら、書いていきます。
まず到着した首都のナイロビから車で5時間かけてVoiという町へ行きました。行く途中、左右の草原に普通にインパラやキリンがうろうろ歩いているのが印象的でした。普通に大型動物が歩いていますよ。VoiはTsavo国立公園の入り口にあって、このVoiの町から毎日のように国立公園へ遊びに行きました。
国立公園ではサファリツアーの他に、同期の獣医師隊員の勤める公園本部にもお邪魔させてもらいました。この本部のとなりでは親のいない小象を育てている施設があって、そちらにも遊びに行きました。
そこでかねてからの念願であった、『小象と仲良しになる』の夢が叶いました。『織田裕二 アフリカ大自然スペシャル 象物語』にだって負けてません。一生の記念になりそうです。私のわがままに付き合ってくれた獣医師隊員と現地スタッフのみなさんのおかげです。
象もいろいろ個性があって、いたずら好きだったり、食いしん坊だったり、恥ずかしがりやさんがいて、人間の子どもたちにそっくりでした。上の写真はその時のものです。象と腕(鼻?)を組んでデートしようとしているところと、象にミルクを飲ませているところです。
象たちと遊んだ後はアフリカの東海岸、港町のモンバサへ。二年ぶりの海です。波が岸辺に押し寄せてザッパーンと砕けていく様は圧巻でした。一日目はそれを繰り返し繰り返し2時間くらい見続けました。あれなら一日中でも見続けてよかったかもしれません。
モンバサ2日目はマーケットへ。数々の鮮魚やタコなどのとれたてピチピチ海産物が並んでいます。内陸国のマラウイでは絶対に見られない光景です。その中で私の目を引いたのがカツオでした。特有の尾びれの手前のギザギザが太陽に光ります。これをおろしてタタキにしてポン酢としょうがと薬味で食べたら・・・、なんて妄想を膨らませながら口の中に唾をためてお店の店頭でカツオをじっとみている28歳の東洋人はさぞ不気味に写ったことでしょう。
モンバサからは飛行機で再びナイロビへ。来るときは車で合計7時間かかったのが帰るときは45分でした。飛行機ってやっぱりすごい。
最終日のナイロビでは宿泊した語学学校(兼宿泊所?)で、日本からの団体客に出会いました。その方たちは日本からスタディーツアーでいらした方達で、アフリカの人々の暮らしぶりなどを見学に来たようでした。
その人たちを歓迎するために現地のNGO団体や地域の青少年クラブの子ども達が歌や踊りを披露してくれました。で、私もどさくさにまぎれて見学させてもらいました。なんらかのルートでその日本人団体客から現地の青少年に『出演料』のようなものが流れているのは当然ですが、彼らはそうやって稼ぎながら活動を維持しているのでしょう。
印象的だったのは、出演していた少年達がとても独創的な歌を自分で作って、それをみんなで楽しそうに発表していたことでした。もしかしたら日本人の見学者よりも出演者の彼ら自身が一番楽しんでいたのではないでしょうか。
歌の主題は『貧困に負けないこと』『人を愛し感謝すること』などが多かったようです。ストリートや貧しい家庭での生活を余儀なくされていた少年達が、歌や踊りで自己表現することを通じて人間性を回復していく、そういった瞬間を目の当たりにしました。
少年達の努力もさることながら、それを成し遂げた指導者の存在を意識せずにいられません。ちなみにその団体では、少年達をストリートや貧困家庭からスカウトして根気よく歌や踊りを教え、チームの一員として成長させていった指導者は日本人の方でした。もうケニヤ在住の長い方達で、少年達から兄として、あるいは親として慕われていた様子が今でも目に浮かびます。
私の受け持つ生徒達も、ケニヤで出会った少年達と年齢的には同じでありながら、学校の規律や課題に縛られすぎているせいか、あまりノビノビとした感じがありません。生徒個人のレベルでそうならば個性の範疇とできますが、全体としてそういう傾向があるならば、それはあきらかに指導者の責任になるのでしょうね。理科や数学という教科にとらわれて、彼らの人間性や自律心などに対する指導や教育をおろそかにしてきた自分の怠慢を深く恥じます。
8月17日からは新学期です。ここに来てもう一つの課題をケニヤで見つけてきました。これも上手く取り入れながらラストスパートを飾れるようにしたいです。
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さて、ケニヤから帰ってきました。
振り返りながら、書いていきます。
まず到着した首都のナイロビから車で5時間かけてVoiという町へ行きました。行く途中、左右の草原に普通にインパラやキリンがうろうろ歩いているのが印象的でした。普通に大型動物が歩いていますよ。VoiはTsavo国立公園の入り口にあって、このVoiの町から毎日のように国立公園へ遊びに行きました。
国立公園ではサファリツアーの他に、同期の獣医師隊員の勤める公園本部にもお邪魔させてもらいました。この本部のとなりでは親のいない小象を育てている施設があって、そちらにも遊びに行きました。
そこでかねてからの念願であった、『小象と仲良しになる』の夢が叶いました。『織田裕二 アフリカ大自然スペシャル 象物語』にだって負けてません。一生の記念になりそうです。私のわがままに付き合ってくれた獣医師隊員と現地スタッフのみなさんのおかげです。
象もいろいろ個性があって、いたずら好きだったり、食いしん坊だったり、恥ずかしがりやさんがいて、人間の子どもたちにそっくりでした。上の写真はその時のものです。象と腕(鼻?)を組んでデートしようとしているところと、象にミルクを飲ませているところです。
象たちと遊んだ後はアフリカの東海岸、港町のモンバサへ。二年ぶりの海です。波が岸辺に押し寄せてザッパーンと砕けていく様は圧巻でした。一日目はそれを繰り返し繰り返し2時間くらい見続けました。あれなら一日中でも見続けてよかったかもしれません。
モンバサ2日目はマーケットへ。数々の鮮魚やタコなどのとれたてピチピチ海産物が並んでいます。内陸国のマラウイでは絶対に見られない光景です。その中で私の目を引いたのがカツオでした。特有の尾びれの手前のギザギザが太陽に光ります。これをおろしてタタキにしてポン酢としょうがと薬味で食べたら・・・、なんて妄想を膨らませながら口の中に唾をためてお店の店頭でカツオをじっとみている28歳の東洋人はさぞ不気味に写ったことでしょう。
モンバサからは飛行機で再びナイロビへ。来るときは車で合計7時間かかったのが帰るときは45分でした。飛行機ってやっぱりすごい。
最終日のナイロビでは宿泊した語学学校(兼宿泊所?)で、日本からの団体客に出会いました。その方たちは日本からスタディーツアーでいらした方達で、アフリカの人々の暮らしぶりなどを見学に来たようでした。
その人たちを歓迎するために現地のNGO団体や地域の青少年クラブの子ども達が歌や踊りを披露してくれました。で、私もどさくさにまぎれて見学させてもらいました。なんらかのルートでその日本人団体客から現地の青少年に『出演料』のようなものが流れているのは当然ですが、彼らはそうやって稼ぎながら活動を維持しているのでしょう。
印象的だったのは、出演していた少年達がとても独創的な歌を自分で作って、それをみんなで楽しそうに発表していたことでした。もしかしたら日本人の見学者よりも出演者の彼ら自身が一番楽しんでいたのではないでしょうか。
歌の主題は『貧困に負けないこと』『人を愛し感謝すること』などが多かったようです。ストリートや貧しい家庭での生活を余儀なくされていた少年達が、歌や踊りで自己表現することを通じて人間性を回復していく、そういった瞬間を目の当たりにしました。
少年達の努力もさることながら、それを成し遂げた指導者の存在を意識せずにいられません。ちなみにその団体では、少年達をストリートや貧困家庭からスカウトして根気よく歌や踊りを教え、チームの一員として成長させていった指導者は日本人の方でした。もうケニヤ在住の長い方達で、少年達から兄として、あるいは親として慕われていた様子が今でも目に浮かびます。
私の受け持つ生徒達も、ケニヤで出会った少年達と年齢的には同じでありながら、学校の規律や課題に縛られすぎているせいか、あまりノビノビとした感じがありません。生徒個人のレベルでそうならば個性の範疇とできますが、全体としてそういう傾向があるならば、それはあきらかに指導者の責任になるのでしょうね。理科や数学という教科にとらわれて、彼らの人間性や自律心などに対する指導や教育をおろそかにしてきた自分の怠慢を深く恥じます。
8月17日からは新学期です。ここに来てもう一つの課題をケニヤで見つけてきました。これも上手く取り入れながらラストスパートを飾れるようにしたいです。