はじめまして わけん と申します
犬好きではございません
ただの名前で小さい時のあだ名です
こちらでは過去を含めた旅のリポートを書かせていただきます
古社や古寺、重文に国宝といった建築物は大好物で、たまに仏さまも好みます
好みも時々浮気もありますのでご容赦を
それでは初鳴きです
今後もどうぞよろしくお願いします
倭姫命 001 大神神社
※記事内容は2016年のものです
以前から古事記や日本書紀について興味があり、古い神社仏閣も好きな者が、2016年のあるテレビ放送をきっかけに、倭姫命(やまとひめのみこと)の存在をはじめて知った
天照大御神を伊勢神宮に祀ったのが倭姫命なんだそうだ。。。何度も伊勢神宮に行っていたのに理解していなかった
テレビでは奈良の大神神社を皮切りに奈良県、滋賀県、岐阜県、愛知県を経て三重県に入るルート
こりゃ良い旅の目的になるなと倭姫命で検索し、車中泊込みの超日帰りで大神神社から滋賀県の米原まで。かなりなハードスケジュールです
まずは倭姫命
第11代垂仁天皇の姫さまで、奈良の都から天照大御神が休まる場所を求めて伊勢までお連れしたお方で、斎王と呼ばれる神聖なお方
まぁ、詳しくは追い追いと
大神神社 おおみわじんじゃ
奈良県桜井市三輪
訪れた日:2016年7月23日(写真とかは当時のものです)
金曜日の夕方に神奈川の自宅を出発し、大神神社の駐車場で車中泊
写真は当日の少し時間が経ってから撮ったんですけど、とても立派な大鳥居があります
昭和61年に建立(32.2m)され、15年近く日本一の鳥居だったそうな
平成12年に熊野本宮大社に鳥居が建立(33.9m)され、現在は第2位
二の鳥居前にあった駐車場に止めて参拝
時刻は午前7時すぎ
この参道を歩き5~10分(摂社末社を丁寧に参拝すると15分は必要かな)
こちらが大神神社の拝殿
この神社の本殿は三輪山が御神体なのだそうだ
そして一般には見せていただけない三連鳥居(三つ鳥居)があるそうなですが、いくらのぞき込んでも見えないものは見えない
振り返ると鳥居らしきものが
こちらは注連縄ですね
注連縄って拝殿や本殿にあるものなのに、ここにあるのは神域ですと告げたいからかもしれん
ここ大神神社は2014年2月に初めて来てから2年ぶり2回目
その時に購入した大神神社の御朱印帳を再び書いていただく
大神神社の由緒を読むと日本最古の神社ともある
2000年前から今の神社の原型っぽい信仰の場だったのだろう
祭神は大物主神で、その妻は倭迹迹日百襲姫命なのだが、こちらも書いてしまうと長くなるので別の機会に
倭姫命はこの大神神社を出発の地として諸国を巡られる
因みに
私はほぼ無宗教(ご本家は浄土真宗です)で宗派とか仏教に神道といった区別はしておりません
また、気を感じることもありませんし、古事記や日本書紀はあくまでも書物であるという認識の持ち主です
よって宗教チックなコメントは何卒ご勘弁ください