試験勉強の筆のすさびに先日行いました班会(ご近所会と言った所です)の模様をお伝え致します。
筆者のお向かいの先輩中村さんの運転で一時間余り、箱根の温泉に行って参りました。
道中、宮ノ下を通過し、大平台のヘヤピンを抜け、小涌園の近くを通り(この辺で口辺に微笑を湛えられた方とは仲良くなれそうですね)「かよい湯治天山」なる所へ着きました。
温泉は極めて良かったです。しかし、浴場は撮影できませんし(お客さんがいるから……)申し訳ございませんが割愛致します。出際に、とある外国人男性に浴場の場所を教えた所「なんだ、混浴じゃないのか」と妙に不満をこぼされた事は内緒です。歳は筆者の三倍弱位有りそうでしたが、随分と血気盛んなんですね。
温泉を出た後は少し上へ行きました。ロープウェイ早雲台駅前にて。

をかしげなる先輩「天高くして目下には万重の山、そして遥かに青一髪、正に絶景なるかな。」
筆者「さうですね。」
をかしげなる先輩「空気もすんでをる、うまいナア。」
筆者「いいえ、激しく硫黄の臭いがいたします。」
両者「はゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝ。」

ロープウェイ、動いているのはロープです。ウェイは動かなかった。(誰かあの乗る方の名前教えて下さい)
大涌谷に着きました。好い眺めですが、一段と硫黄に満ちています。殊に天気も良く、恒常的に鼻腔にかかる硫黄の刺激臭は写真では中々分からないと思います。

あ……鼻が……鼻が……。
下山する際に、硫黄に塗れて茹でられた「黒玉子」なるものを喫しました。

これはまさか……。

そうか、硫黄だったんだ!
黒玉子は
「大涌谷に来る、硫黄に塗れる、そしてこれを手に取って気分を高揚せしめる、
部屋に帰った筆者を待っていたのは硫黄より強烈な現実のにおいを放つ参考文献の山でした。テストの山は天下の嶮よりも危険、今少し机上に書の虫とならねばならないようです。
末尾とはなりましたが、場所等の企画をして下さったをかしげなる三島さん、時にウサイン・ボルトの2倍位の速度を出しながら合計300キロ弱の運転をして下さり、おまけに本文に掲載する為のすてきな写真を提供して下さった中村さん、本当にありがとうございました。