競売落札者から引越し費用を引き出す方法

法律が変わって、競売が一般的にも参入しやすくなった一番の理由は
元の所有者が居座ろうが、債権者が不法専有しようが、強制的に競売
物件から追い出す事が出来るようになった事が一番、大きいと思う。

競売での購入者が、見も知らない人がいつまでも居座ったりして
交渉に行く事が一番、ストレスがかかる事だと思う。

競売で、市場より2・3割安く買ってもこのような煩わしい事が
あると気持ちが重たくなってくるものです。

また、法律が変わる前は、その筋の人達や右翼と言った人達がアルバイト
変わりに不法占拠し、落札した物件の鍵を開けると事務所に連絡する
ように手紙が置いてあったりして、連絡すると、壊れそうなエアコン
を1台20万で買い取るように言われたり、それを拒否すると便器や
バスタブなどをハンマーのようなもので壊したり、メチャクチャに
されていた時期もあった。

不動産に掘り出し物なんてありませんよね。

安ければ、それなりの理由があるし、それだけのリスクがあります。

でも、法律が変わり、不法占拠してもお金にならない事が決まると
最近ではそんな事も少なくなった事から最近では、一般の投資家が
入札に参入するケースが多いようです。

ただ、面白い話が、以前は、複雑な問題を解決しなければ商品に
ならなかった競売物件も参入しやすくなったこともあり、今では
一般市場より安く購入できる気がするだけで、実際のところは安く
ありません。

物件によっては、一般市場の方が安く購入できるケースが増えて来ました。

僕らにとっては正直、迷惑な状況なのは確かです。

さて、本題に入りましょう。

新しく、競売で物件の所有者になった人が、元所有者や占有者に対して
引越しして欲しいと言って来ますが、先程、書いたように購入者も占有者も
同じようにどんな相手がいるのか?どんな要求が突きつけられるか怖いものです。

購入者は、最後は強制的に追い出す事が出来るのですが、僕の経験上は裁判所に
申し立てして手続きするのに時間がかかりますし、強制的に出す場合も専門の
引越し業者に依頼しなければならない為に、費用が約80万円~100万円ぐらい
かかったような記憶があります。

だから、そんな余計な時間と費用を費やすのであれば、穏やかに話し合いをして
20万円~30万円を渡して、素直に引越ししてもらったほうが双方にとって良い
と判断できますよね?

だから、自ら慌てて引越しせずに、コンタクトを取ってくるまで家賃をかけずに
そのまま暮らしていたらいいと言うことです。

そして、相手がコンタクトを取ってきたら、「すみませんが引越ししたいがお金
がないので、引越し費用をいただけませんか?」と交渉すればOKです。

「嫌だ!」と言われれば終わりですが、強制的に追い出す費用を調べたら直ぐに
引越し費用を出した方が得だと判断するはずだし、利口な考えだとわかるからです。

購入者が不動産業者だと簡単ですよね。
業務的に処理してきます。話が早いです。

20万~30万円でも自ら慌てて出て行けば、お金なんてもらえません。
だから部屋に荷物がない状態にすれば、交渉に不利なので、コンタクトして
くるまで気楽に待つといいですよね。


なんか・・・お金を要求しづらい!なんて思う必要なんてないですよ。
落札する際に、引越し費用も予算の中に入れて落札金額を決めている
はずですから!!

言わなきゃ損です。このお金で、引越しする新しい家の契約金の一部に
出来るだろうし、少しは足しになりますよね。

僕らは、任意売却できずに競売になった場合、引越し先のアパートの契約
と落札者に対しての引越し資金の捻出までやる事にしています。
だから、交渉する事をお勧めします。


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昨日の相談で、会社の事情で給料が支払われないので住宅ローンが払えない!

「どうしよう・・・住宅ローンをはじめ、電話代・電気代・ガス代とかも払えない
とりあえず、カードローンで支払おうと思いますがどうすればいいですか?」

と言う相談が来た!!

回答はズバリ!!

カードローンやサラ金で支払うのは辞めましょう!!

ガスや電気は、一回遅れたって直ぐに止まる事はありません。
住宅ローンですが、これも一回ぐらいは遅れても大丈夫です。

銀行からの信用という意味では良いとは思いませんが、1・2ヶ月で給料の事が
解決されるようであれば、無理してサラ金に行くのであれば銀行に相談して
リスケジュールを相談する事も考えるといいと思います。

一般的に銀行は6ヶ月までは、待ってくれます。
7ヶ月目で競売という手続きに入ってきます。ですから、そこまでは
何とか猶予があると言う事ですよね。

いきなり収入が途絶えると、対応の仕方が難しいものです。
直ぐに、また就職できるとは限りませんし、直ぐに切り替えが出来るもの
ではありませんよね。

でも、新しい職場が見つかるまでは、アルバイトでもいいので直ぐに見つけて
つないで欲しいものです。

ゴルフと一緒で、どんなに調子が悪くても、イーブンでしのいで回らないと
大きくマイナスを打つと取り返すために奇跡を期待しなくてはいけなし
人の失敗を期待したり、大きなエネルギーが必要です。

最悪、1打・2打ぐらいのマイナスぐらいで好機を待つぐらいで我慢できれば
人生においてもリカバリー出来ますよね。


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では、なぜ任意売却をする人がいるのか?

こんな理由とメリットがあります。

1.普通に家に住みながら、近所の人達に競売と知られずに売却できる。
2。購入者が見つかり、価格交渉をする際に、買主に事情を話し、不動産以外の
  動産の売買名目で再出発の費用30万~100万ぐらいを銀行に内緒で交渉する。
3.競売より早期に住宅ローン問題にケリをつける。
4.親戚・兄弟・知人の中でお金に余裕のある人がいれば、任意売却で格安で
  購入してもらい、そのまま賃貸で今の家に住まわせてもらう。
5.上記賃貸を続けている間にお金に余裕が出てきたら買戻せる可能性がある。
6.売却に要する費用は最終的に売却代金の中から支払われる為、手持ち資金が
  なくても売却を始めることが出来る。

といった事ぐらいでしょうか?
自分の家というのは、他ならぬ想いが入ってますよね。

他の人には分かってもらえない価値が自分の家には存在します。
出来れば手放したくは無いものです。

ここで、任意売却をする際の注意して欲しいのは、裁判所で「配当要求終期の広告」
が裁判所から送達された段階で、あなたの家に怪しい不動産業者・ダイレクトメール
がどっと送られてきたり、業者やブローカーが訪問してきたりします。

そんな業者の中に「再出発の費用を100万円とか200万円とか確約します。」と
言って来る人達がいます。

これは、絶対にありえません。ご注意下さい。

もちろん、僕らも少しでも多くの再出発の費用を手元に残してあげたいので交渉
して行きますが、売却する前から約束なんてありえません。

確かに0円なんて事もありませんが、物件の規模にもよりますが、100万なんて
最近では珍しいぐらいです。

ご注意下さい。

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