不動産の売却で仲介=売買で依頼する場合には、専属専任・専任・一般媒介

があります。

 

専任と付くと字の通り、もっぱら任せる、となります。

どこかの会社が窓口になります。

 

受託する業者としては、この専任以上を通常は望みます。

売主からの媒介報酬が確定するからです。

 

ですが、売主からすれば早く売れればいいし、売主が支払う

報酬額には影響はありません。

 

売主にメリットがあるかどうか、が決めるポイントです。

信用できる業者だから、窓口にすることが多いです。

 

今回、専属専任での依頼があった売主に、あえて一般媒介で受ける

ことを伝えました。

理由は、極めて売却を急いでいること、物件の難易度が高いためです。

 

増築部分が建築確認を受けないで作られていました。

10㎡までならいいのですが、通常の平屋の戸建部分が

増築されていました。

 

このままでは販売できません。

住宅ローンは使えません。

建物の保証もできません。

しかも施工会社が個人で供託等をしていません。

 

売却するには相当な変更が必要になります。

また、敷地が広すぎます。

3,000㎡以上です。

300㎡ならこの地域では普通ですが、3,000㎡はほとんど

ありません。

 

個人の住宅で必要とする人がいるかどうか、要は買主が

見つかるかどうか、難しくなります。

 

そこで、媒介の種類をあえて一般媒介として受けることにしました。

一般媒介であれば、誰でも(どの業者でも)両手仲介が可能になります。

 

売主側の視点で検討した結果です。

専任以上で受託しても、売却できなければ無意味です。

 

囲い込みの逆です。

一般的な物件であれば、専任以上で受託するように努力します。

売却の時期もだいたい予想できます。

 

しかし、特殊な物件の場合は、そうはしません。

売り方も慎重に行わないといけません。

 

今回の物件は、慎重に活動します。

 

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木造平屋建ての売却です。

通常、査定は土地と建物の価格でされます。

 

今回からは、木造の耐震診断を自分で行うことにしました。

単に診断だけでなく、改修案も提案します。

 

平成3年頃に建築された木造平屋建ての診断です。

一般的に、昭和56年6月以降に新築されていれば、

新耐震基準適合の物件と思われがちです。

 

ですが、昭和56年6月から平成12年くらいまでの物件の場合、

今の基準と比較すると弱い場合があります。

 

そのため、簡易でいいので診断をすべきと思います。

一般診断といいます。

精密診断は壁を壊さないとわからないので、壊さなくていい診断を

します。また、目視と図面を中心に行います。

 

とてもではありませんが、手計算はしません。

学生時代にこんな関数など使うことあるのか、と思っていましたが、

ここで使うことになるとは思っていませんでした。

 

時間と労力を気にしなければ、手計算できますが、幸いなことに

今では専用のプログラムが「販売」されています。

さすがに無料ではありません。

 

これで今回の物件の現状分析をしました。

すると、X方向・Y方向ともに大幅に耐力壁が不足、という結果になりました。

新耐震基準のはずなのに、平屋なのに不足という結果です。

 

ここから改修案を検討します。

人によって補強方法は異なります。

どのような案でも良いのです。

基準を満たすことが大切だからです。

 

さて、リフォーム時に耐力壁の大幅な追加を求めることになります。

強制ではありませんが、可能な限り検討してほしいと思います。

 

熊本の震度7×2回の地震が活きた教材です。

築10年程度でも破壊した物件と、ある程度年数が経過していても

耐えた物件がありました。

 

耐えた物件の共通点は、耐力壁の多さでした。

1階と2階のバランス=直下率も良いにこしたことはありません。

ですが、1階が揺れに耐える、揺れ続けていれば壊れません。

 

揺れなくなったとき、破壊します。

耐力壁の金物が非常に重要な仕事をしていました。

正しい金物で正しい間隔で打ち込まれていた壁は耐えました。

 

間違った金物、間違った間隔の壁は破壊していました。

 

構造用合板と金物は重要です。

リフォーム時に間違っていはいけないのが、構造用合板と「コンパネ」が

同じと思うことです。

 

まるで違います。

根本的に異なります。

コンパネを耐力壁として使おうなどど考えてはいけないのです。

 

コンパネは、コンクリートの打設時の合板パネルでしかなく、基本的に2~3回の

使用が限界です。強度がありません。

 

このコンパネを壁に使用し、短い釘で300mm間隔で打つなどあってはならないことです。

この内容は震災時に行われていた事例として講師より紹介されました。

 

今回の物件ではかなりの数の耐力壁を追加しないといけません。

ですが、長い目で見ると良かった、となるのではないかと思います。

 

今後もできるだけ、強い住宅になるように中古住宅を改善・改良して

いきたいです。

撥水剤のガラコの効果です。
以前から使用していました。

今日のような台風による強い雨のときは重宝します。
車両の購入時にサイドミラーはオプションの親水タイプに取り換えていました。

撥水剤は当初はフロントガラスだけに使用していました。
今の車両の場合、リアガラスが何もしていないと、ひどく汚れます。

そこで、このガラコをリアガラスに塗ってみました。
結果、早くすれば良かったと思いました。

見やすいだけでなく、汚れが付きにくくなりました。
ついでに横の窓にも塗ってきました。

面白いほど、雨滴が飛んで行きます。
運転がしやすくなりました。

サイドミラー以外の窓には撥水剤が効果的と思います。

6/27,6/28,6/29の3日間、建築士関係の講習を受けてきました。

 

初日は、木造耐震診断資格者、翌日は木造耐震改修技術者、

最後に3年毎に義務付けられている、建築士の定期講習です。

 

耐震診断は、SRC,RC、S、そしてW(木造)があります。

私に必要なのは木造です。

 

そのため、木造の内容を受講してきました。

会場には約150人くらいが参加していました。

 

真剣な人、そうではない人など色々でした。

 

私は業務に直結しているので、真剣です。

特に昭和56年6月以前の旧耐震基準の住宅を

多く扱うからです。

 

木造の耐震診断は、誰でもできる簡易診断、通常行う一般診断、

そして精密診断に分かれます。

 

誰でもできる簡易診断は、パンフレットにはそう記載されていますが、

実際にはできないでしょう。

 

理由は、分からないから、です。

プロなら誰でも、と書き換えるべきと感じました。

 

単に診断すればいいのではなく、なぜ行う必要があるのかを知り、

費用対効果を地震が発生していないうちに検討することが大切と思います。

 

費用対効果、が重要です。

1千万円かけて耐震補強をすることを否定はしません。

ですが、私は不動産を実務で行っていますので、

補強ではなく、解体を勧めることがあります。

 

財産価値の問題です。

相続人が困らない選択肢を作るべきです。

 

必要な補強と補修は、やはり100~150万円程度に抑えるべきと

考えます。

 

常識を優先すべきです。

 

耐震診断を数値化し、必要な内容を必要な分だけ行うこと、です。

 

ここが建築中心の建築士との差になると思います。

 

建築士の試験は極めて偏っています。

当然、建築士の中には一般常識を備えた人もいます。

 

ですが、実際には社会とズレた人が多くみられます。

依頼者の家庭環境や相続人、その後のことなどを考えて

行動する人がどれほどいるでしょうか。

 

依頼があった時点で改修する、補強する、工事をする、という

答えしか持ち合わせていない場合が普通でしょう。

 

依頼の相談を受けて、あなたの場合は工事を行わない方がいい、という

提案が客観的な事実から説明できることが必要と思います。

 

建築士は偏っていることが多い、これは士と名のつくものにはほとんど

同じと言えるでしょう。

一般人であれば納得されることがあると思います。

 

他を知らないから、です。

複数の業種の異なる世界で社会人として10年以上の経験という

受験資格にすべきと思います。

 

そうすると、相手の気持ちがわかる常識的な専門家になるでしょう。

 

この講習会でもいました。

やや高齢者の男性、いかにも建築関係と分かる髪型をした人の言動です。

会場の席は指定席でした。

受付の女性が「何列の名前から何番目です」と伝えていました。

席の多くは着席していました。

当然、空いているところのどこか、と思うのが普通の人です。

この人は戻ってきて「他人が座っている、違うじゃないか」と受付の

女性に強くクレームを言いました。

女性は確認し、「すみません、言い間違えました。何番です」と答えました。

ここから、「このバカモンが」と他人の前で怒鳴りました。他にも何か言っていました。

 

私に権限があるなら、この時点で免許はく奪にします。

建築士の恥だからです。

 

本来、建築士と名乗ってほしくないのです。

とくにこのくらいの年齢の人の場合です。

理由は、現在の試験内容と次元が異なるから、です。

再試験にし、淘汰すべきと思います。

 

または、私も含めて面倒になりますが、更新ではなく

その都度「試験」にすべきと思います。

 

先の社会経験を積んだ人で毎回、試験合格者限定にすると

相当に良い人だけになるでしょう。

依頼者は相手の気持ちが分かる建築士にハズレが無い状態で

依頼できるでしょう。

 

前の怒鳴った人はなぜ考えることができないのでしょうか。

「あれ、言われた席には人が着席しているな、ということは言い間違いかな?

とすると、この辺の空いている席に自分の番号があるのではないか?」と。

 

これだけで完了です。

本来、自分で探さないといけないのに、大体の場所を知らせてくれて

ありがとう、という心境にならないことを恥じ入るべきです。

 

この人やこの手の人を私は建築士とはいいません。

建築「屋」といいます。

 

姉歯事件で再試験も提起されましたが、このような輩が強く再試験を反対し

たのだと思っています。

 

病気でいえば悪性の腫瘍と同じです。

取り除けないのです。

 

本人は平気でしょう。

ですが、いつかどこかで業務に関係することがある場合、

絶対に排除します。都知事の排除とは意味が異なりますが。

 

依頼者が安心して心地よくできる環境に不要な者は入れません。

 

総合的に判断して依頼者に最大限に喜ばれる選択肢を作ることが

できる専門家になれるように、私自身、努力します。

 

 

 

 

 

地方の場合、土地や建物はあまり簡単には売却できないことがあります。

数か月程度は軽くかかることがあります。

 

その中で、比較的早く売却できてきました。

飯塚市下三緒、飯塚市赤坂の土地は2ヶ月くらいで売却の見込みになりました。

 

ほかにも進行中の案件があります。

依頼者に喜ばれるように尽力します。

 

古い家がある場合、解体更地と確定測量がセットになることが増えました。

境界を特定することが重要だからです。

 

また、解体時に地中の埋設物が無いか、確認することも大切です。

そのため、買主に解体させるのではなく、売主の費用と責任で行うべきです。

 

きちんと行うと当事者の両者が喜ばれます。

 

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近畿、特に大阪市内で強い地震が発生しました。

メディアは中継し続けています。

 

上水道、下水道、都市ガス、電車の使用・利用ができません。

 

平穏無事のときは便利です。

 

しかし、災害発生となると厄介です。

何も使えません。

 

移動も困難になります。

電車が中心の場合、その電車が止まると何もできません。

代替策を用意しないといけません。

 

都市ほど災害弱者です。

直接の被害は少なくても、間接的に大きな影響を受けます。

避難所も問題になります。

 

人数が多いからです。

集中することが厄介なことにつながります。

 

備蓄品も信じがたい速度で減少するでしょう。

想定できなかった、は役人の常套句です。

個人で対処することが最も重要です。

 

頼らないこと、です。

自力でできるようにすること、です。

 

この点、田舎ほど強いです。

上水道については、停止することはあるでしょう。

ですが、場所によっては井戸水があります。

小型の家庭用発電機でラクに給水できます。

 

ガスも都市ガスは一部だけ、です。

基本的に個別プロパンです。

個別なので、使用可能です。

 

停電してもガスは電池式の着火であれば使用できます。

 

トイレも下水道は普及率が低いです。

水洗でも個別浄化槽です。

または汲取りで簡易水洗です。

 

これらも個別なので、使用できます。

 

災害に強いのが、田舎と感じます。

 

目先の利便性は都市ですが、災害時を考慮した場合、田舎の方が

良いと思います。

人口も少ないので、混乱が生じにくいからです。

 

昨年の朝倉の水害時は、最初のころはメディアも報道していましたが、

1ヶ月くらいから無視しています。

 

同様のことが都市でできるのでしょうか。

被害の程度にもよりますが、今回の内容は訓練ではできないことを

知ることになると思います。

 

個人で対処できるようにすることが求められていると思います。

 

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現在の営業エリアは福岡県の筑豊地区が中心です。

県内であればよほどのことが無い限り、ある程度までは対応できます。

 

しかし、他県になると内容によって対応できるかどうか、変わります。

今回は2件、遠方になります。

1件は宮崎県西都市、もう1件は広島県尾道市です。

 

車ではどちらも片道4時間以上かかります。

西都市は車の方が速いです。

尾道市は新幹線等を併用したほうが確実です。

 

まず西都市の物件は、売主の協力により物件調査を相当に

短縮できました。地元業者と協力して対応することができそうです。

 

次に尾道市の物件。

これは自力です。

色々な資料を駆使し、対処します。

 

こちらは事業用なので、通常の用途ではありません。

依頼者の希望に添うかどうか、がポイントです。

月末にできる限り効率良く調査をしようと思います。

 

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今日は、嘉麻市山野(白門)の物件の決済でした。

 

鍵交換だけ行いました。

玄関とシャッターのカギが3ヶ所、合計4ヶ所です。

 

これからリフォームをします。

リフォームをするのですが、先に鍵だけは交換しました。

 

カギが古いと、開けにくいからです。

また、防犯面も考慮し交換しました。

 

おそらく8月上旬にはリフォームが完了すると思います。

物件が新たに甦ることが嬉しいです。

 

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今日は嘉麻市下山田の売り物件の決済でした。

建物は解体し、新築用地になりました。

 

買主もリフォームするか相当に悩まれました。

費用対効果を検討し、解体を選択されました。

 

来年の2月ごろに引越予定のようです。

売主、買主の両者に喜ばれました。

 

不動産の取引の醍醐味です。

また、次の物件の準備にとりかかります。

 

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嘉麻市では、市外からの転入者には、新築、中古住宅の場合の補助金制度

が設けられています。

新築の場合、300万円、中古でも200万円程度の補助金を受けられることがあります。

 

市外の住人には朗報でしょう。

一般的に新築で総額が約3,000万円、中古で1,500~2,000万とすると、

1割程度が補助されることになります。

 

しかし、市「内」の人には適用されません。

 

私はこの点に疑問を感じました。

嘉麻市に問い合わせをしています。

 

市内と市外で差をつくることは、法の下の平等に反するのではないか、

と感じたからです。

 

人口増加に関係ない、現在の居住者には補助はなくてよい、と考えて

いるようにみえます。

 

嘉麻市からの回答を待ちます。

高齢世帯ではなく、若い世帯に将来のまちを担ってほしいから、若い世帯には

税金を活用して補助するという制度にしてほしい、と思います。

 

高齢世帯からは、不満が出るでしょう。

ですが、これも一般的に高齢世帯には所得があることが多いので、その

資産を活用するという考え方にしてもらうといいな、と感じます。

 

現在の市外者だけの制度の場合、嘉麻市以外で同様のことをすると、

結果として現在の居住者が減少し、人口増加どころか税金を使って

人口がさらに減少するという予期せぬ結果につながるのではないか、

と思います。

 

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