主要な船舶が大西洋全体から避難している状態になっているのは、史上初めてのこと ロシア
Major Ships Evacuate Atlantic Ocean For First Time In History
1月7日【Your News Wire】http://yournewswire.com/major-ships-evacuate-atlantic-ocean-for-first-time-in-history/ より翻訳
近代史上初めて、大西洋全域から主要な大型貨物船が完全に姿を消したようである、とロシア海軍が報告
パナマックス(パナマ運河を通過できる船の最大の大きさ)およびニューパナマックスの大型船、そしてVLCC(原油輸送大型タンカー)やULCCのスーパータンクを含めた石油や液体化された天然ガスを運搬する全種の大型船が、大西洋上のどこにも見られないとロシア政府が発表した。
大西洋からの船舶の避難は、間もなく訪れようとしている西側諸国の経済・金融の崩壊の明らかな兆しであり、今年が始まってすぐの株式市場の取引停止も併せて、経済崩壊を示唆する明白なシグナルであるとロシア政府は主張。
Whatdoesitmean.com の報道:
以下、ロシア政府内で公開された報告書より。
・主要な大型船舶が完全に大西洋から離れるという歴史的な出来事が確認される。
・昨年11月には、石油を積み下ろす場所がどこにもなかったために2マイル以上に及ぶ列を成した石油タンカー船が、テキサス州ガルベストン市のメキシコ湾で待機していた。
そしてその待機中の船舶の数があまりにも増えすぎ、アメリカへ向かう航路にあった他の船舶は石油を積み下ろすことが不可能ということで、で3週間前から大西洋上で航路を変えて引き返さざるをえなくなった。
これら大量の兵器および弾薬の積荷は、サウジアラビア国内で、レバント戦闘地域で活動を行うイスラム国(ISIS/ISIL/ダーイッシュ)12のテロリストに手渡されている。
アメリカ海軍によるサウジアラビアの兵器運搬を通じて、オバマ政権がイスラム国のテロリストに武器を提供し続けている理由について、ロシア政府の報告書は、「理解を遥かに超えている」と首をかしげている。
ロナルド・レーガン元大統領の側近であったデイビッド・ストックマン(David Stockman)氏は昨日、自らの研究に基づいた記事を発表している。
そして「もう充分だ!今こそ、卑劣なサウド王室を歴史のゴミ箱に送り込む時だ(Enough Already! It’s Time To Send The Despicable House Of Saud To The Dustbin Of History)」というタイトルの記事の中で、彼は次のように率直に述べた。
アメリカ国民はいつもと同様に、オバマ政権とその「金で買われた」ニュース提供サービス元によって、今回の太平洋上での深刻な出来事を知ることを許されていないようだ。
この情報を公開することで少なくても一部の人間は、間もなくやって来ようとしている嵐に備えることが出来そうなものであるが、アメリカ政府は、かつては偉大だったアメリカ国民は真実に基づいた事実を与えるのに値すると信用してはおらず、むしろ彼らが警戒しつつも混乱している状態に保つことを望んでいるように思われる。
(翻訳終了)
****
【関連記事】
★サウジ、シーア派聖職者含む47人死刑執行 テロ関与罪(1月3日付 朝日新聞)
★イラン、「サウジが在イエメン大使館を空爆」 連合軍は否定(1月8日付 AFP)
Major Ships Evacuate Atlantic Ocean For First Time In History
1月7日【Your News Wire】http://yournewswire.com/major-ships-evacuate-atlantic-ocean-for-first-time-in-history/ より翻訳
近代史上初めて、大西洋全域から主要な大型貨物船が完全に姿を消したようである、とロシア海軍が報告
パナマックス(パナマ運河を通過できる船の最大の大きさ)およびニューパナマックスの大型船、そしてVLCC(原油輸送大型タンカー)やULCCのスーパータンクを含めた石油や液体化された天然ガスを運搬する全種の大型船が、大西洋上のどこにも見られないとロシア政府が発表した。
大西洋からの船舶の避難は、間もなく訪れようとしている西側諸国の経済・金融の崩壊の明らかな兆しであり、今年が始まってすぐの株式市場の取引停止も併せて、経済崩壊を示唆する明白なシグナルであるとロシア政府は主張。
Whatdoesitmean.com の報道:
以下、ロシア政府内で公開された報告書より。
・主要な大型船舶が完全に大西洋から離れるという歴史的な出来事が確認される。
・昨年11月には、石油を積み下ろす場所がどこにもなかったために2マイル以上に及ぶ列を成した石油タンカー船が、テキサス州ガルベストン市のメキシコ湾で待機していた。
そしてその待機中の船舶の数があまりにも増えすぎ、アメリカへ向かう航路にあった他の船舶は石油を積み下ろすことが不可能ということで、で3週間前から大西洋上で航路を変えて引き返さざるをえなくなった。
これら大量の兵器および弾薬の積荷は、サウジアラビア国内で、レバント戦闘地域で活動を行うイスラム国(ISIS/ISIL/ダーイッシュ)12のテロリストに手渡されている。
アメリカ海軍によるサウジアラビアの兵器運搬を通じて、オバマ政権がイスラム国のテロリストに武器を提供し続けている理由について、ロシア政府の報告書は、「理解を遥かに超えている」と首をかしげている。
ロナルド・レーガン元大統領の側近であったデイビッド・ストックマン(David Stockman)氏は昨日、自らの研究に基づいた記事を発表している。
そして「もう充分だ!今こそ、卑劣なサウド王室を歴史のゴミ箱に送り込む時だ(Enough Already! It’s Time To Send The Despicable House Of Saud To The Dustbin Of History)」というタイトルの記事の中で、彼は次のように率直に述べた。
「・・・40年以上に渡るアメリカ政府の中近東政策は完全に間違っており、非生産性と破壊性を強める一方である。
サウジ王の息子で王位継承者でもあるサウジの30歳の王子が先週末に引き起こした大危機は、長い間真実であったことを明白にしただけである。
つまり米政府の中近東政策は、ペルシャ湾に第五戦隊を配置することが石油価格の高騰およびエネルギー安全保障に対する答えだという前提に基づいているというものだ。
そして、現代社会の中でも最も腐敗し独裁的で、強欲、そして善悪の区別のつかない独裁国家(訳注:サウジのこと)がアメリカと関係の強い同盟国で、この国が地域の安定性およびアメリカの国家安全の要点となっている、という事実も浮き彫りにされた。
見当違いも甚だしい。サウジ王家は人類を人類にとって災難のものであり、帝国主義のアメリカ政府による甘やかしと大規模な兵器の移送、政治的支援がなければ何十年も前に消滅していたはずだ」
サウジ王の息子で王位継承者でもあるサウジの30歳の王子が先週末に引き起こした大危機は、長い間真実であったことを明白にしただけである。
つまり米政府の中近東政策は、ペルシャ湾に第五戦隊を配置することが石油価格の高騰およびエネルギー安全保障に対する答えだという前提に基づいているというものだ。
そして、現代社会の中でも最も腐敗し独裁的で、強欲、そして善悪の区別のつかない独裁国家(訳注:サウジのこと)がアメリカと関係の強い同盟国で、この国が地域の安定性およびアメリカの国家安全の要点となっている、という事実も浮き彫りにされた。
見当違いも甚だしい。サウジ王家は人類を人類にとって災難のものであり、帝国主義のアメリカ政府による甘やかしと大規模な兵器の移送、政治的支援がなければ何十年も前に消滅していたはずだ」
アメリカ国民はいつもと同様に、オバマ政権とその「金で買われた」ニュース提供サービス元によって、今回の太平洋上での深刻な出来事を知ることを許されていないようだ。
この情報を公開することで少なくても一部の人間は、間もなくやって来ようとしている嵐に備えることが出来そうなものであるが、アメリカ政府は、かつては偉大だったアメリカ国民は真実に基づいた事実を与えるのに値すると信用してはおらず、むしろ彼らが警戒しつつも混乱している状態に保つことを望んでいるように思われる。
「大統領執務室からアメリカ国民に対する演説
『私は気が狂ってなどいません』
日曜午後8:00(東部時間)より」
(翻訳終了)
****
【関連記事】
★サウジ、シーア派聖職者含む47人死刑執行 テロ関与罪(1月3日付 朝日新聞)
★イラン、「サウジが在イエメン大使館を空爆」 連合軍は否定(1月8日付 AFP)