http://occupy-monsanto.com/
特に開催地が多いのが、アメリカとカナダ。アメリカは主要な都市ではほとんどで行われるようです。
その他、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルガリア、チャンネル諸島、チリ、コロンビア、クロアチア、デンマーク、エクアドル、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、マケドニア、マルタ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ナイジェリア、ノルウェー、ポルトガル、プエルトリコ、ローマニア、スコットランド、セネガル、セルビア、スロヴァニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、トルコの各国でも行われます。
日本ではないようですね。
GM作物に関しては、最近、ケニアでも禁止されることになりました。
2013年5月13日 http://www.naturalcuresnotmedicine.com/2013/05/the-moment-kenya-banned-gmos.html
4月22日【Prevent Disease】http://preventdisease.com/news/13/042213_Poland-Becomes-The-8th-EU-Nation-To-Ban-Monsanto-Maize.shtml
「ポーランドがGMコーンの栽培を禁止する決定を行った。これにより、欧州食品安全機関(EFSA)が「安全」だと認可したGM作物の栽培を禁止した国はEU内だけでも8か国となった。
禁止している国は次の通り
オーストリア、フランス、ドイツ、ハンガリー、ルクセンブルグ、ギリシャ、ブルガリア」
これも最近ですが、EUではミツバチに有害な一部の農薬の使用が、少なくとも2年間は禁止されることになりました。
4月30日【The Guardian 】http://www.guardian.co.uk/environment/2013/apr/30/bee-protection-us-eu-bans-pesticides
「・世界中で消費されている食物の約三分の一がミツバチなど花粉を運ぶ生物を必要としている
・主にアメリカ・EUの養蜂家が、ミツバチが30%以上死んでおり、これは普通~現状維持できない数字であるという
・しかし今年の冬には、カリフォルニアのアーモンド農場に連れて行かれる予定だったミツバチの40~50%が死亡している」
で、農薬が禁止されたのはいいのですが、実はGMO作物の種子もミツバチの減少の原因だと考えられています。
5月6日【Healthy Life】http://www.undergroundhealth.com/dead-bees-monsanto-genetically-engineered-seeds-killing-off-honeybees/
→ミツバチ、GM作物で死ぬんですね・・・。
「インドでコットン、特にモンサント社のBtコットンを栽培している農家を中心に、自殺率が高くなっている」
遺伝子組み換え作物の使用されている食品一覧
2009年11月13日【My News Japan】http://www.mynewsjapan.com/reports/1158 より
「遺伝子組み換え使用ワースト1は明治HD、おやつの『カール』など」
→上記リンクの本文中に非常に詳しく説明されています。
おまけ 2012年8月15日
「遺伝子組み換え食品を使っている日本の食品メーカー一覧」
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GM作物で悪名の高いモンサント社の除草剤、エージェント・オレンジ(Agent Orange)の副作用一覧
http://networkedblogs.com/LjfNk より
→ベトナム戦争で使われたいわゆる「枯葉剤」です。これによってベトナムの人の健康に何が起こったのかは有名な話です。
こんな商品を作っている会社が研究した人工作物なんて、絶対食べたくないんですが、コーンシロップなどの加工食品になっていると避けるのも難しいですね。
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「ここ20年の間に、食物アレルギーやぜんそく、自己免疫疾患、ADHD、自閉症などが異常に増加している。
今日現在と20年前のアメリカの子供達を比較してみると、患者数の増加率は次の通り。
・食物アレルギー 400%
・ぜんそく 300% (ぜんそくによる死亡56%増加)
・ADHD 400%
・自閉症 1,500~1,600%
食物アレルギーや自己免疫疾患の異常の増加の原因はなんであろうか。
私達が口にしているGM作物がその原因である、という信頼できる研究結果もある。」
→もちろん、GM作物以外にも様々な原因も考えられますが、だからといって関連性は否定できません。
モンサント社の種子でできたトマト(左)と普通のトマトの違い
遺伝子組み換えコーンを食べ続けたラットの様子
「GMコーンを食べたラットには腫瘍が発生し、肝臓・腎臓に深刻な被害がみられた。オス50%、メス70%が寿命をまっとうすることなく死亡」