EU Times  2012年4月15日
http://www.eutimes.net/2012/04/russia-stunned-after-japanese-plan-to-evacuate-40-million-revealed/

半年以内に予定されている北方四島をめぐる交渉の再開について ロシア外務省がまとめた新しい報告書が、現在 ロシア政府内に流通している。その報告書には、日本の外交筋がロシア側に対して「衝撃的」なことを語ったと記されているといわれている。それはつまり、日本人の内4000万人もの国民が放射能中毒による生命を脅かされるような「深刻な危険」に直面しており、日本の最も東側の都市からの避難を強制される可能性が非常に高いというのである。そしてその対象となっている都市の中には、世界でも最大級の都市、東京が含まれているというのだ。

 
 (訳注:本文ではここに北方四島についての説明が入っています)

  日本国民の何千万人が直面しているという「深刻な危険」は3月11日の東北大震災によって引き起こされた福島第一原発の設備故障、メルトダウンや放射性物質の流出など一連の災害によるものだ。

 同報告書内によれば、実質上1930年代にソビエトのリーダー・スターリンが何千万人を極東地域に強制移住させた以来の最大級の人類の移住となるこの計画にふさわしい場所が他にないためロシアが日本に対して北方領土を返還することは「重大な意味を持つ」と、日本の外交筋がロシアの外交担当員に対して示したことが記されている。

 注意しなければいけないのは、同報告書のその先の部分だ。つまり、日本外交筋はロシア側に対して、日本政府は中国本土にある「ゴースト・シティー」と呼ばれている場所に何千万人もの日本人を移住させてもよいという中国政府による申し出も「真剣に考慮」している、と語ったというのだ。この「ゴースト・シティー」が建設された理由はいまだに知られておらず、記録もないが、2010年12月18日にロンドンの「Daily Mail News Service」に一部、掲載されていた。

「中国のゴースト・タウン 何百万人もが居住できるはずの都市が荒地になっていることがサテライトによる画像によって確認」

 (略)

 報告書内で外務省の専門家が、日本は中国の申し出を受け入れるべきであり、もしそうした場合、このアジア二国の人民のパワーが組み合わさることで、経済規模はアメリカとEUを合わせたよりも大きく、出動可能な合同兵力は2億人となる人類史上最大のスーパー・パワーとなるだろうと言及している。

*****************************************************************************

 本文が長いので、続きはパート2に。
 元国連外交官、松村昭雄氏の発言などについてです。

 問題の「報告書」自体は読むことができず、すべてが水面下の話で確認も取れませんが、こういう噂もあることをご紹介したく取り上げました。