ブレイブバート 「3月1日にオバマに目にモノ見せてやるから待っておけ」

3月2日【InfoWars】 http://www.infowars.com/breitbart-wait-til-they-see-what-happens-march-1st/

 バラク・オバマの2012年の再選の可能性を粉砕しそうな悪事が写されていると言われている映像が3月1日に公開されようとしていた。しかし、動画の公開予定のほんの一時間前、公開を予告していたアンドリュー・ブレイトバート(Andrew Breitbart)氏が急死という憂き目にあった。なんとも驚くような偶然ではないか。

  約3週間前の2月9日、ワシントンDCで開催された「Blog Bash」イベントの中でブレイトバート氏は予言的なコメントを残している。彼が3月1日の早朝に急死した事実を考えると、その動画はどうも背筋が戦慄するような性質のものであるように思われて仕方がない。

 「シンクレア・ニュース(Sinclair News)」のローレンス・シンクレア(Lawrence Sinclair)氏に話を聞くと、ブレイトバートは、「3月1日にあいつらに目にモノ見せてやるから待っておけ」と言ったという。

 2月にブレイトバートは、オバマ大統領の悪事を明らかにする映像を発表することを約束していたが、彼はその計画のことを言っていたと思って間違いないだろう。昨日の我々の報道の通り、保守政治活動会議(CPAC)の演説の中で、ブレイトバート氏は、そのテープを公開する意図があることを話している。

 この映像の中では、オバマがカレッジの学生であった時代に、Weather Undergroundという機関のテロリストの経歴を持つ、BillとBernardine Dohrn の二人のそばにいる様子が見ることができるとと言われており、オブザーバーらは、この映像はオバマの二期当選の夢を押し潰すものであったのではないかと推測している。

 「希望や変化が2008年に売り飛ばされましたが、人種的な分離や階級間の闘争がその希望や変化の代わりに手に入れたものの中核でした。私が手に入れた彼の学生時代の動画を見ると、このことがよく理解できます。―このビデオは世に出されなければいけません。オバマは厳しい審判を受けることになるでしょう」ブレイトバート氏は話した。
 
 陰謀論者でなくとも、3月1日に何か重要なことが起こることを予期していたブレイトバート氏がまさしくその日に死んでしまうなど、何かが明らかにおかしいということは理解できるだろう。彼は午前12:19に死亡が発表されている。

 ブレイトバート氏の死亡は「自然死」と急いで報道されたが、ロサンゼルス郡検視官オフィスは、死体の検視が行われるまでは一切何も承認しないと告げている。

 マーケティングの責任者アーサー・サンド(Arthur Sando)氏によれば、ブレイトバート氏は、最後の一時間を自宅近くのバーブレントウッド(Brentwood)というバーで、赤ワインを楽しみながら政治について話し合って過ごしていたという。

 午後11:30頃にそのバーを離れた後に、ブレイトバート氏は自宅に向かって歩き始めた。そしてその後、命取りとなった心臓発作に苦しむこととなった。

 ブレイトバートはUCLA大学の附属病院に急いで搬送されたと報道されているが、ローレンス・シンクレアがその病院に電話した時、病院側は、そのような名前の患者はこの72時間以内には誰も運ばれてきていないと言ったという。

 下の保守政治活動会議の動画では、ブレイトバート氏が、自らが死亡する数時間前に公開を計画していたと思われるオバマ関連の映像について話している。