1月26日 【RT】http://rt.com/news/iran-nuclear-talks-ahmadinejad-753/

「イラン大統領 核問題について話し合う準備ができた」(1月26日)
詳しくは 【読売】 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120127-OYT1T00878.htm

→というニュースがあり、少しホッとしました。でもおかしいですね。彼は以前から何度も協議に応じる姿勢のあることを表明しています
このニュースは、つまり、アメリカ・日本などの西側諸国に彼のメッセージがやっと届いた、受け入れられたということに過ぎません。アメリカや日本などはどうやらインターネットに規制がかかっているせいか、誰もが見ることのできるテヘランタイムズなんか読むことができないのでしょう(皮肉です)。

そして、EUがイランに対する経済制裁に反撃する目的で、イランがEUに対する原油輸出を即座に停止することを審議中です(1月27日)。
【CRJ日本語】http://japanese.cri.cn/881/2012/01/27/141s186233.htm

中国は「アメリカがイランに攻撃をしかける恐れがあるため『中国は最悪の局面に備えよ』」と石油の備蓄を行う予定、ロシアは「米国のイランに対するいかなる軍事攻撃も受け入れない」という姿勢を変わらず表明しています。トルコは経済制裁には関与しない予定。
(1月28日)
【サーチナ】http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0128&f=politics_0128_005.shtml

また、国連の兵器専門家がイラン国内の国際原子力機関
IAEAチームに加わることになったようです。(1月28日)
【RT】http://rt.com/news/line/2012-01-28/#id25635
「土曜日、イランへ向かうIAEAからの派遣団に、国連原子力機関が兵器専門の高官を二人送ることになったことを、AP通信が外交団を引き合いに出した。イラン政府は当初ためらってはいたものの、最終的にはこの結論を受け入れることにした。この派遣団はイランが秘密裏に核兵器開発を行っているという主張に対する調査を行うものである。IAEA理事会議長の天野之弥氏によると、金曜日にこの調査団がイランに向けて出発するという。

その一方で、アメリカは軍備の増強にいそしんでいるようです。(1月28日)
【RT・
B-2ミサイルの写真付き】http://rt.com/news/american-super-conventional-bomb-951/