世界の裏側ニュース

 
  • 17Jun
    • タンカー爆破事件はイランと開戦したいアメリカの思惑通り

      この事件を聞いて、私は「モサドの仕業だな!」と第一に連想し、その直後にバイアスを入れてはいけないと反省していたところでしたが、Facebookなどで他の市民のコメントや報道を読んでいると同じような印象を受けた人がかなり多かったようでした。この事件に関して中でもよく見かけたのは、「犯人は誰でしょう?!1.アメリカ2.イスラエル3.アメリカとイスラエル4.その他」といったようなコメントでした。さて、答えはどれでしょう?*-*-*-*-*-*-*-*-*イラン政府が「石油流通の妨害を目的に」タンカー爆発事件を起こしたとアメリカがイランを批判US Blames Iran for Tanker Attacks, Says Tehran “Trying to Interrupt Flowof Oil”6月13日【Anti Media】事件の概要:木曜日、タンカー、フロント・アルテア(Front Altair)号が攻撃を受けて損傷を受け、その後沈没したことをイランのテレビ局が放映。その後、他国はその報道を否定した。情報が正確であれば、このタンカーにはエクソンバルディーズ号の2倍の量の石油が搭載されていたため、この沈没が石油価格および環境に与える影響は深刻なものになる可能性があるだろう。一部のソースでは、攻撃の際の兵器として魚雷が用いられた可能性を示唆し、また先月の攻撃で使用されたデバイスに類似した磁気機雷が使用されたのではないかと考える当局筋もいる。*-*-*-*-*-*-*-*-*続報2:フロント・アルテア号が沈没したという報道があったが、どうも正確ではないようだ。同船の船長によると、船は依然として浮いているとのこと。VHF無線通信は、船は損傷を受けたものの沈没はしていないことを確認した。攻撃から数時間が経過したものの、犯行声明を行った者は依然として現れていない。イランの外相ジャヴァード・ザリーフ氏は、イランの首脳陣が日本の首相とテヘランで会合を開いているその最中に、日本が所有する船が攻撃を受けたということは、強い疑惑を抱かせるものだという所見を明らかにした。「報道された日本に関係するタンカーへの攻撃は、安倍晋三首相がイランの最高指導者アーヤトッラー・ハーメネイー氏 @khamenei_ir との有効的な会合が行われている中で起きた。『怪しい( Suspicious )』という言葉は、今朝の事件を表すのに十分ではない。提案されたイランの地域的協議フォーラム(Regional Dialogue Forum)は外せないだろう。 — Javad Zarif (@JZarif) June 13, 2019あるアナリストは次のように分析している。「この事件の背後にある首謀者として、イランが名指しされることは確実でしょう。しかし(この攻撃により)イランが受ける存在的な利益は、そのリスクに比べるとあまりにも小さいものです。そしてたとえイラン政府が関与していない場合であっても、イランはその結果に苦しめられることでしょう」問題の攻撃が繰り広げられた時、複数のアメリカの軍籍が近海にいた。無線通信もまた、イラン船舶との間の緊張感の兆候を示している。「『連合軍艦(Coalition Warship)』と名乗るアメリカの軍艦が、近海に複数の(自らの)船舶および航空機があると述べていた。イラン海軍は、同地域における彼らの目的について尋ねていた」一方で、フロント・アルテア号のデッキ部分の写真が初めて報道され、ネット上に現れた・・・そしてたしかに、その船は魚雷のような発射体に激突されたように見受けられた。*-*-*-*-*-*-*-*-*続報3:問題のタンカーの所有企業の役員が、木曜日に起きた攻撃について口を開いた。国華産業の役員は、この出来事について「敵対的な攻撃」であると述べ、2隻のタンカーの所有者であるDHTホールディングおよびHeidmar(共に英国のタンカー運航企業)はペルシャ湾への新規予約を一時中止している。*-*-*-*-*-*-*-*-*続報4:木曜日のペルシャ湾での石油タンカー2隻への魚雷攻撃容疑への犯行声明は、まだ誰も行っていない。イラン外相は、(今回の攻撃で)ヨーロッパや日本を挑発することで、イランは失うものばかりで何の利益もないと主張。しかしそれでも、アメリカの戦争開戦への意気込みは収まることはなかった。CBSニュースによると、アメリカの防衛当局の高官は、同チャンネルのトップの特派員に対し「イランがこれらの攻撃を引き起こした可能性が高い」と語ったという。同氏はまた、イランが両船舶の乗組員の救助作業を支援したというイラン政府の主張についても「明らかな虚偽」と否定し、米海軍のベインブリッジ(ミサイル駆逐艦)が21名の乗組員を引き上げたと話している。イランは救助チームを派遣し、損傷を受けた船舶から44名の乗組員全員を引き上げ、救助したと主張している。ある船の乗組員らは、船が魚雷や機雷に打撃を受けたと信じているが、攻撃の正確な性質は確認することができなかったとCBSの特派員に語った。がれきの調査から、今回の攻撃とイランを関連付ける確固とした証拠を回収できるかどうかによって米国による「報復」の如何が決まるだろうと当局者がCBSニュースに話していることが、さらに不気味である(当局筋は発見されるだろうと考えている)。先月には4隻のタンカーがホルムズ海峡で攻撃され、その後、その機雷による攻撃について米国とサウジアラビアがイランを非難したものの、サウジアラビアには報復する意思はないと伝えられていたが、今ではそれも変わってしまった。上記の攻撃によってイランが得る利益がほとんどない、ということを伝えようとしているのはイランの外相だけではない。ブルームバーグのジュリアン・リー氏は、これらの攻撃の背後にいるのが誰であったとしても、「イランに友好的な者ではない」という見解を明らかにしている。アメリカ政府によって科せられた、壊滅的な打撃を与えている経済制裁を緩和する初めての具体的な兆候が見え始めた国、イランにとって(この攻撃を行うということは)非常に的外れであるように思われる。しかし、当事者の二か国の間の緊張感を緩和することを阻止し、イラン政府の政権変更に影響を与えることを最終的な目標とする立場の者が行ったと仮定した場合、完全に理解可能となる。そして以前に私たちが指摘していた通り、この中近東地域にははるかに思慮深い罪人が存在している。「一石二隻じゃないか:①サウジアラビアは石油価格の高騰、②アメリカはイランを攻撃する理由を得ることができるのだから」 — zerohedge (@zerohedge) June 13, 2019*-*-*-*-*-*-*-*-*続報5:イエメンの内戦でイエメン政府を支援しているサウジアラビア主導の連合の広報官は、昨年の紅海で、イランが支援しているイエメンのフーシ派の抵抗勢力によって起こされた同様のタンカー爆撃事件と今回の事件を関連付けることができるとし、木曜日の攻撃についてイランを非難している。同広報官は今回の攻撃を「深刻な激化」であるとし、サウジアラビアにはその極めて重要な組織を防御する能力があるという、私たちには薄い膜につつまれた脅迫とも思える内容を繰り返し話した。フーシ派は昨年、サウジの油田に繰り返しミサイルを発射し、王宮に対する爆撃でさえもう少しで成功するところであったことを覚えているだろうか。以前、イギリスでは政府広報官が民間の石油タンカーへの攻撃を「全くもって容認することができない」とし、イギリスは救助および調査に対する支援を行う準備ができていると発言している。一方、米国とアラブ首長国連邦の高官は攻撃について「国家的主体」によるものであるとしているが、イランの名前を明白には述べなかった。これらのすべては、攻撃についての調査が始まってもいない時点に起きたことである。そしてイラクとの「タンカー戦争」の間にイラン側のために石油を運搬していたFrontline Tanker社のオーナーであるJohn Frederiksen氏がフロント・アルテア号を所有しており、今回の攻撃がイランが起こしたものであると考えると、奇妙な情勢の変化があったことになるとBBGのハビアー・ブラス氏が指摘している。「今日、 @TheTerminal 上の私たちのTOPLiveのブログから一部引用。攻撃を受けたタンカーの1隻はノルウェーの船舶の大企業John Fredriksenによって所有されていることを考えると、もし万が一、仮にイランが今回の攻撃を起こしたと仮定した場合、これは非常に奇妙な情勢の変化があったことになるだろう。#OOTT pic.twitter.com/umzYKqrNdc」 — Javier Blas (@JavierBlas) June 13, 2019そしておそらく、ジョン・ボルトンはすでに「核攻撃というオプション」(つまりイランに実際に核攻撃を行うということ)がとうとう本格的に検討する必要がある、とトランプ大統領を説得しているだろうと考えられるが、この緊張感の激化が向かう方向性はごく限られており(つまり取引にはその限界があるにもかかわらず、今日の動きを見ている通り強気な石油価格以外にということだ)、西側の投資家らはそこから利益を得ることを期待している。*-*-*-*-*-*-*-*-*続報6:そして予想通り・・・アメリカは木曜日の記者会見でイランを公式に非難する、と記者会見で米ポンペオ国務長官が報道官に伝えた。長年に渡りイランに対して強硬姿勢を取っている同国務長官は、イランが国際的な石油取引の流れを阻害しようとしていると発言したのだ。同氏はまた、イラン政府は安倍晋三首相による外交的接触を拒否したとも話している。アメリカは国連安保理の場で、イランに対する懸念を表明することを予定している。そして石油価格の高騰が、新聞のトップ記事で報道されていた・・・*-*-*-*-*-*-*-*-*続報7:国連安保理でのコメントを前にして(イランを支援している中国とロシアがいるため、いかなる行動も阻止されることが予想される)、アメリカが発言しようとしている内容を匿名の当局者らが予想し、報道官に伝えている。・アメリカ当局筋はイランの攻撃は対立を激化させることを目的としたものであると主張・当局:イランは攻撃によって、アメリカとの協議に関心がないことを示している・当局:タンカーの護衛を含むオプションが検討中であるイランが支援しているフーシ派が兵器の特別な訓練を受けていて、アブハー空港における水曜日の攻撃を行ったと主張する書面を、サウジアラビアが委員会に提出した。そして、この攻撃の背後にイランがいることを示唆する「機密情報」をアメリカが入手している、とポンペオは発言しているが、その証拠は一切提示していない。*-*-*-*-*-*-*-*-*まとめ:そして、あっという間に・・・イランとの戦争が起こりそうだ。ホルムズ海峡においてサウジとアラブ首長国連邦に停泊中の石油タンカーを海軍の機雷で攻撃したとして、米国がイランを非難したおよそ1ヵ月後、オマーン湾で(前回の攻撃が起きた)攻撃された石油タンカー2隻が深刻な被害を受けた、とブルームバーグは報道している。これまでのところ、死傷者は報道されていない。攻撃に寄り船の一つが「炎上して漂流」したとAP通信は伝えている。米海軍が急いで支援に向かい、両タンカーの船員らは避難することができたという。バーレーンに本拠を置く米国第5艦隊は、およそ50分間隔で2隻の船から遭難信号を受信したと述べた。 BBGが報告しているように、この事件はほぼ確実に一方でアメリカおよびそのアラブ同盟国、そして他方でイランの間における緊張を「刺激する」ことはほぼ間違いがないだろう。「アメリカがイランの海軍による機雷を用いた攻撃と発言している、2隻のサウジの石油タンカーを含めた4隻の船への破壊工作から数週間後に起きたこの事件は、同地域ですでに緊張感を増している政治的な軋轢をさらに激化させるであろう。イラン政府はその容疑を否認している。バーレーンに本拠を置く米国第5艦隊は、現地時間の6:12AMおよび7:00AMに、二件の個別な避難信号を受信したと述べている。『米海軍船は同地域におり、支援を行っている』と広報官のジョシュ・フレイ海軍指揮官。イランは44名の船員を救助したと話している」公式には攻撃の容疑者は明らかにされておらず、事件の原因究明は始まったばかりであり、さらに韓国およびイランの船舶が二つの船の船員44名全員の救助を支援したにもかかわらず、イランが事件に関与しているという見解がなされることはほぼ間違いがなさそうだ。イランはすでに、攻撃の関与を否定しているのだが。*-*-*-*-*-*-*-*-*タンカーの一つはパナマ船籍の日本企業・国華産業所有で、サウジアラビアからシンガポールまでメタノールを運搬していた。同タンカーの責任者の一人によれば、この船は「破裂弾(shell)」による「攻撃と思われるもの」が原因で損傷を受けたものの、船舶の貨物は安全であるという。船舶企業のBernhard Schulte GmbH & Co KG社は、自社ウェブサイト上で「船体は右舷側の水上線の上部に損傷を受けている」と発表している。もう一つのタンカー、マーシャル諸島船籍でノルウェー所有であるフロント・アルテアは、アラブ首長国連邦のフジャイラ港に避難信号を送信していた。同船は少し前に、アブダビで石油を積み込んでいた。この船は、3度の爆撃を受けたと伝えられている。当局筋は、この船は魚雷による攻撃を受けたように思われると話していた。他の報道では、3度の爆発音が聞こえたという発言を報道していた。社の職員によれば、フロント・アルテアはナフタを台湾の精油企業CPC Corpへ運搬していたという。積み荷はアブダビの国営石油企業Adnocによって供給されている。日本の船舶が関与していることを考えると、この事件のタイミングは皮肉であったといえよう。この攻撃容疑は、日本の安倍首相がイランの最高指導者であるアリー・ハーメネイー師との対談中に起きた。安倍首相の今回の訪問で二度目で最後の対談で、同地域における緊張感の激化を抑えることを目的としたものであった。両者の対談の具体的な内容については今のところ明らかにされていない。ニュースの直後、石油価格は高騰した。歴史上最も有名な海軍攻撃による偽旗作戦であるトンキン湾事件は、同地域における緊張感を引き上げ、ベトナム戦争の引き金となっているが、今回の事件はその事件を思い出させる最新の出来事となった。一時、ブレント原油は4%も上昇し、バレル当たり$62を超えるまでになっていた。少なく見積もっても、アメリカ軍部は今回の攻撃を理由として利用し、国際的な原油取引にとって最も重要な水路への人員配置を増大させるだろう。EIAによると、石油の全取引量の19%はホルムズ海峡を通過しているという。最悪の事態としては、NSA(国家安全保障局)担当のジョン・ボルトンは、おそらくはこの攻撃の背後にいたと「確認」されるであろうイランへの全面侵略を正当化するために必要な言い訳を手にしたと考えられる。Tyler Durden 著 (Zero Hedge)(翻訳終了)【参考】https://theantimedia.com/tankers-damaged-torpedo-attack-strait-hormuz/*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】トンキン湾事件での偽旗作戦(やらせ)については、以前にこちらの記事にまとめてあります。★偽情報で戦争を始めるのはアメリカのお家芸/ベトナム戦争の例そして大手メディアの報道にもかかわらず、今回の事件を素直にイランの仕業だと考えない人が多いのは、こちらの記事で説明がつくでしょう。★グローバルエリートが統制力を失いつつあることを示す10の兆候1.政府の嘘がもう、通用しない2.政治家に対する信頼感がなくなった3.メディアに対する信頼感が失墜つまり、「彼らは第一次世界大戦を始めるために客船ルシタニア号の件で嘘をついた。彼らはベトナム戦争を始めるためにトンキン湾事件で嘘をついた。彼らはイラク戦争を始めるためにサダム・フセインの大量破壊兵器という嘘をついた。彼らはシリアへの爆撃を続けるために化学兵器攻撃の嘘をついた。また、イランに関して、同じような嘘が私たちに通用するとあの人たちは本当に期待しているんでしょうか?!」*-*-*-*-*-*-*-*-*「第二次世界大戦以降、爆撃、破壊工作、政権転覆の試みでイラン・アメリカがそれぞれ攻撃を行った対象国」イラン:ゼロアメリカ:リストの通り*-*-*-*-*-*-*-*-*ちなみにこの記事をまとめた方によるこの事件に関する動画も見ましたが、よく調べられていてまったく賛成できるものでした(ご参考までに、この情報発信者の方はトランプ大統領を支援している人です。ボルトンとトランプについての言及があったので念のため)。アメリカが「イランの仕業だ」と主張する根拠の一つになったやたら画像の粗い動画も見ましたが・・・あれで何がわかるのでしょうか?個人的な経験としては、昔インドで友達と一緒にお茶をした男子二人を観て「穏やかで慎ましいイスラエル人もいるものだ!」と驚いたら実はイラン人だったということもあり、両者は見た目にはそっくりなようだという印象ですが。日本政府はイランが犯人だというアメリカ政府の主張には、今のところは中立的なようで、少し見直しました!

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  • 24May
    • 人類の共感力の低下から生まれた世界的な「怒りの時代」・進む分極化

      人類の共感力の低下によって生まれている世界的な「怒りの時代」Decline in Human Empathy Creates Global Risks in the 'Age of Anger'【Financial Times】https://convergecoach.com/3-ways-to-escape-the-trap-of-isolation/テクノロジーが進化した社会で強まる孤独感お互いがデジタルにつながりあったこの現代の世界に、孤独で怒りを抱えている人の数が前代未聞なほど増えています。テクノロジーが原因で人類の共感力(empathy)が低下しているのでしょうか?今日の経済で相互間の繋がりが拡大する中、分離され、孤独であると感じる人の数が増加するという、新しい世界的な現象が起きています。テクノロジーは働く場所に革命的な変化をもたらし、物質的、デジタル的、そして生物的な世界の段階的な融合がビジネスや社会における前例のないチャンスを生み出しました。チューリッヒ保険グループとの協力により、世界経済フォーラムが2019年に発表したグローバルリスク報告書によると、テクノロジーの変化には常にストレスを伴っている一方で、第4次産業革命は特に人間とテクノロジーの境界線を曖昧なものにしているところが際立っています。この境界線が曖昧になった結果、孤独感や分極化が進み、それに合わせて共感力が弱まりました。そして以前のグローバル化の波とは異なり、不満感は仕事を失った人たちに限定されたものではありません。ビジネスリーダーにとって必要なのは、従業員や顧客の懸念に答えることができるオープンさと多様性の社風を作り出すことです。チューリッヒ保険グループのジョン・スコット氏は「多くの人が持っている不安感に答えることができる、新しいテクノロジーやグローバル化の管理方法が必要となるだろう」と話しています。テクノロジーが社会に与える影響テクノロジーは、怒りや孤独感のレベルが上がっている要因として複雑な影響を与えています。グローバルリスク報告書によると、最近の調査で「孤独感や社会的孤独の大きな原因はテクノロジーである」と答えた人は、アメリカで58%、イギリスで50%となっています。しかし同じ調査の中では、ソーシャルメディアは「有意義なスタイルで他の人とつながること」を容易にし、また孤独な人はもはやソーシャルメディアを使用していない場合が多いことも明らかにされています。またデジタル技術の普及は、職場と家庭の境界線も曖昧にしています。仕事関連のEメールは、始業時間の開始前に始まることが多く、終業後もずっと長く続ています。2016年のピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカの成人の3分の1近くが自分のスマートフォンの電源を切ることがないということです。仕事上のプレッシャーが私生活により一層、侵食しているにもかかわらず、人々は昔のように家族によるサポートを受けることができない場合が多くあります。イギリス国内の単身世帯の割合はこの50年に2倍近く増加していますが、アメリカやドイツ、日本でも同様に増加しています。大都市の首都では孤独な生活をする人の数はさらに高く、パリで50%、ストックホルムで60%、そしてマンハッタンのミッドタウンでは世帯の94パーセントが独身となっています。都市化は社会的な絆を弱めますが、これは都市だけではなく、また移住労働者が離れた地方での地域社会や家庭においても、社会からの孤立が増加傾向にあり、これは先進国と発展国のどちらにも共通しています。そしてイギリス内閣府が発表した調査によると、イギリス国内で孤独を感じる人の割合は2014~2016年の17%から2017年には22%と増加しており、また孤独を一度も感じたことがない人の数は激減しているということです。この数字は、親しい友人の数を調査したAmerican Sociological Review内の研究の結果を反映しています。1985年に、親しい友人の数は2.9人だったのに比べ、2004年には2.1人となっています。親しい友人が一人もいないと答えた人の割合は、同じ時期で3倍に増加してます。前述のスコット氏:「人々は強く感情面での孤独を感じています。多くの社会において、家庭や家族とのつながりは、ある意味で崩壊しているといえます」「これはまた人口統計学にも関連していると思いますが、若い人たちはテクノロジーやソーシャルメディアにより精通しており、チャットボックス(chatbot)を通じてデバイスに話しかけるのが普通な世界に暮らしています。これはあらゆる種類の恐怖感や失望感を生み出す可能性があり、その失望感が怒りとして表現される場合もあるでしょう」政治に与える影響孤独感や失望感が、一般大衆向けのアイデンティティ政治(性や人種、障害など特定のアイデンティティに基づく政治)に出会うとき、個人の精神的・感情的問題は集合体としての懸念になり、「怒りの時代(age of anger)」という新しい現象となります。このような傾向は、地政学的の安定に対する顕著な脅威となりえる、とグローバルリスク報告書は記しています。前述のスコット氏:「個人は自らの問題に害を与えるだけでなく、例えば政治や社会、テクノロジー、そして環境問題で分裂を引き起こす可能性があり、個人レベルよりも広範なシステマティックなリスクを増長する可能性があります」共感力の低下は、裏付けがあります。Personality and Social Psychology Reviewで発表されたアメリカ人学生による研究では、1979年から2009年の間に、共感力のレベルが48%低下していることが明らかにされています。共感力の欠如が増加している原因としては、例えば物質主義の増長や育児法の変化、また考え方の近い人同士が集まってつながりあい、特にデジタル世界内で、同じ意見ばかりが繰り返し反響される閉鎖的な環境(エコーチェンバー現象)などが考えられます。このようなエコーチェンバー現象は、ソーシャルメディア上で最も顕著になっています。また恋人探し用のプラットフォームで用いられるマッチング手法もまた、社会的なつながりを弱めていることも研究者らによって確認されています。ネット上のつながりでも共感が伴うものの、現実世界での交流と比較するとネット上の共感力は6分の1であると研究者が示唆していると、グローバルリスク報告書は強調しています。しかしテクノロジーが共感力に与える影響は、マイナスなものばかりではありません。バーチャルリアリティーは「共感力の原動力」となり、また感情に反応するロボットが、特に介護関係の環境において孤独感に取り組むことができると信じている評者もいます。では、孤立の増加や共感力の低下が社会的なリスクに変貌するのは、どの時点においてなのでしょうか。スコット氏:「社会、テクノロジー、そして仕事関係という3つの領域における複雑な変化が、怒りが増加し、共感力が低下していて、不安感が強まり、不幸せで孤独な世界を作り出しています」「分断が進み、怒りを持った人が増えた世界は、危険な選挙結果を生み出す可能性が高く、そして様々な利害関係者による複雑な世界的リスクを解決する機会を減少させてしまうでしょう。共感力が低下し続けた場合、そのリスクはより確実なものになりかねません」(以下、省略)【参考】https://biggerpicture.ft.com/cyber-risk/article/decline-human-empathy-creates-global-risks-age-anger/?utm_source=facebook&utm_medium=paid_interests&utm_campaign=bigger_pictureチューリッヒ保険著*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】これはファイナンシャルタイムズ上で、世界最大手の一つチューリッヒ保険がまとめた記事ですが、私が個人的に最近、強く感じていることがまとめられていたので翻訳しました。また、エンパス(Empath)については、専用のカテゴリーを設けるほど多数の記事を取り上げていますが、この記事は共感力(Empathy)が中心的なテーマになっています。エンパスと共感力の区別が曖昧な人もたまに見かけますが、共感力は一般的な認識力のある人であれば一部の条件下でできる、「他人の考えを理解しようと努め、その考えに賛同すること」と意識的な行動であるのに対し、エンパスの場合はそういった意識的な行動とは異なり、無意識で他人や動物、その場のエネルギー、感情を感じてしまい(体感も含め)、エンパスという自覚がない場合は特に、そのエネルギーや感情を自分のものと錯覚する場合がよくある、という現象で異なるものです。日本では特に、「空気がピリピリしている」などという表現が普通に使われ、「気(エネルギー)」という言葉が日常的によく使われているように、人や場のエネルギーを感じることが比較的普通に受け止められてる社会となっていますが、西洋では日本と比較すると、日本のように「場の空気を読む」ということはどちらかというと珍しいようです。また本文では、怒り表現する人の増加や分極化の進行など、私が最近、ソーシャルメディア上で毎日のように感じている現象が取り上げられていました。たとえばFacebookだけを取り上げても、*アメリカまたはトランプ大統領関係の記事のコメントでは、毎日のようにトランプ大統領に反対あるいは賛成する人たちの間で良識のある大人の公の場の発言とは思えない感情的な議論がなされ、*パレスチナのガザ地区とイスラエルの攻撃が繰り返されていた時は、それぞれに、子供を含めた多数の犠牲者が出たという記事のコメントで「God bless Israel(神はイスラエルを祝福する)」だの「God Bless Palestina(神はイスラエルを祝福する)」、「〇〇(国名)は○○(イスラエルまたはパレスチナ)を支援する」など目を疑うようなコメントが人気を博し、*ワクチンの是非を問う記事のコメントでは、賛成派と反対派が、例えば同じ自閉症を持つママ同士でもお互いの「無知」を罵り合い、*EU離脱で大混乱のイギリスでもEU離脱の件では意見の分極化が酷くてそもそも議論にすらならないなど、共感力の欠如や、相手の気持ちを考えようとする想像力の欠如を見ることができます。もちろんそういった対立軸のない、平和的な記事には共感力や愛情のあるコメントが多くみられ、そういった観点でも分極化(共感力の有無)が進んでいるように感じられます。この二元的な分極化の現象を、「認知の歪み」という視点で観察するのも興味深いものです。しかしそれ以前に、本文中にある、「同じ意見ばかりが繰り返し反響される閉鎖的な環境(エコーチェンバー現象)」という現象かなり興味深い概念です。「エコーチェンバー現象」ウィキペディアより「 エコーチェンバー現象(Echo chamber)とは、自分と同じ意見があらゆる方向から返ってくるような閉じたコミュニティで、同じ意見の人々とのコミュニケーションを繰り返すことによって、自分の意見が増幅・強化される現象」エコーチェンバーというのは、「 閉じられた空間で音が残響を生じるように設計・整備された音楽録音用の残響室 」という意味です。デジタルテクノロジーの進化で、様々なことが可能になり便利にはなりましたが、こういった弊害もあることに留意したいものです。【関連記事】★【再掲】ネガティブと思われているが、実は健康的な感情・行為7つ★目覚めから解脱までの5つのステージ★人類が忘れた人生の12の最大の秘密

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  • 04May
    • ロンドンを閉鎖した環境保護デモと地球工学の動画、旅行中のケム写真

      里帰り中に撮影した写真の中に、ケムトレイルが撮影されたものがいくつかあったので、こちらでもご紹介させていただきます。まずは4月上旬、イギリスから日本へ向かう際に、一泊したアムステルダムでの一枚。*-*-*-*-*-*-*-*-*下の2枚は実家のある県で撮影したもの。下の2枚は、父を連れて東京に遊びに行った際、お台場で撮影したものです。首都はさすが、というところですね!大阪、天王寺でハルカスを横断するようなケム。*-*-*-*-*-*-*-*-*と、色々な場所でケムトレイルを見かけた後、帰りの飛行機の映画(TV番組セクション)で興味深い動画を見つけました💛「Global Thermostat(グローバルサーモスタット)」という名前のドキュメンタリー動画です。(全編が動画で見れないものかとネットで調べましたが、同じ名前の企業と、動画の一部の動画しか見つけることができませんでした)こちらに紹介されている動画の一部と、その他の関連動画をまとめたものですが、ケムトレイルを始めとする様々なジオエンジニアリング(地球工学)に関連する学者や事業家へのインタビューを、賛否を明らかにしないままに淡々と編集されています。下の動画のインタビューに答えている女性は、映画と同名でシリコンバレーに拠点を持つ企業、Global Thermostat という企業の代表者です。動画に登場するほとんどすべての学者、事業家の全員は、二酸化炭素CO2が地球温暖化現象の原因である、ということを絶対的な前提としています。そもそも地球が温暖化しているのか、プチ氷河期なのか、あるいは全部まとめて異常気象なのか、またその原因は本当に人間の生産活動で生みだされた過剰なCO2だけなのかというところから、全体的な合意がないままじゃないかと個人的には思いますが、それはさておき。CO2をなんとかしない限り、地球は温暖化で大変なことに!というのが共通のテーマになっていました。そして、それを前提にした場合の二酸化炭素を削減するためのジオエンジニアリング(地球工学)の様々な手法が紹介されています。たとえば、海に鉄を散布することで空気中の二酸化炭素を削減する方法(これは海洋生物の生物学的環境に対する悪影響が懸念される割に、効果はいま一つとのこと)や、上記のGlobal Thermostat社のように大気から二酸化炭素を吸収して削減するシステムの作成、またはアイスランドでの空気中の二酸化炭素を岩に変換する方法など様々な地球工学の具体的な手法と成果、問題点が紹介されていました。【参考】世界初、二酸化炭素を「吸収」して石に変える工場の操業が開始される2017年The world’s first “negative emissions” plant has begun operation—turning carbon dioxide into stonehttps://qz.com/1100221/the-worlds-first-negative-emissions-plant-has-opened-in-iceland-turning-carbon-dioxide-into-stone/このような様々な取り組みを続けてみてると、二酸化炭素削減をテーマにし、新たにGDPを生み出す新産業のようでした。またどれも生態系に悪影響を与える可能性が高く、地球をいじくりまわすだけで、一つの問題を解決できてもまた別の深刻な問題を生み出しそうだなという印象を受けました。また、二酸化炭素の問題から離れ、「温暖化しているなら、人工的な雲(ケムトレイル)によって太陽から放射される熱を反射させたらよいのでは」という考えに基づいた「ケムトレイル」についても、少し言及がなされています。(画像は動画のスクリーンショット)最近はこのケムトレイルも、公式に存在が認められたばかりではなく、積極的に推進する方向になっているようですね。この動画でもケムトレイルを推進するアメリカの学者の発言が取り上げられていました。しかし同時に、数年前に起きた東南アジアでの火山の大爆発で噴出された大気中の浮遊物が地球の自転などで数年かかって北半球全体をカバーするシュミレーション動画も流されており、ある学者は、「ケムトレイルを一方的に推進する勢力があるが、一つの国でなされたことは時間をかけて他の国にも影響を与えるため、もっと国際的な同意を得た上で行うべきではないか」と警告を発しています。*-*-*-*-*-*-*-*-*そして私たちがイギリスに帰る直前、数日間に渡ってロンドン市内広域で、「 Extinction Rebellion 」という、環境破壊に反対するかなり大規模な抗議活動が行われ、ロンドン市内の主要な道路や橋が閉鎖されていました。少年少女から年金受給者まで幅広い抗議活動者が参加し、750名以上の逮捕者を出したとのこと。(日本での報道がほとんどありませんでしたね 汗)Extinction Rebellion(「絶滅への反乱」)のHPhttps://rebellion.earth/https://www.express.co.uk/news/uk/1115546/london-protests-extinction-rebellion-waterloo-bridge-canary-wharf同団体Extinction Rebellionもまた「二酸化炭素による異常気象」に反対しており、またエマ・トンプソンというイギリスの女優(ちなみにロンドンのシティ生まれ)などを含めた多数の有名人が参加しているところ、やたら「イメージ通りのヒッピー風なイベント仕立て」なところ、EU離脱騒動直後まだ決着もついていないこのタイミングでの環境保護デモでこの規模?!、などと色んなところに少し違和感を感じつつも、「地球、マジでやばいよね!」という主旨には賛成です。しかし二酸化炭素がどうのというよりも、最終的にはこの異常なまでの生産と消費のレベルを維持しないと「低迷」する経済のシステム自体が根本的な問題と思われて仕方ありません。

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  • 28Apr
    • 【雑談】四天王寺で日本の起源を知る❤

      お久しぶりです。実は、春休みで日本に里帰りしていました。3年ぶりの日本は、変わらない部分も多いながらも、また同時にすごく進化?していてすっかりと浦島太郎気分になりました。今回は大阪だけでなく、東京も垣間見てきて、色々と思うところもありましたが、それはまた機会があれば。大阪に数日滞在した際、たまたま日本最古の伽藍、四天王寺さんの近くに泊まることに。過去に大阪に住んでいた時は、私にとっての四天王寺さんは朝市でした。しかし今回は、日本のテクノロジー面はまあまあ見たけども、伝統的な文化についてはあまり触れる機会がなかった子供たちのために、(歩いて数分のところにあるし)見せたいと思って訪問しました。またたまたま行ったのが22日で、ちょうど運よく朝市をやっている日でした💛月の21日と22日にしか朝市は開いていないので、超ラッキーでした!(写真よりもずっと、お店は出ています)朝市を見ながらぶらぶらと歩いていると、聖霊院太子殿↓の前でチラシをいただきました。太子殿の中の絵堂( 聖徳太子の伝説が描かれた壁画の奉られるお堂 )が特別に開かれている、ということでした。子連れだし、厳かな雰囲気を損ねるのも申し訳ないなと思いつつも、聖徳太子(というよりは十七条の憲法)の大ファンの私としては、ぜひとも見れるところまで見たいと思い、門の中に入らせていただくことに。絵堂の中ではお坊様がお話をされていて、気にはなりつつも子供がどれだけ大人しくしてくれているかもわからないので入り口で話を聞こうとしていると、また入り口にいらした方たちがお優しくも中に入ってはと勧めてくれます。せっかくなので中に入らせていただきました。(ポストカードまでいただきました)歴史に興味のない私でもとてもわかりやすく引き込むような説法で、しかもさすが大阪のお坊様!何度も笑いをしっかりとりながらお話してくださいました。最後まで聞いていたかったのですが、しばらくすると子供たちが限界になったので外に出ることに。それでも少しでも聞けたのが嬉しかった~❤️私が拝聴した部分で特におもしろかったのは、1.日本が正式に中国から独立する契機となった遣隋使派遣→これぞ外交!と言える天才的な政治っぷり❤今の日本にも、こういう外交ができる人がいたらなあ。。と聖徳太子と比較するのもなんですが。2.十七条の憲法は(イギリスの古い法律などと同じで)キャンセルされたことはないので、実は今でも有効→今の政治家に読み直してもらいたい!3.憲法と法律の違い:「法律は国民を縛るもの。憲法は立法を行う政治家を縛るもの」(このがきっちりと分かっている人は、意外と少ないのでは?)→ということは、政治家が憲法改正しようというのは・・・?4.官位の色の意味と大阪市営地下鉄の線の色の関連性聖徳太子については、「馬小屋の前で生まれた」というところがまた某宗教にも似ているようですし、「青龍に乗って中国へ」行ったり、一度に多くの人の話を聞いて返事をしたなど、色々な点で「伝説的な存在」であるかのようにも思えますが、これだけの功績がまったくの作り物とも思えず。なによりも、世界中が争い狂っていたあの時代に十七条の憲法を生み出したというだけでも、聖人にふさわしいと思います。聖徳太子の十七条憲法を英訳  (↓現代語訳もついています)http://mage8.com/magetan/17jou.html「和というものを何よりも大切にし、いさかいを起こさぬように心がけなさい。人は誰しもいずれかの共同体に所属しているが、そんな中にも道理が解った人は少ないものだ。そんな事だから君主や父親に逆らったり、近所で揉め事が起きたりする。しかし人の上に立つ者たちが和を尊重し、下の者たちが仲良くし、お互いに意見を出し合って議論をすれば、物事の道理は自然と通じるようになる。そうなればどんな事でも成し遂げられるだろう。 」(上記リンクより一部引用)これはごく一部ですが、何度読み返しても素晴らしい内容で、読み返す度に「世界中の政治家に聞かせてやりたいわ」と思う内容です。私には少し権威主義的傾向が強いようにも感じられますが、それを差し引いても素晴らしい❤ご興味のある方は、リンク先の現代語訳だけでも読んでみてください。またご説法は、ブログには書ききれないもっと色々と突っ込んだ、非常におもしろい説明がたくさんあります。聖徳太子絵伝の特別御開扉期間: 4月17日~30日(火曜日)午前8:30~午後4:30お坊様による絵解きと法話(約70分程度)は午前9:00~午後1:00~午後3:00~入場無料でポストカードまでいただけます。四天王寺さんのHPに、過去の同様のイベントの告知がありました。ご参考まで。(絵堂の中の写真もあります)10月19日 聖徳太子絵伝、絵堂 特別御開扉 順調なスタート リンク貴重なお話を聞かせてくださった四天王寺のみなさま、本当にありがとうございました<m(__)m>*-*-*-*-*-*-*-*-*この橋の上では、子供たちが舞いのようなことをしていました。また下の写真の五重塔に近づくとみんな中に入るので、私たちもつられて入ったところ、てっぺんまで登ることができました。*-*-*-*-*-*-*-*-*個人的な事情やイギリスのEU離脱などでバタバタとし、またかなり久しぶりの帰省で、さらに日本と春休みがまったくかぶっていなかったため、家族とゆっくりするためにも友達とはあまり会えず(´;ω;`) それはまた今度!なんと出発の2日前に航空券を購入し、国際免許証は出発当日になんとか作れたというバタバタっぷりでした(;^_^A イギリスに帰ってきてから、まだまだ溜まっている用事に追われていますが、ひと段落したらブログも再開します!気まぐれなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いします❤

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  • 29Mar
    • 猫や犬には「魂」が見える?人間には見えないものが見えていることが科学的に確認される

      猫や犬には「魂」が見えている?動物は人間が見えないものを見ていことが科学的に確認されるCan Cats and Dogs See "Spirits"? Science Confirms They Can See Frequencies We Can't2017年【The Mind Unleashed】Markab Algedi著https://www.higgypop.com/news/can-pets-see-ghosts/猫や犬、その他の動物は、人間には見ることができない周波数のものまで見えている、と科学の主流派さえもが認めているということを最近知り、私は興味を持ちました。関連の資料を少し読んだ後、その説明はスピリチュアルな説明とは別な方法で、科学的に理にかなっていることがわかりました。ごく簡単なことでした。科学的な説明によれば、人間は網膜の構造上、見ることができない紫外線やその他のいくつかの光線を、犬や猫はそれを視覚としてみることができるということでした。かつては、すべての哺乳類は紫外線を見ることができない人間と似通った目を持っていると考えられていましたが、科学的な証拠からは多くの哺乳類が見ることが明らかにされています。イギリスのロンドン大学シティ校の生物学者数名が数年前に実験を行い、種による視覚の違いを証明しています。Pet MD(動物に関する情報を集めたサイト)からの引用:「あなたの犬や猫には、あなたには見えないものが見えている、と感じたことはありませんか?新しい研究によれば、その考えは正しかったようです。その研究によると、猫や犬、その他の哺乳類には紫外線が見えているため、(ヒトとは)まったく異なった世界が開けている、ということです。https://www.popsci.com/article/science/see-world-through-eyes-cat「猫の視界」  Nickolay Lamm人間は赤から紫の可視光線が見えていますが、紫外線はその範囲を超えた波長です。人間の目には、紫外線が網膜まで到達しないようにブロックしているレンズがあります。以前は、ほとんどの哺乳類には人間と同様のレンズがあると考えられていました。科学者らは猫や犬、猿、パンダやハリネズミ、フェレットなどの死んだ哺乳類のレンズを調べました。レンズを通過して網膜まで到達する光の範囲を調べることで、これまで紫外線を見る能力がないと思われていた一部の哺乳類には、実は紫外線が見えていたという結論が導かれたのです」しかしこの現象に関しては、抽象的な思考の領域にまで食い込む、もっと深い何かがあると私は考えています。私は妹と一緒に、ペットの猫にそこに居ないものが見えているかどうかを確認する実験を行ったことがあります。猫たちは、私たちには見えないものに向かって手を出したり、鳴き声を出したり、あるいは威嚇や変な音を出すことがあります。猫のそういった行動が最も強く起きたのは、私の祖父が他界した直後のことでした。ダブル・スタッフという名前の我が家の猫は、空中を叩くように動き、とても変な鳴き声を出し、そして部屋中を何かを追うかのように走っては、空中にジャンプしようとし、天井にあるこの「何か」を見つめていたのです。それはまるで、魂か実在物の一種が天井辺りに浮かんでいて、猫だけがそれを見ることができたかのようでした。猫がこのような行動を取った時、私の部屋には異なる紫外線はありませんでした。ではこの猫の、見えない何かを追いかけた時の行動の理由は何だったのでしょうか。それから数週間後、私の妹は「影の人(shadow people)」を目撃体験しました。これは一般的には、金縛り(睡眠麻痺)になった人が報告することが多い現象です。妹が夜間に、家の周りにこのような影の複数の存在を目撃した時(これが幻覚ではなかったと仮定して)、この猫が奇妙な行動を取り、怖がり始めました。猫はニャーと鳴いたり、威嚇の声を出すなど前回と同じことをしていましたが、今回は恐れている様子で、前のようにきょとんとしたり、興味があるような雰囲気ではなかったのです。私たちの身の回りには、紫外線が存在しているのと同様に私たちには見ることができない他の存在がいて、一部の動物だけが、時々にだけでも、その存在に気がついている、と感じたことはありませんか?私は自分の経験から、確実にそう感じています。(翻訳ここまで)【参考】https://themindunleashed.com/2017/08/can-cats-dogs-see-spirits-science-confirms-can-see-frequencies-cant.html*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】最近、「犬が飼い主の帰宅を事前に感知できるメカニズム」について確認する簡単な実験を行った動画を見かけました。https://www.sheldrake.org/videos/jaytee-a-dog-who-knew-when-his-owner-was-coming-home-the-orf-experiment「もうすぐ飼い主が帰宅するのことを、犬が気づくのは、いつも乗っている車の音や足音からだろう」という推測もあり、その点を確認するために最初はいつもの車で、次に全く他人の車で帰宅しました。すると!いつもの車で帰宅の際も、犬は検知したようで、帰宅する直前から嬉しそうに吠え始めていたのですが、なんと全く別の車で飼い主が帰宅した際にも、帰宅よりも前の時点でその嬉しそうな反応があったのです。不思議ですね!実家では犬や猫が常にいましたし、特に猫は勝手にどんどんと住み着くことが多くて何匹もいる状態が当たり前なので、動物のこういった行動も頻繁で、「また何かやってるわ~。何が見えているんだろう」程度にしか思ってませんでした。人間が持っていない、あるいは失った感覚をまだ強く持っていそうで動物はおもしろいですね❤

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  • 25Mar
    • 「ロシアはトランプを支援し、ロシアの軍事力が時代遅れ」という幻想

      ロシアの市民はトランプに好意的ではないし、ロシア国立テレビ局はアメリカ国防総省に核攻撃することさえ話しているThe Russian Public Does Not View Trump Favorably At All, And Russian State Television Is Talking About Nuking The Pentagon2月28日【Russian Insider】アメリカとロシアの関係は、キューバ危機以来で最悪な状態になっており、ロシアの大手報道社は絶え間なく、アメリカ合衆国との核戦争の可能性について言及している。しかしこの国の左派は、ドナルド・トランプとウラジミール・プーチンが最高の友人であるという、非常に奇妙な、作り出された話を執拗なまでに主張し続けているのだ。実際のところつい先日も、トランプ大統領はロシアのスパイであると元FBI副長官のアンドリュー・マッケイブ氏が発言していた。この説を裏付ける証拠はまったく存在しておらず、このような陰謀論を信じる者は狂っているか、完全な間抜けだろう。マッケイブ氏に狂気じみた様子は見られず、つまり彼はおそらく、完全に不適任者であることが考えられるが、そのような人物がこの国で最も重要な法執行機関の代表者を務めることが許されたということは非常に背筋が凍る事実である。2016年にはほとんどのロシア人がドナルド・トランプの方が望ましいと考えていたことは事実である。なぜならヒラリー・クリントンが第三次世界大戦を開戦させるという噂が広まっていたからだ。そして「第三次世界大戦」避けるためであれば、もう一つの選択肢がどのような状況においても選ばれるだろうことは想像に難くない。トランプ氏が大統領に就任した際、ロシア市民は二か国間の関係がポジティブな方向に向かうことを期待していたが、現在ではその希望は完全に消え失せてしまっている。それについては次のデータをご参照いただきたい。(データの出典リンク)「トランプに愛想をつかしたロシア」https://www.axios.com/russia-approval-of-trump-falls-putin-summit-1661e60d-b372-4ec6-820e-f698dc23ae82.html【ロシアのアメリカに対するわずかな信頼も失墜したことを示すデータ】ピュー研究所(アメリカのシンクタンク)が毎年行うグローバル・アティチューズという調査結果による9と、トランプ大統領が「世界情勢に対して正しい行動を取る」と信用しているロシア人の割合は昨年の53%と比較して、今年は19%と急落している。さらにアメリカという国を好意的に考えているロシア人の割合もまた、急激に減少しているのだ・・・ロシア政府と関係を友好的なものにするというトランプ大統領の選挙運動の公約が完全に破られていることは明確である。彼が大統領に就任から1か月後に、アメリカに好意を抱いていたロシア人は41%で、バラク・オバマ在職時の15%から増えていたが、現在のその数字は26%にまで減少しているのだ。近年は、大手マスコミや両政党は際限なくロシアを悪者として描き続けてきた。ロシアの人たちがそれに気がついているということは、言うまでもないだろう。さらにアメリカがロシアに叩きつけた経済制裁はロシアの経済に大きなダメージを与えており、また5年前にウクライナ政府転覆でアメリカが果たした役割について、ロシア人が許すことも決してない。ロシア市民は、西側諸国との間の「新しい冷戦」が常に念頭にあり、ある最近の調査によると、80%のロシア市民がNATOはロシアにとって「脅威」であると認識していることが明らかにされた。【いつも通りロシアを敵視するアメリカ】その一方、アメリカ市民のロシアに対する考え方も変わってきている。次のデータを参照していただきたい。NBCニュース/サーベイモンキーによるオンライン調査によると、ロシアが友好的だと考えているのはわずか23%にすぎず、「アメリカの同盟国」だと認識している人の割合は5%にすぎなかった。調査を受けた3分の2以上は、ロシアが友好的ではない(43%)、またはアメリカの敵(25%)と答えている。アメリカとロシアの二か国の関係がポジティブなものであればいいのだが、それはどうも起こりそうにもない。ここアメリカ合衆国では、2016年のトランプ大統領の当選はロシアのせいだと、大手マスコミや極左が非難し続けている。そしてロシアにおいては、国立テレビ局でアメリカとの開戦の可能性について話し続けている。実際のところ、つい先日も核戦争になった場合にロシアが攻撃を行う可能性が高そうな標的のリストが国立テレビ局で放映されていたのである。核攻撃が起こった場合に、ロシア政府が標的としそうなアメリカの軍関連施設がリストで公開され、ロシアが開発中の極超音速ミサイルはその標的を5分以内に襲撃する能力があることが伝えられていた。その標的には国防総省やメリーランドのキャンプ・デイビッドにある大統領専用保養地が含まれていた。また数日前には、ウラジミール・プーチン大統領は報道社に対し、(ロシアとアメリカの)二か国には新しいキューバ危機に直面する可能性があると発言している。ロシアは、もしアメリカが望むのであれば、キューバ危機と同様の危機にも軍事的に対応する準備ができており、アメリアの領海近くの軍艦や潜水艦に極超音速ミサイルを配備することができると、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は警告を発している。私の記事を定期的に読んでくださっている方であれば、ロシアとの間に将来、紛争が起こる可能性を深く懸念しているということはご理解いただけるだろう。【アメリカ人(とその報道を見る人たち)が抱いている危険な幻想】「アメリカには圧倒的に強力な、戦略的な核兵器の備蓄があり、ロシアはアメリカからの核攻撃を受けて崩壊することを恐れるあまりに何かをしでかそうなどと決してしないはずだ」と、ほとんどのアメリカ人は考えているろう。たしかにかつては、そういった時代は存在していた。しかし第一次冷戦中の緊張感がピークとなっていた時代から、アメリカの戦略核兵器はサイズにして約95%縮小され、さらに絶望的なほど時代遅れな60~70年代の技術を依然として利用しているのである。「ロシアがアメリカと核戦争を行う準備を行っており(そして勝利する)ことを示す10の兆候」http://endoftheamericandream.com/archives/10-signs-that-russia-is-preparing-to-fight-and-win-a-nuclear-war-with-the-united-statesその一方でロシアはアメリカとの来るべき紛争に備え、最新鋭の兵器システムを開発しており、数日前にはプーチン大統領はそういった新しい兵器の一部を誇らしげに語っていたのだ・・・アメリカ政府が万が一にも、ヨーロッパに中距離核戦力兵器を配置する動きになった暁には、ロシアはアメリカ領海の外側に潜んでいる軍艦や潜水艦に極超音速ミサイルを配置する可能性があると、プーチン大統領は初めて、具体的な警告を発している。「(ロシアが話しているのは)潜水艦や水上の軍艦という海軍の輸送手段のことです。またロシアはその輸送手段を、速度や(ロシアのミサイルの攻撃)範囲を前提として、公海に配置することができます。さらに固定されているわけではなく、移動が可能ですので、彼ら(アメリカ)は(攻撃するためには、まず)それを見つける必要があるでしょう」ロシア政府の記録によると、プーチン大統領は次の発言したと言われている。「計算してみてください。マッハ9(ミサイルの速度)で1,000㎞以上ですよ(ミサイルの攻撃範囲)」ロシア製の『ブラックホール潜水艦』は驚くほど静かなため、米軍はその潜水艦を効果的に追跡することができない。ある日、その潜水艦一団がアメリカの海岸線に忍び寄り、アメリカ国内の戦略的標的から壊滅的な最初の襲撃を開始する可能性があるのだ。しかも5分以内で。また、ロシアには全世界で最も進化した対ミサイルシステムがあるため、たとえアメリカがなんとか時代遅れのミサイルを撃ち込んだところで、おそらくは簡単にかわされてしまうだろう。ロシアが誇る、世界最先端の対ミサイルシステムS400https://sputniknews.com/military/201702151050707023-china-s400-production-stage-analysis/ロシアには現在、戦略的に有利な立場にあるが、状況がこれほどまでに劇的に変化していることにすら気がついていないアメリカ人がほとんどである、というのが真実だ。この点を声高に主張しているアメリカ人は多くなく、またアメリカにとって望ましい状態に状況を引き戻すための行動はほとんどなされていない。(翻訳終了)【参考】https://russia-insider.com/en/russian-public-does-not-view-trump-favorably-all-and-russian-state-television-talking-about-nuking*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】Facebook上で、英語圏のトランプ支持者がいう「彼が素晴らしい理由」を見ていると、その中の一つに「ロシアと仲良しだから」といった内容のものがたまに見受けられます。なぜ依然としてそのような印象を持っているのか、私には理解できませんでしたが、現実的な背景についてこの記事がすっきりとまとめてくれていました。また、本文中にリンクのある「ピュー研究所のグローバル・アティチューズ調査結果」も英語ですが、非常に興味深いデータが揃っています。ご興味のある方はぜひご覧ください。(例)・欧州でのトランプ支持率はかなり低いまま   ・欧州では極右政党支持者ですら、トランプ政権に対する信任が低い(イギリスを除く)   ・多くの国でトランプ就任でアメリカ大統領に対する支持率が急激に低下している一方で、イスラエルからの支持率は高いまま・・・先日もとうとう、ゴラン高原はイスラエルに属する、なんて発言して親イスラエルな傾向が見えていましたしね。。。イスラエルから好かれるのもよくわかります。また、先日の戦争のシュミレーションでアメリカが惨敗する結果という記事に対して、「ロシアの時代遅れの兵器では無理」というご意見をいただきました。これまでシリア代理戦争や東アジアでの緊張感の高まりなどの記事の中で、何度かロシアの最先端の兵器についても軽く紹介してきましたが、改めて。「ブラックホール」と敵側から呼ばれている、ロシアの潜水艦について。「英国海軍の13億ドルの潜水艦は、シリアへの空爆の数日前、ロシアの対潜水艦攻撃用潜水艦(ブラックホール)によって死に物狂いの『かくれんぼ』のゲームに巻き込まれて動けなかった」https://www.dailymail.co.uk/news/article-5617799/Royal-Navy-submarine-hunted-Russia-cat-mouse-pursuit.html&amp;amp;amp;amp;lt;br&amp;amp;amp;amp;gt;【YouTube動画】ロシアの潜水艦に「ブラックホール」という別名をNATOがつけた恐ろしい理由とはNATO Calls This Russian Submarine the "Black Hole" For 1 Terrifying Reasonhttps://youtu.be/_tILHEg-fgsこの記事の項目の一つに、「ドナルド・トランプ大統領はアサド大統領が再び化学兵器の『赤い線』を超えた場合にはまた攻撃をすると宣言」とありますが・・・https://www.mintpressnews.com/bbc-producer-says-syria-douma-chemical-attack-footage-was-staged/255152/2019年2月15日「シリアのドゥーマにおける化学兵器による攻撃の映像は『作り出されたものだった』とBBCのプロデューサーが発言」というニュースが先月、かなり広がっていたところでした(爆)ですのでアメリカの連合軍によるシリア市民への攻撃を阻止しようとしたロシアは、「正しいこと」をしていたようです。*-*-*-*-*-*-*-*-*また、ロシアの対ミサイルシステムS400については、日本語でも結構な量の情報を確認することができます。日本語版のスプートニクでも、最新のロシア発の軍事系のニュースを確認することができます。S-400について★日本語ウィキペディア★英語版ウィキペディア (英語ですが、情報量が断然に多く、新しい情報も多くあります)トルコやインド、中国、サウジアラビア、カタール、などが購入を決定、検討し、その度にアメリカが「ロシアのS400買うならうちのミサイルは売らないよ!」などと脅迫をしていますが・・・実情を理解している国にとってそのようなアメリカの脅迫にどれほどの意味があるのでしょう。このS400が配備された国には、アメリカはほとんど手が出せなくなりますもんね。

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  • 24Mar
    • 狂気じみたイギリス議会・メイ首相に対するクーデター

      イギリス内閣によるクーデターにメイ首相が直面Theresa May faces UK cabinet coup★大臣らは首相を置き換え、EU離脱プロセスの行き詰まりを打開するために暫定的なリーダーの選択を検討中3月23日【Financial Times】土曜日の夜、内閣の大臣らはEU離脱のプロセスの停滞を終わらせる目的で、首相に代わる暫定的なリーダーを選定する件について議論した。これにより、テリーザ・メイ首相が失脚する可能性がより増大した。メイ首相が他の議員から遠く離れ、重要なEU理事会で辱めを受けたメイ首相は、EU離脱予定日の数週間前のこの時点において首相の座を追われるかもしれない状況に直面している。EU派で、かつてはメイ首相の政策委員会の元議長であるジョージ・フリーマン(George Freeman)氏は土曜日に次のような見解を明らかにしている。「彼女はもう完全に終わった、と言わざるをえません。彼女は最善を尽くしました。しかし全国に怒りを見ることができます。誰しもが裏切られたように感じています。政府はマヒ状態になっています。民主主義に対する信頼が崩壊してきてます。こんな状態を続けることはできません。異なるプランに手を伸ばし、一種の連合状態を構築できる新しい議員が必要です」EUに否定的な欧州議会議員ダニエル・ハンナン(Daniel Hannan):「この壊滅的な状態から脱出するためには、他の誰かが(首相の)座に就かない限り、始まりません」保守党議員委員会、「1922年委員会」の議長グラハム・ブレイディ氏はすでに、保守党議員らはメイ首相の退陣を望んでいると首相に伝えている。暫定的なリーダー候補として、人気があるのは事実上の副総理であるデイビッド・リディントン氏(ランカスター公領大臣)である。 同氏はEU離脱開始日をより先に延長させ、その間に議員らが異なるEU離脱のオプションに投票するプロセスを監督することができる、と彼の支援者は主張している。リディントン氏は62歳の学者肌タイプの人物で、その後に起きる時期首相選挙に出馬する可能性は低いという点もまた、彼が臨時的なリーダーにふさわしい理由の一つだ。しかしメイル・オン・サンディ紙の報道によれば、EUに否定的な議院らは、リディントン氏が穏健なEU離脱へと導くことを恐れており、環境省大臣のマイケル・ゴーヴ氏を支持しているという。しかし2016年の国民投票でEU離脱賛成派の公式活動の代表者であったゴーヴ氏ですら、メイ首相の協定に反対投票をした保守党のEU離脱派議員を信用することはできないと話している。強硬的な反EU派の欧州研究グループ(European Research Group)の副議長、スティーブ・ベイカー氏の発言:「マイケル・ゴーヴ氏に対し、次は労働党からの投票と共に関税同盟、さらに単一市場に向かうべきだと助言しました」後継者の選定が困難な状況であるということは、つまりメイ首相が追放されることは確実ではないということを示している。2017年6月の総選挙以降、メイ首相を首相の座から追放しようとする動きは、これまで何度もあったが、これまでのところ彼女は生き残ってきた。また昨年の保守党の信任投票で勝利を収めたており、12月までは公式に異議を申し立てることは認められない。メイ首相を取り除くための実際的な障害は、依然として大きなままとなっている。イギリスは4月12日にEUを離脱する予定になっているが、議会が彼女の離脱協定を認可した場合は5月22日となる。一人の大臣の発言:「彼女を好きになることは、簡単なことではありません」「しかしこの状況の最中に、総裁選挙を行うことはできませんよ。もしメイ首相が追放されたら、この時間枠内に何ができるというのでしょう?」もう一人の、メイ首相の退陣を願っている保守党議員は、たとえ「彼女が退陣予定で、その日程の説明があった」としても、一週間後に彼女がまだ首相のままである可能性は「高い」と考えている。内閣の会合、そして異なるEU離脱のオプションについて議論する目的で議会で投票が行われる予定となっている月曜日は、重要な一日になりそうだ。議員から「十分な支援」がない限り、自らのEU離脱協定を3度目となる議会投票にかけるつもりはないとメイ首相は金曜日に話している。そのような投票での敗北は、メイ首相の失脚を企んでいる者をさらに後押しするものとなるだろう。【参考】https://www.ft.com/content/878b966e-4dbe-11e9-b401-8d9ef1626294(翻訳終了)*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】外から、特に情報が限定的な場合にはイギリス国会のこの支離滅裂な混乱ぶりは、理解することが難しいでしょう。しかしイギリスのEU離脱の件からずっと、議会では「前代未聞」な珍事が多発しています。将来には現在のこの一連の出来事がイギリスの歴史の一部になるのだろうなと思いながら見てますが、メイ首相に好ましい表現がされるとはとても思えません。しかし最後の保守党議員の「何があっても、彼女はまだ首相の座にいるだろうよ」という一言も、やたら現実味があって怖いほどです。これまでEU離脱を巡り、通例であれば「今度こそはメイ首相も退陣、または総選挙を求めるべき場面」にが何度もありましたが、首相は完全にスルーして「私の協定しかありえません!」と粘ってきています。しかし今回は、保守系の新聞の多くも、メイ首相の退陣を期待するような論調になっています。テリーザ・メイ首相の精神崩壊っぷりは以前から目についていましたが、さすがにここ数週間の間は国会レベルでも持ち出されるレベルになってきています。EU議会や国会内、さらに保守党内、もちろん国民からも彼女の意見に対しては明白すぎるほど否定的な意思が表現されていますが、その状況の中でも自分の協定に固執し続ける狂気的な様を素晴らしく表現した動画があります。ロードオブザリングのゴラムの俳優がテリーザ・メイを演じたらAndy Serkis - GOLLUM - Prime Minister Mayhttps://youtu.be/Isgt0VBxJaAなんと!映画ロードオブザリングでゴラム(スメアゴル)を演じた役者さん(アンディ・サーキス)が、自らのEU離脱協定が「いとしいしと」になったテリーザ・メイ首相の狂気を演じきっています個人的に前から似ているなとちょっと思っていて、ネタにして笑っていたこともあり、この動画はたまりませんでした!Theresa May: Mad Max Brexitマッドマックス版もありました( ´艸`)ここ数年で、何度か同様の動画がありましたが、EUの議会に出向いたメイ首相がほとんどの関係者から無視されている様子です。挙動不審にひきつった笑顔を作る彼女の様子は、憐れみさえ感じさせるほどです。こないだは、他のEU加盟国メンバーがすべて招かれていた食事会に、彼女だけが招待されなかったとか。。。EU議会からも、コービンの協定案なら耳を傾けるなど、とりあえず代表者を変えろという論調が何度か聞かれていました。先週のイギリス国会で、またみんなが「今度こそ退陣か!」と期待する中、メイ首相が延期案を持ち出した際には、保守党も含めた他の議員たちから「辞めちまえ!」「出ていけ!」という野次が盛り上がっていましたが、そのような状況の中でも「いとしいしと」は手放そうとはしませんでした・・・また昨日はロンドンで、メイ首相に退陣を求めるデモに100万人(デモ主催者の見積もり)が集まっています。https://www.abc.net.au/news/2019-03-24/theresa-may-under-pressure-anti-brexit-protest-march/10933636https://edition.cnn.com/uk/live-news/brexit-london-march-gbr-intl/index.html*-*-*-*-*-*-*-*-*このような狂気じみた国会の中で、議員でないにもかかわらず、すごい存在感と人気を博している人がいます。Mr Speaker と呼ばれる、下院の議長ジョン・バーコウ(John Bercow)氏です。イギリス議会下院で「オーダー!」と叫ぶジョン・バーコウ議長のネクタイと妻https://1ovely.com/speaker/この人は議員が感情的になり、叫んだり、無礼や不穏な行動を取っている場合などに「Order!Order!(静粛に!)」と場をまとめ、次に発言する議員を指名するなど議会の進行をスムーズにすることが中心的な職務ですが、国会議会内に入ることを許されない女王の代理としての立場にもあり、中立的な立場を維持することも重要な責任の一部になっています。かなりの知識量とボキャブラリーがあり(先日もメイ首相の暴走を止めるために17世紀頃の法律を引き合いに出していた)、仕事柄どの議員よりも長い時間を議会内で過ごし、長時間におよぶ議論においても「職務にふさわしい話し方、内容」を維持していますが、表情や行間から自らの意志もこっそり表現していて、しかもイギリス議会の混迷している状態を楽しんでいる様子もうかがえておもしろい存在です。また議員を指名する際の、その議員の説明も温かみやユーモアがあって、大荒れな国会の清涼剤のような存在です。小学校の生徒(国会議員)がやりたい放題してるのを、上手くなだめる教師(議長)といったような立場とも言えるでしょう。でも、締めるところはきっちり締めます!英下院議長、トランプ氏の議会演説に異例の反対https://youtu.be/_u_1Bc_VaaQ英下院のジョン・バーコウ議長は6日、ドナルド・トランプ米大統領が英国を公式訪問するにあたり、英議会で演説することに「強く反対する」と下院に伝えた。「人種差別と性差別に反対すること」は「極めて重要な事柄」だと理由を説明した。この動画ではトランプ大統領の英国議会での演説希望に対し反対していますが、このようなアメリカのいつも通りの明白な「内政干渉」にも自らの立場をわきまえつつ、しかし毅然とし、理路整然と反対している様子は彼のプロ精神がにじんでいて素敵です。このような狂気じみた議会においても「ものの道理」を普通に話してくれる存在感のためか、彼を英雄視する人さえ出てきているほどです。最近ではEUの市民にも人気なのだとか。

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  • 22Mar
    • NZテロ攻撃犯人はシオニスト(モサド)だという話

      ニュージーランドの「テロ攻撃」で、犯人の顔にモザイクがかかっていたのが気になって、色々と調べており、その中でいくつかのおもしろい情報を見つけましたが、こちらの情報ですべてがまとまりました。【画像内の英語文章の翻訳】クライスト・チャーチで起きたテロ攻撃の犯人は、イギリス国籍のユダヤ系の両親から生まれた。彼の家族は1948年の戦争(第一次中東戦争)の後にパレスチナから出国し、オーストラリアに定住していた。犯人は2017年と2018年にイスラエル(パレスチナ)を訪問し、オーストラリアの首都キャンベラ支部のフリーメーソンに所属している。ニュージーランドで起きた「テロリスト攻撃」は白人至上主義、人種的憎悪のどちらとも無関係である。銃を乱射したブレントン・タラント(Brenton Tarrant)は、イスラエル・アメリカ政府が支援し、出資しているシオニスト右翼国粋主義グループと緊密な関係にある。2016年にイスラエルを訪問し、諜報および特殊部隊の訓練であるタルピオット計画*1と極めて広範な関係がある。ブレントンはブラック作戦*2における殺害担当者で、イスラエルとオーストラリアの二重国籍を持ち、彼の経歴で「空白になっている期間」はIDF(イスラエル国防軍)との訓練に参加していた。またニュージーランド警察とオーストラリア警察の両方が、この事実を全く知らなかったというのは一体、どういう理由によるものだろうか。(翻訳終了)【注釈】*1 Talpiot計画(Talpiot program):イスラエル国防軍[IDF]のエリート兵向け訓練で、科学の分野における学業で目立った成績を示し、リーダーとしての素質のあるものを対象にしている。【Forbs日本語】イスラエルのタルピオットに学ぶ、テック系人材育成術https://forbesjapan.com/articles/detail/24592*2ブラック作戦 (Black Operation) :政府機関、軍隊、民兵組織による秘密裏の作戦を指す。https://en.wikipedia.org/wiki/Black_operation*-*-*-*-*-*-*-*-*事件直後に、私がFacebookを開けたところ、テロ犯人についての非常に興味深いミーム(文章つき画像)を見つけました。(上記のミームとは別のもの)それには(うろ覚えですが)この犯人の両親は194x年にイスラエルを離れ、オーストラリアに出国し、本人は最近にイスラエルを訪問していた、という情報が書かれていました。その内容を検証しようとFacebookを離れ、色々と検索していたところ、その話を裏付ける複数の興味深い情報を見つけました。しかし、検証もできたしそのミームをダウンロードしようとFacebookに戻ってきたところ、それはすでに削除された後でした。わずか10分ほどの話です。【その他の関連する情報】ブレントン・タラントは、ブレイビクと同じでシオニストだったということについて、少し考えてみようFood For Thought – Brenton Tarrant, Like Breivik, Is A Zionist2019年3月16日【XYZ(オーストラリアの大手メディア)】https://www.xyz.net.au/food-for-thought-brenton-tarrant-like-breivik-is-a-zionist/ブレイビクというのは、アンネシュ・ベーリング・ブレイビクのことですね。【アンネシュ・ベーリング・ブレイビク、ウィキペディアより一部引用】・2011年7月22日にノルウェー連続テロ事件を起こした容疑で勾留中。単独犯としては現在世界最大の大量殺人犯である。・ブレイビクはクリスチャン・シオニズムを支持し、イスラム教・移民・多文化主義・マルクス主義を憎悪し、移民を受け入れ援助するノルウェーの在り方を否定していた。インターネットで発表した文書内でも移民受け入れの拡大をすすめる左派を非難していた。*-*-*-*-*-*-*-*-*NZの殺人容疑者は2016年にイスラエルを訪問していたhttps://www.dhakatribune.com/world/oceania/2019/03/18/new-zealand-alleged-killer-visited-israel-in-2016*-*-*-*-*-*-*-*-*またBBCでは、今回のテロ攻撃が撮影された動画がソーシャルメディア上に流布することを阻止するために、ソーシャルメディア各社に対して監視を厳しくするようにという勧告があったと報道されていました。我が家では変態が牛耳るBBCにお金を出すのが嫌なので、TVライセンス(日本のNHK受信料とほぼ同じシステム)をキャンセル済みです。そのためBBCのウェブサイトを開くことができません。お手数ですが、気になる方は検索してみてください。「BBC Terror attack NZ movie social media」などで検索すると、すぐに見つかるかと思います。これがやらせだで、犯人がイスラエルのモサドだとした場合、その理由も納得がいきます。*-*-*-*-*-*-*-*-*このような動画も出回っていました。テロ攻撃の撮影の準備をしている様子ですが、いったい何が目的なのでしょうか?!https://153news.net/watch_video.php?v=5NH44NNWADB8&fbclid=IwAR3n5MYic8PexbgmqBOQ23pSSnUEYk7SgDGkPnVK_a3MQEOXG6v-y_RB-P8

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  • 19Mar
    • 地震雲(波状雲)はHAARP雲?

      ここ1週間の間に、続けてHAARP雲を見かけたのでご紹介させていただきます。3月14日撮影3月11日 (拡大すると画面中央から右下辺りに波状のパターンが見えます)どちらの写真の雲にも、波状(ストライプ状)のパターンがあるのがご覧いただけるでしょうか?これは一部の陰謀論者の間ではHAARP雲(HAARP cloud)ともいわれているものです。HAARP波の雲が地震前の日本で目撃される!HAARP wave clouds over Japan skies before the Earthquake !2011年 https://youtu.be/c4FJe5TDO1Q見事としか言いようのない雲ですね!!英語ではHAARP雲と言われている現象ですが、日本語でも同じ現象を示すぴったりの言葉がありました。地震雲とは? 「大阪地震の前に出現」と情報拡散 ⇒ 専門家は否定2018年6月【ハフポスト】https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/19/earthquakeclouds_a_23462314/・本文中には「地震雲」の画像あり・類似の事象が多発しているにもかかわらず、気象庁の専門家は「雲と地震は無関係」と断言ちなみにこちら↓は私がGoogle検索で「地震雲」の画像検索をしたものです。英語でHAARP Cloudで検索した場合と、ほとんど同じような特徴を見ることができます。*-*-*-*-*-*-*-*-*そしてこちらが、HAARPステーション上空の写真です。http://tapnewswire.com/2016/11/haarp-weather-manipulation-proven-by-nasa-satellite-photos/矢印でHAARP Clouds(HAARP雲)とHAAARP Station(HAARPステーション)が示されています。*-*-*-*-*-*-*-*-*ウィキペディアで確認すると、これは英語ではWave Cloud、日本語では波状雲と呼ばれていますが、HAARPが原因であるとは書かれてはいません。https://en.wikipedia.org/wiki/Wave_cloudウィキペディア「波状雲」より「近年発生が頻発しているが詳しい原因は分かっていない 」(上記リンクより引用)*-*-*-*-*-*-*-*-*こうやって見ていくと名前は違うものの、HAARP雲=地震雲=波状雲は同じ現象を示しているようにも考えられます。参考までにイギリスの私が住んでいる地域では、このような波状の雲は頻繁に見かけられますが、地震はほとんど起きていません。しかしそれでも、日本の地震前によくこういった雲が何度も観測されているということは、地震とこういった雲(が見られる現象)の間に何かの関連性があると考えた方が合理的なようにも思われます。HAARPやケムトレイルはたしかに荒唐無稽な話ではありますが、毎日空を見上げて観察していると、その考えが変わってくることもあるかもしれません。【参考】★日本でも気象操作?京都にXバンドレーダー・ケムトレイルの成分(2016年)★気象操作にCIAが関与・世界の気象操作の実例(2016年)★日本全国で地震雲が確認・九州地震の直前に、台湾でミミズが大量出現していた(2015年)   ★UFO?HAARP?自然現象? オーストラリアで数千人が目撃した虹色の「巨大宇宙船」(2014年)★沖縄の米軍撤去の見返りは 無人偵察機とXバンドの配置(2013年)★日本でも気象操作が行われる?京都にXバンドレーダーが設置(2013年)

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  • 18Mar
    • アメリカ中西部の大洪水で原子力発電所が危険に晒される

      大洪水でダムとネブラスカ原発が危険に晒されるMassive Floods Threaten Ericson Dam and Nuclear Plant in Nebraska3月16日【Anonews】中西部全体で起きた前代未聞なレベルの洪水により、カンザスでの被害がさらに拡大する可能性があり、現在においてはエリクソン・ダム(Ericson Dam)および周辺の原子力発電所が重大な危険に晒されている。シーダー川(river Cedar)が溢れかえった状態が続いており、エリクソン・ダムは洪水で上昇した水位を食い止めることがほぼできなくなってきている。当局はこのダムは「崩壊寸前」の危険に直面しているとし、影響を受けている住民は高台に移動するよう勧めている。クーパー原子力発電所などのミズーリ川沿岸の他の原子力発電所は、同様の決壊を防止するために厳重な予防措置を講じている。発電所の職員は、発電所の建物外周に土嚢(どのう)を配置した。木曜日に、ニオブララ川のスペンサーダムが崩壊した際、巨大な流氷が発生し、これが建物の穴を押しつぶしたことによって同地域内の他の小型発電所が失われた。ネブラスカ州公共電力地域の広報担当によると、川の水位が45.5フィート(約14m)の危険水位を超えることが予想されており、そうなった場合は問題の原子力発電所は停止させなければならなくなるという。そうなった場合、ネブラスカ州の35%以上の電力供給が失われる結果となる。 Water rising and falling rapidly along the Fond du Lac River, as they work to break up the ice jam. Progress leads to moving ice, until it stops, and immediately starts spilling over the banks again. Live updates on GDW! pic.twitter.com/zSIavXLZvI— Justin Steinbrinck (@JSteinbrinck) 2019年3月14日(注:ツイッターの画像が表示されない場合は、リンクをクリックしてください)ノックス(Knox)郡保安官オフィスは木曜日の朝、Facebookの投稿でダムが「損傷した(compromised)」と住民に警告を発している。ネブラスカ州のパトロールは、ダムの南部に位置するハイウェイ281のニオブララ川上の橋が洗い流された画像をツイートしていた。Spencer Dam breached!(スペンサーダムが決壊した!) pic.twitter.com/G9GJCf3eNM — Jeff Bulin (@EXTREMECHASER) March 14, 2019中西部ではこれまでのところ、19か所で洪水の史上最高記録を観測しているとweather.comは伝えている。洪水により、少なくとも1名の死亡が報告されているが、これはダムとも発電所とも関係がない。死者は地元の農家の男性で洪水から誰かを救助しようとして座礁し、最終的に命を落としたと複数の報道が伝えている。避難勧告が出された地域では、住民に対して手遅れになる前に高台へ移動し、また水が流れている場所では絶対に車で乗りいれないように強く勧告している。ネブラスカ州ノーフォークの3分の一の住民に避難勧告が出されている。冬季の雪や氷が洪水で流れ出し、これが避難しようとしている住民の移動を拒んでいる。また氷がコンクリートも突き破る自走ミサイルのような働きをしているため、洪水の破壊力をより一層増している。巨大な氷の固まりがダムの石・コンクリート製の壁が崩壊するまで何度も叩きつけたことが、ダムの決壊の理由ではないかと専門家は推測している。地元当局は現在、この地域が非常事態にあり、人命を助けることができないほどであることを認めている。ノーフォークの公共安全課代表は、この洪水は同地域で過去数十年になかった脅威であり、群は救助に必要なリソースを備えていないという。「非常事態に対応する当局の能力は限られています。これは深刻な脅威です。土手が決壊した場合、その水は街に閉じ込められて流れ出ることができず、1965年以来経験したことがなかった洪水となるでしょう」この洪水は中西部全体を素早く通過し、アイオワやミズーリ、ミネソタ、ウィスコンシン、ネブラスカで史上最悪の洪水となっている。木曜にはアイオワのホーニックでは洪水が決壊し、付近住民に対して即座の避難命令が出された。洪水によって道路が封鎖され、他の州でも複数の避難命令が出されている。2011年3月11日、日本の福島に発生し、大災害が起き、現在も世界はその代償を支払い続けている。最悪の場合には、福島に似た状況となる可能性がある。地震により、日本の発電所で大規模なメルトダウンが引き起こされ、結果数十億ギャロンの有毒な放射線の汚染水が太平洋に流し出される結果となっている。【参考】https://www.anonews.co/massive-floods-threaten-ericson-dam-and-nuclear-plant-in-nebraska/*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】今年の冬、アメリカを前例のないような大寒波が襲いました。その後の洪水で、例年以上の氷が存在していたために被害は予想以上で、対応策も取れないほどになったようです。この洪水(水の災害)と原子力発電所の危険という点で福島の件を連想しましたが、本文を書いた方も同様のようです。まだまだ寒い中での洪水、避難、原発の危険などかなりの大災害で、近郊の住民の方が心配です。とはいえ・・・個人的な話ですが、「日本といえば福島!」となってしまっている一部のアメリカの愛国者系に散々なことを言われたこともあります。Facebookでシェアされていた福島と全く関係ないニュースで私が在日米軍基地を批判したところ、「福島から放射能を垂れ流しているくせに!」とまさかの小学生のような発言をされた時には、どこから突っ込んだらよいものか悩みました(結局はめんどくさいのでスルーしましたが)。でも実際、日本政府がどれだけ平気な様子を装おうとしても、日本政府の影響外にある海外での認識は変わっていません。*-*-*-*-*-*-*-*-*数か月前に見た英語の福島関連の動画では、その一部に東アジアからアメリカへ飛行した航空機内で放射線量を随時計測したものがあり興味深く見ました。飛行機の中は、通常の環境よりも放射線が高くなるのが普通ですが、その範疇を遥かに超える結果となっていました。太平洋を東に進むにつれ、放射線量は徐々に上がっていくのですが・・・太平洋を横断し、アメリカ大陸を横断して東海岸に近いアトランタまで到着したのですが、なぜかそこで放射線量は最高値になっていました。太平洋上空での放射線量の上昇は福島を理由としても理解ができるのですが、アメリカ大陸をかなりの距離に渡って横断しても放射線量が上がり続けた理由が福島だとは、素人の私にはとても思えません。動画の撮影主は福島の影響だ!と言っていましたが、そもそもその動画を撮影していた人は放射線量の単位も間違っていたほどだったので、あまり詳しくはない人のようにも思えます。今回の洪水も、このアトランタの北部あたりですね。私が見た動画は1時間以上のものでしたが、ずいぶん前に見たため見つけることができませんでした。この動画は別のもので、カリフォルニアからハワイに向かう便での機内の放射線測定の様子です。*-*-*-*-*-*-*-*-*2014年7月核施設周辺で出生異常が全国レベルの4倍に アメリカ・ハンフォート・サイト上記の記事を翻訳した後も、しばらくこの発電所について調べていましたが、このサイトではかなりの事故が起きているようです。その他のアメリカ国内での原発においても大小の事故がよく起きているようで、アメリカ国内での放射能汚染は本当にすべてが福島を起因としているのか、あるいは自国内の原発の事故を隠すために「福島」を誇張している部分も多少あるのではないかと疑わずにいられません。*-*-*-*-*-*-*-*-*またこの記事を紹介していたFacebookのページが、(こんな大災害、さらにもっと大規模な大災害になりそうなのに)「ほとんど報道がないのはなぜだ」というコメントを添えていました。原子力発電所が危険に晒される→国民の危険に対する意識が高まる→原発建設・維持が難しくなる、という流れを想定し、少しでも原発の危険性を意識させないことが目的なのではないかとさえ思えるほどです。世界中で前例のない異常気象が連発している中、この洪水は氷の塊という想定外の要因が加わって、「人命を救助のしようのない」状況になっています。こういった予想できない気象や災害などの要因も考慮に入れた上で、「原発は安全です」と言えるものでしょうか。

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  • 16Mar
    • 第三次世界大戦でアメリカの完全な敗北は確実とほとんどのシュミレーションが証明される

      第三次世界大戦ではアメリカの完全な敗北は確実とほぼすべてのシュミレーションが証明:ロシアと中国が米勢力に圧勝America gets its ‘ass handed to it’ in WW3 simulations: U.S. forces are defeated by Russia and China in almost all scenarios, analysts warn3月11日【Daily Mail】【ポイント】・他の中心的な軍事超大国に対しアメリカがどれほど対抗できるのかを確認するため、非営利の世界政策シンクタンクRANDが戦争のシナリオのシュミレーションを行った・シミュレーションは陸上や海上、空中、宇宙そしてサイバー空間を対象としている・先週、分析家はほとんどのシナリオにおいて、アメリカはロシアまたは中国に敗北したと警告を発した・しかし、わずか年間240億ドルがあればその結果を改善することができると分析家は見積もっている・これは2020年度の防衛費として提案されている7,500億ドルの約3%にすぎない【概要】もし第三次世界大戦が勃発した場合、アメリカはロシアや中国に勝利できる見込みはほぼない可能性がある、とする上級軍事分析家の警告。アメリカが世界の他の主要な軍事超大国に対してどれだけの対抗力を持っているのかを確認するため、非営利の世界政策シンクタンクで、米国防総省による資金提供を頻繁に受けているRANDが戦争のシナリオのシュミレーションを実施した。アメリカは年間予算1兆ドルと、他のあらゆる国と比較しても2倍以上の軍事費を費やしているにもかかわらず、ほとんどのシナリオにおいてアメリカは無残な敗北をするという予想をRANDの分析家が明らかにしている。「私たちが行った(シュミレーション)ゲームでは、アメリカがロシアや中国との戦争を行った場合、『青軍(アメリカ)』が惨敗しています」(新アメリカ安全保障センター、分析家デイビッド・オクマネク氏の発言)シュミレーションでは原則として、米軍が青に色分けされている。「アメリカは多くの人命を失います。そして多くの設備も失うでしょう。アメリカは基本的に、敵対国による武力侵略を防止するという目標達成に失敗することになります」とオクマネク氏は続ける。仮説上に過ぎないが、一世紀以上に渡って世界秩序を守るために戦ってきたアメリカが危険に晒される可能性があることを、シュミレーションゲームが警告しているのである。紛争のシュミレーションは陸上や海上、空中、宇宙そしてサイバー空間の5つのすべての戦闘領域で行われた。RANDによると、高い頻度で「赤軍」の敵対国勢力が米国の軍基地を焼き尽くし、戦艦を沈めてサイバーシステムの機能をマヒさせたという。アメリカのF35戦闘機は戦闘機としては最も進歩したものでありながら、エプロン停機中に脆弱性があると元国防副長官で熟練の軍事戦略家のロバート・ワーク(Robert Work)は説明している。ワークの発言:「私が知っているすべての事例においては、F35は空中では空を制します」「しかし地上にある時は、大量に破壊されてしまうのです」また同氏は、欧州および太平洋の米軍基地は、最高レベルの紛争で想定される火災に対応できる設備が備わっていないとも警告している。ワークおよびオクマネク両氏によると、中国は「システム破壊戦争」でサイバー空間に重心を置いているが、これはつまり米国の通信衛星や指揮統制システム、ワイヤレスネットワークなどを標的としたものである。オクマネク氏:「このような部分すべてをつなげる脳と神経系が壊滅、あるいは抑圧されるということです」中国は「アメリカの戦闘用ネットワークを執拗に、あらゆるレベルで攻撃し」、「中国は常にその訓練をしています」とワーク氏は警告を発している。「何度、戦争のシュミレーションを行っても、繰り返し同じ結果となります。新しいアメリカ式の戦争が必要である、ということは疑いようもありません」昨年秋にはアメリカの国防戦略を評価する目的で、議会に選出された超党派の専門家パネルである国家防衛戦略委員会が評価を実施ししているが、両氏の絶望的な所見はその際の結果を正確に映し出したものとなっている。委員会による11月の報告書より:「アメリカ合衆国がバルト海における偶発事件でロシアと対戦、または台湾を巡って中国と対戦することになった場合、アメリカが軍事的な敗退を期することは疑う余地もありません」ライバル国、つまりロシアおよび中国が「これまでアメリカ合衆国のみが所有していた先進の能力」を発展させたため、アメリカの軍事競争力が失われてしまった経緯について、上記報告書は強調している。アメリカは「ここ数十年で最大のリスクを負っている」という、不安な結論となっている。しかしRANDの発見内容にもわずかな希望は残されている。2020年の軍事費としてドナルド・トランプ大統領が提案する予定の7500億ドルの約3%に相当する240億ドルもあれば結果が改善されると分析家は考えているのだ。米空軍は、今回の残念な結果の背後にある問題を修復するための計画を立案するようRANDに働きかけている。しかし驚くことが明らかになり、オクマネク氏はそれについて次のように話している。「240億ドルという数字は、その80億ドルを陸軍と海軍にも回せるように3倍にしたものですが、必要な改善のために年間80億ドル以上を費やすことは不可能であることが判明しました」アメリカが第三次世界大戦に備える目的で、これからの5年に渡り、軍事費に240億ドルを追加することができることが望ましいとオクマネク氏は話しているが、彼は少なくとも10~20年先になるのではないかと予想している。【参考】https://www.dailymail.co.uk/news/article-6797043/US-defeated-Russia-China-scenarios-World-War-III-simulations-analysts-warn.html*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】最近、すっかりと忙しくてなかなかブログができませんでした。楽しみにしてくださっている方には申し訳ないです。本文に戻りますが、客観的に考えるとごく予想通りの結果ですね。翻訳元の記事は DailyMail というイギリスの中では保守系な新聞なのですが、どうやって言いつくろおうとしても難しい内容だったようです。本文中でF35は「空では素晴らしい」という発言もありますが・・・あれだけ批判されている戦闘機は私は他に知らず、それが唯一の望みだとしたら絶望感もより強い感じさえします。https://foxtrotalpha.jalopnik.com/breaking-news-the-f-35-is-still-an-expensive-mess-17964849142017年 「【速報】F35は依然として高価なガラクタだった」空中でもF16に負けるという話もありますしね。F35を配備している国一覧https://foreignpolicy.com/2018/06/22/the-countries-where-f-35-sales-are-taking-off/https://foreignpolicy.com/2018/06/22/the-countries-where-f-35-sales-are-taking-off/スクリーンショットなので、画像が見にくいですが、リンク先では元の画像がご覧いただけます。大部分がアメリカで、あとは ポチ 同盟国が少し購入しているという感じでしょうか。*-*-*-*-*-*-*-*-*F35以外にも、次の問題の方が根本的によほど大きな問題ではないかと。。。https://nationalinterest.org/blog/the-buzz/the-us-militarys-greatest-weakness-china-builds-huge-chunk-259662018年5月 「米軍の最大の弱点とは?中国がその大半を製造していること」・世界のプリント基板のうち90%が東アジアで、さらに半分は中国で製造されている・アメリカはロケットなどの製造に必要な電子部品のほとんどは海外から輸入(コスト上の理由など)・中国製の電子部品にコンピューターウィルスが仕込まれている可能性・中国の対米直接投資額が増大し、中国政府がアメリカ経済に対する影響力が大きくなっている軍事専門家ではない私にさえ、一部でも「敵国」となりえる国が生産した部品を自国の兵器などに使用する危険性は明白すぎるように思われますが。。。私が中国の立場であれば故意に脆弱性を仕込んだり、あるいは「緊急時(つまり戦争)」にその機能を操作できるような仕組みをこっそりと内蔵させるなど考えますけどね(腹黒くてすいません)。またその部品の弱点も容易に知ることができるためそこを狙った戦法をとることも考えられますし、開戦になった場合にはもちろん、アメリカへの部品の供給を即座に停止するでしょう。コスト削減のために海外製部品を使い、それにより脆弱性が生み出されているという、なんとも動きの取れない状況のようです。2012年にイラク領土内を飛行していたアメリカの無人偵察機が墜落した後、その無人機が見世物になり、中国も専門家をイランに送って部品をチェックしていたともいわれています この事故の際も、無人偵察機に中国製の部品が入っていたところをハッカーが狙って墜落させたという噂もありました。https://www.themoscowtimes.com/2018/11/01/russias-arms-exporter-sold-19-billion-worth-weapons-2018-ceo-says-a633802018年11月 「2018年に190億ドル相当の兵器がロシアから輸出される」https://www.themoscowtimes.com/2018/10/05/india-signs-5bln-deal-to-buy-russias-s400-missile-system-despite-us-pressure-a63098 2018年10月 「アメリカからの圧力にもかかわらず、インドは50億ドル相当のS400ロケットをロシアから購入」シリアなどでの代理戦争の様子を見ているだけでも、よく西側メディアがいう「ロシアの時代遅れの兵器」という言葉が嘘に過ぎないことが明らかです。イギリスも最近、南シナ海に戦艦を送りつけて騒ぎになっていましたが、軍事費削減のためにイギリス軍では戦闘機の購入や人員の補充のために必要な予算が厳しいほど不足しています。(またイギリスのEU離脱に向けた中国との貿易協定の協議も、この件でお流れになりそうです 国内では離脱後の食糧不足などがかなり心配されていて、他国の戦争に口をつっこんでいる場合じゃないだろうという状況なのですが)*-*-*-*-*-*-*-*-*【動画】世界第三次大戦(2018~2025年)現実的なシュミレーションWorld War 3 (2018-2025) Simulation Realisticこちらはもっと地政学的な視点でまとめられたシュミレーション動画ですが、なぜかというかやっぱりというか、日本の「軍隊」はもちろんアメリカ様のために参戦することが想定されていました。アメリカが関与した戦争の一覧List of wars involving the United Stateshttps://en.wikipedia.org/wiki/List_of_wars_involving_the_United_States略奪による建国以来、アメリカの歴史はほとんどが「戦争の歴史」といえるほど、ほとんどの時期でどこかの国の戦争に関係して(起こして)きました。こんな国に対して「アメリカを再び素晴らしい(Great)な国に(Make america great again)」、と主張する政治家も一部にいるようですが、こんな歴史の国の一体どの時期がどう素晴らしかったのか、あるいはそれは軍事面で世界中を侵略、略奪、破壊、統制する様が素晴らしいという意味なのか、経済面で素晴らしい時期があったとしたら、それは戦争を基盤とした経済ではないのかなどと考えてしまうので、どのような理由があってもそのようなスローガンを掲げる政治家は支援する気にはなりません。

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  • 03Feb
    • Wifi導入の学校で多数の生徒が倒れるなど不調を訴えるが学校は無視(カナダ)

      Wifiが導入されたカナダの学校で数十人の生徒が体調を崩し倒れる生徒も・沈黙を保つ教育委員会Award Winning Journalist Exposes Wifi Disaster in Canadian Public School that Injured Dozens of Children1月9日【Phillip Schneider】ロドニー・パーマー氏:「シムコー郡の諸学校にWifiが設置されて以来、二人の子供が倒れています・・・」ワイヤレス技術は主に、親切でありがたいものだと受け止められています。しかし私たちの健康に対するあらゆる危険は、たとえすでに起きている事象があっても、軽視され、一般的に次の世代に手渡され、そこで解明されることが期待されているかのようです。このパターンはジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)や煙草、鉛入りのペンキなど、過去に何度も起きています。Wifiには子供たちの健康を脅かす危険性があるにもかかわらず、設置している学校は急増しており、このケースについては十分な科学的研究が行われていない技術に抵抗しようと親たちが闘い始めています。受賞経歴のあるカナダ人ジャーナリストで、安全な学校環境を求める団体の広報担当を担うロドニー・パーマー(Rodney Palmer)氏は、2000年から以前から公共学校へのWifi設置の危険性に関する講演を行っています。数十人の生徒に健康上の被害をもたらした公立小学校でのWifi 被害について、同氏はカナダ王立協会での講演会でとても印象深い話を明らかにしました。ロドニー・パーマー氏:「学校がWifiを設置した時、4人以上の生徒が不安定な頻脈(心拍数が早い、または不規則)を発症しました。医師は動揺し、その生徒たちは学校に心臓モニターを装着して通っていることが明らかにされています。年齢が高めの子供たちは、学校の特定の場所で失神してしまったと教えてくれました」子供たちは特に無線の電磁波に対する耐性が低いのでしょうか。公立学校にWifiが導入されて以来、就学年齢の多くが悪影響を感じていると報告している、とロドニー・パーマー氏は訴えています。その子供たちは頭痛や不規則な心拍数、意識喪失を訴えており、これは無線通信テクノロジーによる影響である可能性が考えられます。ロドニー・パーマー氏:「今となっては反論することは容易ですが、かつては、どれだけの量の農薬を好きなだけ誰に噴射しても安全だと言われていました。そして現在の政府は、マイクロ波放射に対して、同じように考えているのです」大人であれば、たとえWifiが健康を損ねる可能性があるとしても導入するかどうかを決めることができます。大人はある程度は自由だからです。しかし子供のことを考えた場合、話は異なってきます。自分の子供の安全のためであれば、ほとんどの親はなんでもするでしょう。Wifiを家からなくすことで安全を確保するのであれば、そうすることもあるかもしれません。しかし子供たちは子供時代のほとんどの時間を学校で過ごすように政府に定められており、そこでは親は子供の健康を守るサポートをすることはできません。学校内のことを決定するのはお役所仕事であり、彼らは親とは同じ問題を考えていないようにも思えます。ある一つの学校では、親には(Wifi導入の)決定権はないと伝えていました。「シムコー郡地区学校委員会の答えはノーでした。子供たちが学校でWifiに晒されるのは避けられないことだと。病気になった子供が教育委員会に自ら出席しましたが、そこでも答えは同じでした。コンピューターをワイヤでネットにつなげることは認められない、一日中マイクロ波の中で座り続けていないといけないとしたのです」オンタリオ州の安全に関する条例6条では、電磁波は完全に安全だとみなされているため、教育委員会はこの問題に関する親からの苦情を認識する必要さえないということです。しかしワイヤレスの電磁波が一部の子供に悪影響を与えるかどうかを確認するための長期的で適切な実験は行われたことはありません。「そう、私たちは正しかったのです!私たちの子供は学校では体調が悪いですが、その他の場所では大丈夫です。カビの問題もなければ、最近リフォームで化学物質が建築材料として使われたわけでもありません。唯一の違いは、最近設置された巨大なWifiシステムです。学校のWifiから出されている電磁波を計測した結果、安全に関する条例6条で定められている熱閾値を34%超えていました。息子は毎日、耳が熱い状態で学校から帰ってきていましたが、それで説明がつきました。息子は電子レンジの中で調理されていたのと同じなのです。学校のWifiは2.4 GHzで、これは電子レンジの周波数と同じです。では学校はWifi使用を止めたのでしょうか?学校から生徒を避難させたでしょうか?学校は教師に警告を発したでしょうか?親や生徒には?まったくなしです!」シムコー郡地区学校委員会はこの件について沈黙を保っていました。誰にも言わなかったのです。その結果を重要でないと軽視し、答えを聞きたいと懇願していた親たちにさえ伝えることはありませんでした。残念なことに、西欧諸国の多くの国では教育を受ける場所についてはほとんど選択肢がありません。イギリスでは学校へ遅刻した場合に最高で120ポンド(約17,000円)の罰金支払いを強制する法律が導入されました。親が自分の子供の人生や健康に対する決定権をより狭める、このようなタイプの法律は世界中に表れ始めています。Wifiの電磁波との関連性が疑われる、他に説明のつかない健康上の問題を発症した子供が何人かいます。しかしここで問題なのは、Wifiがこのような問題の原因であることを証明できるかどうかということではありません。重要なのは、危険性を証明できないというだけの理由で、危険性があるかもしれないものを世界中の子供たちに押し付けている、ということです。ロドニー・パーマー氏:「『証拠の重要性』の論理は、ワイヤレス関連産業に出資を受けた「科学的根拠」にとって都合がよいものになっています。科学を不正に操作することは可能ですが、心不全を操作することはできない、ということは誰もが知っていることですが」【参考】https://phillipschneider.com/award-winning-journalist-exposes-wifi-disaster-in-canadian-public-school-that-injured-dozens-of-children/(翻訳終了)*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】この記事の中心的なテーマは「Wifiが人体、特に子供に与える健康上の悪影響」ですが、その他の社会的な問題もみることができます。・義務教育の児童について、親は子供の学校に対し、ほとんど選択肢がない。また、親が自分の子供に関する事項で自由に選択できる幅は狭められる一方。・学校などの権威筋は、同じく権威筋が認める法律や規則に従っているが、その法律や規則の根拠となった「前提」(ここではWifiの危険性)が怪しいと、その前提を元にした法律や規則も怪しいものになる。しかしそれでも、そのような法律・規則に従わざるをえない。・Wifiなどで利益を得る団体が存在している場合、多少の「科学的研究」が行われていたとしても、結論ありきで行われており(たとえばWifi技術促進で利益を得る団体が、Wifiの安全性を証明する研究結果を求めて研究のスポンサーになる場合など)、その結果が事実から程遠い場合がある。・Wifiなどの登場から間もないものについては、長期的な影響に関する研究はほぼ存在しておらず、適切に安全性が確認されていないものも(利益を受ける人間がいる限り)、権威筋から「安全だ」といわれている場合が多い。*-*-*-*-*-*-*-*-*こういった、権威筋の「科学的情報」に反する情報をシェアすると、よく見かける反論が「(その危険性は)科学的に証明されているのか?」「似非科学だ!」などといったものです。しかしこういった反論を見ると、その人たちは科学を信仰のように無条件で信じているような場合も見受けられますが、むしろ権威筋が認める「科学的根拠」のみを信じる権威主義に近いようです。どちらの場合も客観性を伴わず、「科学的」な見地でないでしょう。何かの事象が繰り返し起きているが、現存の「科学的根拠」では説明しきれない、という場合は、むしろその「科学的根拠」自体を疑って当然なのではないでしょうか。そこから新しい仮説を出して、それを科学的に証明することを繰り返すことで、人間は進化してきたのに、新しいものの考え方を受け入れることができない人は、コペルニクスが地動説を提唱した時に、周りで「地球が回っているだって?!そんな馬鹿なことがあるわけない」と批判していた人たちと同じでは?*-*-*-*-*-*-*-*-*【関連記事】★「医学論文の半分は不正」ランセット編集長の内部告発★子供の脳を損傷する化学物質の数は、科学者の当初の予想を超えていた★水道添加のフッ素は有害な工業廃棄物ですが、虫歯予防効果は?★有名ブランドのベイビーパウダーの発がん性が裁判で認められる★子供に精神薬を売りつけるためデータを偽造していたGSK・パクシルは危険なだけで効果はない★オランダで5Gの実験が行われると同時に鳥が大量死する★スマホ5Gエリア拡大で自殺・うつ病が急増・猛反対の住民運動★WiFiやスマホの電磁波が生物に与える影響が一目でわかる写真★子供にあげてはいけないもの20 パート1★子供にあげてはいけないもの20 パート2★携帯・機種別の電磁波の強さ一覧と発がん性について★子供を携帯電話の脅威から守ろう(写真 左から右へ 5歳児・10歳児・成人)

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  • 29Jan
    • ベネズエラに傭兵は送っていないとロシア政府:その他ニュース

      ベネズエラは数年前からアメリカによる経済制裁で異常なインフレや物資・食料品不足に苦しんでいて、ずっと気になっていました。第二次世界大戦前の日本もアメリカの経済制裁で困窮し、追い詰められていたことを考えると、とても他人事とは思えません。現在のベネズエラ大統領、 ニコラス・マドゥロ氏は昨年の選挙でベネズエラの国民からの支持を得て当選して現在の地位を維持していた合法的に正当な指導者のはずですが、メディアからは「独裁者」だのいつも通りの「悪魔化」された表現が目立つようです。西側はそれでもずっと不正だなんだといちゃもんをつけていたようですが、自分たちが不正選挙をしているからよそもそうだと思うのか、チャベスの後継者で外から操作することができないのが嫌で不当に批判していたのか。。。ベネズエラ大統領選、現職が再選 米欧は制裁強化も2018年5月21日【日本経済】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3074774021052018000000/*-*-*-*-*-*-*-*-*ロシアの傭兵がベネズエラに送られたという噂をロシア政府が否定The Kremlin Denies Sending Russian Mercenaries to Venezuela1月29日【Moscow Times】先週、「ロシア政府からの機密任務を受けた400人のロシア傭兵がマドゥロ氏の支援目的で送り込まれた」とロイターが報道したところから始まり、そこからBBCやCNNなど多くのメディアが報道していたようです。しかしロシアの大統領報道官、ドミトリー・ペスコフ氏や、在ベネズエラのロシア大使ははっきりとこの「容疑」を否定しています。*-*-*-*-*-*-*-*-*「アメリカはベネズエラのクーデターの背後にいるだけではなく、主導している」:ベネズエラの外務大臣がRTのインタビューに答える‘US not just behind Venezuelan coup, it’s leading it’ – Foreign Minister to RT1月28日【RT】https://www.rt.com/news/449947-venezuelan-fm-us-coup/諸外国からの圧力に対する外務大臣のコメント:「まず最初に、最高レベルの干渉主義ですよね。二番に傲慢な態度で、三番目には人工的です」今後について:「国が革命の方向、左派的政策、前進への道を進むか、またはネオリベラリズムと帝国主義の道を進むか、ベネズエラの市民こそが自由に決断することができます」*-*-*-*-*-*-*-*-*ベネズエラと開戦?「コロンビアへ5000人の兵士を(“5,000 Troops to Colombia”)」と書かれたボルトンのメモWar With Venezuela? “5,000 Troops to Colombia” Seen on Bolton’s Notepad1月28日【AntiMedia】トランプ政権の国家安全保障問題担当大統領補佐官であるボルトンが手にしていたメモに、「コロンビアへ5000人の兵士を(“5,000 Troops to Colombia”)」とい書かれていた件で大騒ぎになっています。でもよほどのオバカでない限り人目のある公の場所に、こんなことが書かれたメモを見せて歩いたり・・・するものなんでしょうかね?彼の顔を見ていると、やっぱりうっかりだったかなという感じがしないでもないですが。。。(笑)*-*-*-*-*-*-*-*-*「ビジネスに好影響」トランプの補佐官、ボルトン:アメリカがベネズエラの「石油利権」に関心を持っていることを認める‘Good for business’: Trump adviser Bolton admits US interest in Venezuela’s ‘oil capabilities’1月29日【RT】https://www.rt.com/usa/449982-john-bolton-oil-venezuela/FOXでのインタビューに答えるボルトン氏の発言回答:「私たちは現在、アメリカの大企業群と話し合っているところです・・・アメリカの企業がベネズエラの石油を産出することができたら、大きな違いを生むことができるでしょう。これはベネズエラ、そしてアメリカの国民にとってよいことでしょう」個人的にはそうすることでベネズエラにとって本当に得なのか、主権国家としてのベネズエラに国内の石油産出に関する決定権はないのか気になるところです。*-*-*-*-*-*-*-*-*ベネズエラ国営石油会社ペトロレオス(PDVSA) に対する経済制裁を発表した米国US announces sanctions against Venezuela's state oil company PDVSA1月29日【RSS】経済制裁として、70億ドル (約7600億円) の資産凍結も含まれるそうです。すごいジャイアン理論ですね!ジャイアン理論とは:その根本は、「横取りジャイアンをこらしめよう」においてジャイアン本人が発した「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」という言葉に由来している。自らの所有物(占有物)については当然に自分の所有権を主張しつつ、他者の所有物に対してさえも全く法的な根拠なしにその他者の所有権を否定し、所有権が自分に属することを暴力的に主張するという、極端に利己主義、独占主義的な思想を指す。(ウィキ)*-*-*-*-*-*-*-*-*カラー革命(色の革命):色の革命、カラー革命(Color revolution)とは、2000年ごろから、中・東欧や中央アジアの旧共産圏諸国で起こった一連のアメリカ(CIA)主導の政権交代を総体的に指す。色の革命では、その象徴として色や花が当てはめられた。(ウィキ)「石油を求めるアメリカの『地質学者』」・・・そういうことですね。

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  • 27Jan
    • 世界中で続く大災害の様子・私たちが知っている世界の終了のお知らせ

      1月になってから寒さがきつくなっていましたが、ここ数日は少し寒さも和らいできたところです。とはいえ、イギリスでも日本同様にインフルエンザの大流行があちこちで起きていて、我が家では気合(やその他いろいろ)で感染が発症しないように抑えているところです。そんな中、私が定期的にチェックしている動画サイトの動画を見ていました。これが私たちの地球に起きた!2019年1月の奇妙な気候パート3This happened on our Earth!!! Strange Weather Jan-2019 PART 3https://youtu.be/HRY9RmybmPg動画の一部の異常気象・災害・不思議な現象のスクリーンショッと関連ニュースまとめたものがこちらです。集中豪雨でイスラエル上空のサハラの砂が流される・エルサレムに積雪予報Torrential Rain Washes Sahara Dust From Israel's Skies; Forecast: Snow in Jerusalem1月14日【haaretz】*-*-*-*-*-*-*-*-*地震やその他の火山活動、洪水などが続いているインドネシア。インドネシアとブラジルは特に災害が多いように感じています。インドネシアの洪水・土砂崩れ、死者59人に1月25日【AFP】http://www.afpbb.com/articles/-/3208113*-*-*-*-*-*-*-*-*イランにできたとんでもないサイズのシンクホール。写真ではわかりにくいですが、本当にとんでもないサイズです。テヘラン近郊に巨大なシンクホールが現れる・原因は干ばつと首都テヘランの水の吸い上げ過ぎGiant sinkholes form around Tehran due to drought and excessive water pumping in Iranian capital1月24日【Independent】https://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/iran-sinkholes-tehran-drought-water-pumping-land-subsidence-a8743976.html*-*-*-*-*-*-*-*-*1月16日 カリフォルニア州、ホーリー・ファイアー地域に土石流災害の警報Months Later, Holy Fire Areas Brace for Possible MudslidesMonths Later, Holy Fire Areas Brace for Possible MudslidesMonths Later, Holy Fire Areas Brace for Possible Mudslideshttps://spectrumnews1.com/ca/orange-county/news/2019/01/15/holy-fire-mudslides*-*-*-*-*-*-*-*-*2019年1月16日 ドイツ、 ヴァルトキルヒ (Waldkirch)のケムトレイルここのケムトレイルもかなりすごいですね(;゚Д゚)*-*-*-*-*-*-*-*-*1月25日 ブラジル、 ミナスジェライス州でダムが決壊ブラジルでダム決壊、9人死亡 300人不明1月26日【AFP】http://www.afpbb.com/articles/-/3208173?pid=20915546ブラジルも洪水などの大災害が多いようです。*-*-*-*-*-*-*-*-*1月15日 オーストリアの大雪と雪崩スイス・アルプス雪崩の瞬間 安全地帯を超えた!あわやの大惨事(動画)1月16日【ハザードラボ】ヨーロッパの多くの地域で、かなりの大雪が観測されていました。スイスで雪崩が発生、ホテルが飲み込まれる!レストラン内にも雪が侵入1月13日【スイッチニュース】https://switch-news.com/incident/post-26432/*-*-*-*-*-*-*-*-*1月17日 エジプト、カイロの砂嵐エジプトの首都カイロが砂嵐によりオレンジ色に染まり、SF映画のような幻想的な光景が広がる1月20日【アース・カタストロフ・レビュー】https://earthreview.net/cairo-egypt-turns-orange-by-extreme-sandstorm/↑こちらのウェブサイトは、日本語で世界中の異常気象や火山などの異常気象がまとめられているお勧めのサイトです。砂嵐で倒れた広告塔(エジプト・カイロ)(1997年03月16日) 【AFP=時事】【時事ドットコムニュース】https://www.jiji.com/jc/d4?p=snd023-jlp00505651&d=d4_disaster*-*-*-*-*-*-*-*-*1月9日 オーストラリア、ニューサウスウェールズの砂嵐地球は赤い時代へ : オーストラリアが十年ぶりに真っ赤に染まった日に思った「世界はなぜこんなに急速に赤くなり続けるのか」1月9日【IN DEEP】https://indeep.jp/our-earth-is-certainly-turning-to-red/IN DEEP様の記事のタイトルを続けてみてると、こちらの管理人さんも「世界の終わり」を強く感じておられるようでとても共感します。「赤い日」ということですが、赤い砂や赤潮、赤い月など赤がたしかに目立ちますね。。。*-*-*-*-*-*-*-*-*1月9日 アルゼンチン、ブエノスアイレスに現れた異常な雲アルゼンチンに強力な嵐の先駆けとして異常な形態の雲が現れるUnusual cloud front leads to precedes strong storms in Argentina1月12日 https://www.wthr.com/article/unusual-cloud-front-leads-precedes-strong-storms-argentina写真では少しわかりにくいですが、動画でみると圧倒的なサイズの、奇妙な雲が押し寄せる光景は愕然とするほどです。*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】動画のご紹介はここまでです。こちらでは全部紹介しきれていませんし、映像でしか伝わらないような迫力が動画にはありますので、ご興味のある方はぜひ動画でご確認ください。音声は音楽のみで、日時や場所は英語で字幕で表示されていますので英語の苦手な方にも理解しやすいのではないでしょうか。普段、こういったまとめニュースをチェックしていると、たまにいただくコメントやメッセなどで「日本ばかりが気象操作や人工地震で狙われている!」というご感想にちょっと違和感を感じることもあります。たしかに日本も異常気象や火山活動が多発している地域で、今年のジョセフ・ティテル氏の予想で「日本にはあまりいいエネルギーを感じません。火山活動や水に関する災害があるでしょう」と未来予想をしているのを聞いても、こういった情報を見ていたら至極当然の警告かなという気さえしたほどです。またこの予想は、たとえばインドネシアなどでも全く同じことが言えるかとも。日本は安全!と言い切れは決してしませんし、気象操作も人工地震も存在しないとは決して言いません。むしろおおいにあり得ると考えていますが、最近の異常気象や火山活動などの連発は世界的な現象であるように思われます。むしろ、それぞれの地震が人工地震かどうか、というよりも、私の興味は「なぜ世界中でこのような異常な災害が続いているのか」というところにあります。もちろん、昔と比べて世界中の情報にアクセスが容易になり、そのせいで災害が多いように感じているだけなのかなという可能性も考えたことはありますが・・・なので個人的には、「IN Deep:地球最期のニュースと資料」のような世紀末的な捉え方の方により共感します世界の終わりだなと思うたびに、思い出すのがこちらのREMの曲です。R.E.M. Its the End of the World as We Know it **HQ** Videohttps://youtu.be/OA_CndlBu0g歌詞の日本語訳はこちらでだいたいご理解いただけます。https://lyriclist.mrshll129.com/rem-end-of-the-world/ただ次の部分については私も悩んだのですが、間で文章が切れていないことから、私は「私たちが知っているような世界の終わりだ」と理解しています。It’s the end of the world as we know it世界の終わりさ、知ってのとおりこれから世の中がどう展開していくかは予想も立てにくいほどのカオスな状態ですが、とりあえず「私たちが知っているような世界」は終わりを告げ、新しい世界が目の前に広がって行っていくように思います。この歴史的な転換期と思える現在に大人として生き、目撃することができるのは、とても貴重な経験ではないでしょうか。

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  • 25Jan
    • アーシング(接地)療法の劇的な治療効果が科学的に検証される【画像】

      グラウンディング(アーシング)が炎症、免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に与える影響についての研究結果The effects of grounding (earthing) on inflammation, the immune response, wound healing, and prevention and treatment of chronic inflammatory and autoimmune diseases2015年3月24日【DovePress】Authors Oschman J著概要:人体が地球の表面と電気が導電する状態で接地した状態をグラウンディングまたはアーシングと呼びます。そしてその状態が精神的、肉体的に興味深い影響を与えることが総合的な研究から明らかにされています。その影響は炎症や免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に関係したものです。この報告書の目的は二つあります。1. 炎症学に対する新しい視点を他の研究者に知らしめること2. 動物実験でのグラウンディングの研究の際、接地の時間と程度が重要であり、炎症や傷の治癒、腫瘍形成の研究結果に影響を与える可能性があるが軽視されがちな要因であることを他の研究者に警告を発すること身体の一部を接地することで、免疫反応に関係する白血球やサイトカイン、その他の分子の濃度が測定可能なレベルで変化が起こります。観察された影響について、現在までの研究の結果や細胞の電子的な側面、組織に関する生理学、細胞生物学、生物物理学、生物化学に基づいたいくつかの仮説を提示いたします。グラウンディングとグラウンディングされていない条件の下、遅発性筋肉痛という実験的な筋肉への外傷を用いて免疫反応を観察しました。グラウンディング(接地)によって痛みが軽減、循環好中球やリンパ球の数が変化、また炎症に関係する様々な循環化学因子にも影響がありました。キーワード:慢性炎症、免疫システム、外傷の治癒、白血球、マクロファージ、自己免疫疾患(参考画像:慢性的な背中の痛みを訴えていた44歳女性の赤外線画像。右は治療前で、左は8週間のグラウンディング治療の後の様子。治療後には痛みがなくなったと話している。赤色部分が炎症で高熱、痛みのある部分)はじめに:グラウンディングやアーシングというのは、地表に裸足や手などで皮膚を直接接触させることです。地面の代わりにグラウンディングの条件を再現するシステムを用いる場合もあります。(参考画像:アーシングのアンブレラ効果について)主観に基づいた報告として裸足で地表を歩くことで健康が増強されて幸福感が増す、ということは文学の中や世界中の様々な文化圏の慣習に見つけることができます。地球と継続的に接触することで、継続的な恩恵があることは経験則や計測から明らかにされていますが、様々な理由から、旅行で訪れたビーチ以外では裸足で外を歩きたがらない人が多くいます。・いつでもどこでもグラウンディングをできる装置について睡眠時やパソコンで作業中に座っている時、または外で歩いている時などに地表と頻繁に接触することを可能にする、様々なグラウンディングのシステムが存在しています。自宅やオフィス内、靴に使用することができる、シンプルな導電システムで、シートやマット、手首や足首のバンド、貼り付けシートなどの形式から選ぶことができます。(参考画像:グラウンディング装置の一例)このような装置は、外の地面に接触した壁、または窓の下の外の地面に設置された接地棒に挿入されたコードを通じて地面に繋がっています。履物用の装置は、靴底の中足骨の下にある親指の付け根のふくらみ部分(鍼で腎臓の部分に相当)に伝導用プラグがついています。グラウンディング用装置は、実用面からみると便利で定期的に使え、使い勝手がよいグラウンディング(アーシング)の方法です。(参考画像:家庭用グラウンディング装置の設置の仕組み)また装置は臨床の場面にも用いることができ、下記の「現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめ」の章でも出てきます。最近、当報告書の著者を含めた十数名の研究グループが、グラウンディングが肉体に与える影響を様々な観点から研究しました。そしてその研究がきっかけで、十数件の研究が専門家向けジャーナルに公開されています。前述の予備研究での被験者は比較的少な目でしたが、それぞれの研究を総合することで炎症の予防や大衆の健康に適用できる、新しく将来性のある新境地を開きました。研究結果は私たちがこれまで明らかにしてきたことの解釈を検証や反証、解明する方法となります。そのため免疫に関する研究を行うコミュニティによって十分に検討されるべきでしょう。炎症の基本的な表れには赤みや熱、腫れ、痛み、機能喪失がありますが、グラウンディングはそのような症状が軽減、あるいは予防することが可能です。(図1と図2参照)医療用赤外線撮像を用いた臨床実験において(図3参照)、痛みを伴う慢性炎症が急速に改善されたケースが20件ありました。図1:84歳の糖尿病患者の女性のケース:8か月間に渡り治らなかった開放創(開いた傷口)で、治癒プロセスが加速化したケース。(注意:図1はこちらのリンクから直接ご覧いただくことができます。以前に怪我の写真を掲載したところ、アメーバさんに削除されたので、こちらではシェアしません。ご覧になる方はご注意ください。 https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig1.jpg)説明:(A)開放創と灰色になった周辺の皮膚。(B)グラウンディング治療を1週間行った後の様子。著しく治癒され、皮膚の色からわかる通り循環が改善されている。(C)グラウンディング治療を2週間行った後の様子。傷口が治癒し、皮膚の色も劇的に健康的になっている。・治療内容:毎日、30分の間、被験者が快適に椅子に腰かけた状態で電極シートを身に着ける。・左足の足首に隣接した傷口の原因は、ブーツが足に合わなかったため。ブーツを数時間はいた後に水膨れができ、治らない開口創となる。・被験者は専門の傷口医療センターで様々な治療を受けたが、改善は見られなかった。・脚の血管画像からは、循環不良が明らかになった。・初めての検診の際、被験者の女性は少し足を引きずり、痛みを感じていた。・ 初めての30分のグラウンディングの後、被験者は痛みが目立って軽減したと報告。1週間毎日グラウンディングを行った後、その痛みは80%程度減ったと話し、その際には足の引きずりもなかった。2週間後には、痛みがまったくなくなったとのこと。図2:重度の傷口から素早い回復・傷の程度から予想される腫れや赤みが最小限に抑えられたケース。(注意:図1と同様、怪我の写真はこちらからご覧いただくことができます。https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig2.jpg )説明:ツールドフランスの大会で、サイクリストの脚がチェーンでえぐられる。(A)傷ができてすぐにグラウンディング用貼り付けシートが傷口の上方と下方につけられた。(写真はジェフ・スペンサー博士提供)(B)負傷の1日後(C)負傷の2日後。痛みや腫れは最小限に抑えられ、サイクリストは負傷の翌日からレースに復活することができた。(画像B とCは2014年発行の「The Most Important Health Discovery Ever? 2nd ed. Laguna Beach: Basic Health Publications; 」からBasic Health Publications, Inc.の許可を得て転載したもの)図3:グラウンディング(アーシング)によって、慢性的な痛みが軽減した様子を赤外線撮像で記録したもの。https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig3.jpg説明:皮膚のわずかな変化も記録することができる赤外線画像を用いて色別画像を作成したもの。温度の高い部分は炎症を示す。パネルAには、睡眠中のグラウンディングで炎症が軽減した様子を表している。医療用赤外線画像には高温で痛みのある部分を見ることができる(パネルAの矢印部分)。睡眠中のグラウンディング治療を4晩行ったことで、痛みがなくなり高温部分の温度が下がった。炎症が著しく減少し、普通の温度に戻っていることが重要な点である。パネルBは15歳の時に体操競技で負傷した33歳女性被験者の赤外線画像。被験者は慢性的な右膝の痛みや腫れ、不安定さに苦しみ、長時間立ち続けることができなかった。運転などの単純な行動でも症状は悪化するほどの状態であった。痛みを軽減させるため、膝の間に枕を挟んで寝なければならなかった。 何年もの間、断続的な医学的治療や理学療法を行ったものの改善はごくわずかにすぎなかった。2004年11月17日、被験者の女性は膝の相当な圧痛と足の引きずりを訴えてくる。パネルBの上部画像は歩行姿勢における両ひざの様子を写したもの。画像の矢印は被験者の痛みの場所を示しているが、目立った炎症を見ることができる。パネルBの下の画像は、電極貼り付けシートを使用して30分のグラウンディング治療を行った後の様子。被験者は痛みが少し軽減したと報告した。膝周辺の炎症が顕著に減少している様子にご注目いただきたい。グラウンディング治療6日後、被験者は痛みが50%減少し、痛みを感じずに以前よりも長時間立っていることができ、睡眠時も膝の間に枕を挟む必要がなくなったという。4週間の治療後、被験者はサッカーをプレイできるほど回復し、15年の間で初めて不安定さを感じず、痛みをほぼ感じなくなったと話している。治療開始から12週間後、痛みは90%減少し、腫れがなくなったという被験者。彼女は長年の間できなかった水上スキーに挑戦したという。治療開始から6か月後、被験者の女性はオフィスに連絡をしてくれた。この治療開始前には夢にさえ思うこともなかったハーフマラソンを完走したと報告であった。このような目覚ましい結果が出た原因に関する推測:身体を地球につなげることで、地表の自由電子が身体に入って広がり、それによって抗酸化作用をもたらしたのではないか、というのが私たちの中心的な仮説です。可動電子が負傷の治癒が行われているエリア周辺のミクロ環境を抗酸化し、酸化的破壊が健康的な組織に「巻き添え被害」を与えることで生じる活性酸素種の速度を低下・予防し、一般的に「炎症バリケード」と呼ばれるものの形成を予防・現象させている可能性が特に高いと私たちは考えています。また、地球の電子によって「沈黙の(silent)」炎症や「くすぶった(smoldering)」炎症も予防や改善が可能ではないかという仮説を立てています。それが検証された場合、この考え方は炎症反応や傷の治癒の研究の理解を深め、健康や病気における免疫システムの機能の仕組みについて新しい情報を開拓する手助けになるかもしれません。現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめグラウンディング治療によって睡眠の改善、昼夜のコルチゾール量の正常化、痛みの軽減、ストレスの軽減、自律神経系が交感神経から副交感神経活性化に変化、心拍変動の増加、傷口の治癒プロセスを短期化、血液粘度の低下の効果があるようです。まとめは「Journal of Environmental and Public Health」に掲載されています。睡眠に対する影響グラウンディングに関する研究の初期のものの一つに、グラウンディングが睡眠や24時間周期でのコルチゾールの推移に対する影響を調べたものがあります。痛みを感じていて、睡眠障害のある被験者12名が研究対象となりました。被験者らは8週間、下の図4に示すようなシステムを用い、グラウンディングされた状態で睡眠をとりました。実験の期間中、被験者の日中のコルチゾールの量が正常化し、ほとんどの被験者は睡眠の改善と、痛みやストレスの軽減を感じたと報告しています。(以下、略)【参考】https://www.dovepress.com/the-effects-of-grounding-earthing-on-inflammation-the-immune-response--peer-reviewed-fulltext-article-JIR(翻訳終了)*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】やっとグラウンディング(アーシング)の効果を視覚化したものの翻訳ができました~!元がちゃんとした研究報告だったので、一部表現が専門的な部分もありますが、何よりも効果を力強く語る画像をご確認いただけたら、と思います。健康系で気になる情報はたくさんありますが、グラウンディングの効果は次のような現象の要因の一つとなっている可能性があるかとも。・ガーデニングがとうつ病に効果的 (ソースのリンク、英語)→直接、手で土に触れてアーシングしてますね!・高層階に住んでいると健康に悪影響があり、流産なども増加(ソースのリンク、日本語)→主に他の要因ばかりが原因とされていますが、単純に地面から離れすぎたというだけの状態にも理由があるかも?・日本での自然療法第一人者の東条百合子先生の「砂浴療法」でとんでもない効果があること(ソース、日本語)→身体全体でアーシングしているから、効果も最高?こちらのリンク先の出典元には、びっくりするような内容がたくさんあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*本文にもありますが、裸足でその辺を歩くのはためらわれる、というのはとてもよくわかります。冷たいですし、地面に何が落ちているかもわかりません。足は汚れるし、裸足で市街地などを歩いていると人の目も気になります。私がこれまで裸足で普通の市街地を歩いているのを見かけたことがあるのは、インドに長期旅行に行っていた旅行者や少林寺拳法の訓練などの一環で裸足でランニングをしている人くらいですね~インドの市街地だと、修行僧などもよく裸足で歩いていましたし、海外、特に暑い国ではまあよく見かけます。また以前に大阪市内に住んでいた時は、近所に健康総合施設的な建物があって、その屋上には裸足で歩いてツボ刺激するための専用コースなどもありました。地面には触れてないですけどおもしろい経験ができました。本文にはアーシングを屋内で行う装置について説明がありますが、これは買うと少しお値段の張るものが多いようです。しかし手作りでアーシング装置を作ることもできるようです。情報は英語でも日本語でもけっこうあるようなのでそちらを参考になさるのもアリでしょう。原理を考えると、素人でもそれほど難しくなさそうですね。アーシング・マットを自作してみよう―健康的に安上がりに簡単にアーシング!https://youtu.be/arZ0RLn7KDcこちらはなかなかお買い得なシートですね↓アーシングマット シーツ マウスマット健康用法マット EMFシールドマット 大地と繋がるアーシングマット 30cm x 24cm不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング すべての人が知っておくべき重大な医学的真実!riraku-life(リラクリフェ) 大地と繋がるアーシング健康法用アーシングパッチ(リサイクルタイプ)Kabenjee超便利SMD5050 3528 2835 5630単色LEDテープライト2ピン10m延長コード、 22ゲージAWG銅材料電線延長ケーブル、LEDテープライトまたは他の低電圧電気器具レイアウトフレキシブル延長コネクタケーブル(美しい多機能の赤と黒の電源コード)

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  • 21Jan
    • 【悲報】コーヒーを飲むとこんなに身体が大変なことに・・・

      トリニティ様に新しい記事を掲載していただきました。知りたくなかったコーヒーが身体に与える11の悪影響〜【注意】これからもコーヒーを美味しく楽しみたい方は、絶対に読まないでください1月20日https://www.el-aura.com/wake-up-japan20190120/以下は本文を補完する、追加情報です。★植物毒: 本文には「植物が身を守るために有害な物質を作り出す」とありますが、これはコーヒーに限ったことではなく多くの植物にも見られることです。しかし生きていく上で必要な栄養を補充するための食品ならともかく、完全なし好品で無駄に毒を取り込みすぎることは身体の負担をさらに増やすことになります。★体を冷やす:本文にはありませんが、「コーヒーなどのカフェインは(利尿作用や血管拡張で)身体を冷やす」ということは、日本では常識的ですしね。★植民地経営による過酷な労働と児童労働の問題:またコーヒーはカカオ豆と同様、植民地的な経営で児童労働を用いている国もかなり多く存在しています。http://michelezousmer.com/children-of-the-coffee-inspires-documentary-by-gray-frederickson/【関連記事】子供の奴隷を使っているチョコレートブランド7社https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12127771409.html★「コーヒーでも飲み続けないとやってられないくらい仕事が多い」という方も多いのではないかと思います。しかし身体を壊さないと維持できない生活の場合は、そんな社会自体が問題ではないかとも。かといって、その問題が容易に変わるわけでもないですけどね。。。(遠い目)★カフェインを大量に含むエネルギ―飲料では死者も出ているまたエネルギー飲料なども色々とありますが、大量に含まれるカフェインが原因となって死者が出た、というニュースはよく見かけます。(タイトル「死亡前に同じエネルギー飲料を飲んでいた5人」https://www.foodsafetynews.com/2012/10/energy-drinks-implicated-in-hospitalizations-and-deaths/)個人的によく見かけるのは、写真のモンスターという飲料による死亡例(カフェインの過剰摂取による心臓の重篤な疾患)ですが、その他の世界中で有名な「ブランド」のエネルギー飲料でも死亡例があるようです。私も以前に仕事をしていた時は、エネルギー飲料や紅茶、コーヒーなどをガブガブ飲んでいましたが、それであまり疲れが取れて目が覚めたように感じたことは少なかったです。ほとんど習慣のように、何も考えずに飲んでいました。そういった経験などから、今では目を覚ましたい場合は身体をちょっと動かして、酸素がいきわたるようにすることも多いです。実際、コーヒーよりもよほど目が覚める感じがします。★松果体を石灰化させる第三の眼と呼ばれ、精神的な覚醒にとってとても大きな役割を果たす松果体ですが、コーヒー(やミルクや砂糖も)は松果体の石灰化を促進してしまいます。【関連記事】松果体の石灰化を進行させない方法https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11609848908.html*-*-*-*-*-*-*-*-*でも・・・カフェに行った時などはやっぱりあの香りに誘われ、ついコーヒーを飲んでしまうことも(;^_^A最近はコーヒー協会の差し金か、「コーヒーは身体にいい!」という情報もよく見かけるようになりましたが、本文にあるような悪影響がありえることも頭に入れた上で、控え目に楽しもうと思います(*´ω`*)詳しい話は↓でご確認ください。知りたくなかったコーヒーが身体に与える11の悪影響〜【注意】これからもコーヒーを美味しく楽しみたい方は、絶対に読まないでください1月20日https://www.el-aura.com/wake-up-japan20190120/

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  • 14Jan
    • 怒る市民たちが立ち上がる:世界に広がるイエローベスト運動

      世界中の怒る市民たちも参加:世界に広がるイエローベスト運動Yellow vests go global as protest movements around the world adopt ithttps://www.trtworld.com/europe/yellow-vests-go-global-as-protest-movements-around-the-world-adopt-it-22772(12月24日の記事をベースに、最新情報などを追加しましています)イエローベスト運動は、同様の問題を抱えた他の国々にも広がっています。特に欧州ではフランス市民の動向に激しく賛同する人も多く、各国で様々な抗議活動が起きており、一部では「(アラブの春をもじって)ヨーロッパが来たな」という意見が目立っています。さらにFacebookなどで一般市民の意見を見ていると、他国で不満を抱えている人も多く、フランスの市民にエールを送る人が非常に多いのですが、特にアメリカの人が「アメリカでもイエローベストしたいな」という意見を明らかにしているのが目立っていたように感じます。フランスクリスマス直前の週末も、6週間目の抗議活動は継続してフランス全土で行われていました。その際、一人が交通事故で死亡し、先月から始まった一連の抗議活動での死者数は10名となっています。アクト5の週にはパリ市内への交通が警察官によって厳重に警備され、地方からパリへ入りにくくなっていたり、最近ではイエローベスト着用でレストランで食事をしているだけで逮捕されたりなど、フランス警察の圧政的な活動が目立っていますが、それでも抗議活動は継続しており、今では世界的な現象のシンボルのようになってきています。1月13日追記http://en.rfi.fr/france/20190113-france-yellow-vest-protests-act-9-emmanuel-macronクリスマスやお正月が終わり、最初の週末となった今週末にはなんと、フランス全土で84,000人(フランス警察の見積もり)のデモ参加者がデモに参加したとのこと。https://www.businessinsider.com/france-protests-2019-50000-yellow-jackets-macron-2019-1?r=UK&IR=T保守的な一部のメディアでは参加者数がなぜか激減していますが、抗議活動を少しでも小さく見せたいのでしょうか。よくあることですね。今週は暴力的な事件は目立って減少しているということですが、一度はクリスマスで減少した参加者数が驚くほど増加しています。警察の見積もりでその数はすごいです!!今週は特にボルドーが大荒れだったようです。httpswww.news.com.auworldeuropeparis-riots-cops-fire-tear-gas-at-yellow-vest-protestersnews-story05ca221c2d55200d2bdb51dec4cdaf6eベルギー高い税金や食料品に反対する抗議活動が広がった国としては、ベルギーが最初の国でした。ベルギーの税金は世界的にみても、フランスに次いで非常に高いものになっています。活動参加者の一部は、2019年5月の全国、地方の選挙を目指してMouvement citoyen belge(ベルギー市民運動)という政党を結成するために動きだしています。抗議活動者は、11月の終わりから12月にかけて主に首都のブリュッセルで抗議活動を行っています。また、EUの存在に否定的な市民が増加し続ける中、EU議会建物で抗議活動を行っている人たちもいました。(ベルギーの抗議活動で警察官による催涙スプレーを受ける市民、 Reuters )レバノン12月23日、レバノンの首都ベイルートには悪化し続ける経済状況に対する抗議活動が行われ、イエローベストをシンボルとして数百名が集まりました。民衆の怒りはまた、同年5月以来、新政権を発足させることができていない政治家たちに対しても向けられています。Lebanon's Yellow Vests protest against corruptionhttps://youtu.be/MPjD8QGGQ88カナダ(プラカード:「カナダは血を流している」 AFP通信)12月20日、カナダ西部で国内の石油市場の問題に反対する抗議活動が行われ、一部の抗議者はイエローベストを着用していました。世界第四位の石油輸出国であるカナダは最近の原油価格の下落の影響を受け、石油で潤っていたアルバータ州では従業員の解雇が増え、クリスマスのホリデーの始まりにもかかわらず多くの家庭が無職となっています。12月15日にはトロントなどの多数の都市部でも、現政権や国連の移民条約に反対する抗議活動が起きています。エジプト12月11日、エジプト政府はイエローベストの販売を禁止しました。禁止期間は1月25日までとなっていますが、これは2011年にホスニー・ムバーラ元大統領の政権が転覆されたエジプト革命記念日となっています。エジプト政府のこの決断は同時に、シシ現政権の脆弱性を浮き彫りにもしています。イスラエル現在のネタニヤフ政権の下、経済的不安定、生活費の上昇や腐敗政治に対する不満が高まっており、12月全体を通してテルアビブなどイスラエル全国でイエローベストの抗議活動が行われました。https://www.jpost.com/Israel-News/Yellow-vests-protesters-swarm-the-streets-of-Tel-Aviv-575165(しかしFacebook上などでは、このイスラエル市民の運動に対しては「ガザを侵攻しているくせに」などとかなり冷たい意見が多く目立っていました)オランダフランスの市民との団結の念を明らかにしたイエローベスト運動は12月1日から数週間、オランダ全国で行われています。これはまたオランダ政府に対し、物価の値上がりや不平等な扱いの増加の問題を解決するよう、政治家らに求める意思を表しています。(ハーグの議事堂前での抗議活動 AA)台湾(Facebookより)2015年から活動を続ける「税制および法制改革を求める運動(The Tax and Legal Reform League movement)」の目的は、税金のシステムの透明性を高めるよう台湾政府に求めることです。同団体はイエローベスト運動の理念も採用し、先週火曜日から抗議活動を行っており、今後のデモ活動も計画されています。イギリスお隣のイギリスでもイエローベストに感化を受けた抗議活動が、小規模ながらも何度も起きています。1月5日の抗議活動は、「イギリスは崩壊した」をキャッチフレーズに左派が現政権の保守党を追い出すべく、総選挙と緊縮財政の終焉を要求してロンドンで開催されました。先月には右派による移民の追放を求めるデモ活動もありました。イエローベスト熱がイギリスにも広がる:フランスとの違いは?Yellow Vests fever spreads to UK; in what way is it different from France?https://youtu.be/-bsj3YJav_cただ残念なことに、イギリスのイエローベスト運動は依然として左右の派閥が対立している様子が垣間見え、まだまだフランスのレベルには程遠いようです。街頭で政治家などののインタビュー撮影中に背後から「ナチスめ~!」「●●は嘘つきだ!」と叫んでいるのはちょっとおもしろいですけどね。スペイン12月15日、年金制度の改善を求めるイエローベスト運動がマドリッドで抗議活動を行いました。下の写真は、スペイン国内200か所で開催された反政府デモの一部の様子です。https://www.tehrantimes.com/news/430850/French-Protests-spread-to-Spain南アフリカ公共サービスの充実を求める抗議活動が開催された際、イエローベストを着用した参加者も一部に見受けられました。労働組合の代表はフランスでの活動を賞賛し、抗議活動の未来の形であると話しています。スウェーデン12月2日、ストックホルムの国会議事堂前に、国連の移民条約に署名を行った政権に対する抗議活動が行われ、翌週にはより大規模な抗議活動が行われました。【関連記事】★移民が石や手りゅう弾で救急車や警察を攻撃:スウェーデンの現状とは?(2017年)ドイツドイツ左翼党のリーダーで、欧州の左派の結束を呼びかけている(ゲットアップ運動)サハラ・ワーゲンクネヒトは、イエローベスト運動の考えに賛同し、ドイツの市民に抗議活動を行うように呼びかけています。2018年12月10日イエローベストを着用し、抗議活動を行うドイツの鉄道労働者たちGerman rail workers protest wearing yellow vestshttps://youtu.be/gMTmuMTH79U【参考】https://www.trtworld.com/europe/yellow-vests-go-global-as-protest-movements-around-the-world-adopt-it-22772https://www.express.co.uk/news/uk/1069066/yellow-vest-protest-london-news-britain-is-broken-protestshttps://www.dailysabah.com/europe/2018/12/17/french-yellow-vests-spark-copycat-protests-worldwidehttps://voiceofeurope.com/2018/12/anti-globalist-yellow-vests-movement-conquers-europe-and-spreads-to-fifth-country/*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】これはあくまでも、最近の抗議活動の中でもイエローベストに関連しているもののごく一部にすぎません。もちろんこれ以外にもイエローベスト運動は起きていますし、イエローベストは着用していないものの規模などから無視できない抗議活動が世界中に起きています。ギリシャ2019年1月10日独メルケル首相のギリシャ訪問に反対意思を表明する抗議活動で衝突や催涙ガスが用いられるClashes & tear gas as protesters demonstrate against Merkel’s visit to Greecehttps://youtu.be/IP2V_RjOndIギリシャの暴動は相変わらず熱いですね。ギリシャの暴動を見る度、「スパルター!」という映画「300」の雄叫びを思い出してしまいます。ハンガリー12月19日付のニュースでは、ハンガリーで「奴隷法」制定しようとしている現政権に対する猛烈な抗議活動が行われ、テレビ局ハイジャックなどかなり過激な状態になっていました。(画像 議事堂前でスマホのライトで「奴隷法」に反対する市民 https://www.theguardian.com/commentisfree/2018/dec/19/occupy-hungary-opposition-mps-protest-viktor-orban)インドhttps://mashable.com/article/indian-women-human-chain-temple-ban/?europe=true2019年1月1日には、何世紀もの間インドでヒンドゥー教寺院に成人女性の入場を禁止している慣習に反対する女性が385マイル (620km) に及ぶヒューマンチェーン(人間の鎖)を形成しました。参加したのは500万人にもおよぶとのこと。(女性の入場を認める判例が12月に出されたが、ヒンドゥー教右翼の抗議活動者が女性の入場を阻止したことに対する女性たちの抗議活動)*-*-*-*-*-*-*-*-*世界中でこれまで静かに政治や経済システムに対する怒りをため込み、平和的に物事が改善されることを期待していた市民たちの、我慢の限界が一斉の決壊してしまったような様相です。

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  • 12Jan
    • 一斉の預金引出で銀行をパンクさせよう!仏イエローベスト運動が新しい段階へ

      クリスマスが終わり、新年を迎えてもフランスのイエローベスト運動は終わりそうな様子を見せないどころか、新たなステージとして抗議活動の内容に幅が出てきたようです。イエローベストの中心的な存在の人のインタビューでは、「これは政権の変更を求めるものではない。私たちが求めるのは革命だ」といったものや、さらに「私たちが目指しているのはアイスランド式の(無血)革命だ」というものがありました。そして今、彼らはフランス市民に対し、銀行口座から可能な限りの引き下ろしを求めています。過去にも、ウォール街に対する抗議活動やパイプラインの建設に対する抗議活動などの一環として、活動参加者に銀行預金の一斉引き下ろしや解約を求め、実際に相当な数の人が参加したこともありました。また1月9日には、ロスチャイルド家の銀行のリヨン支店を封鎖しようという呼びかけに対し、2000人ほどが参加したいと意思を明らかにしていました。https://www.facebook.com/events/329665461092228/?active_tab=discussionここでロスチャイルド銀行が標的にされたのは、マクロン大統領がかつてロスチャイルド銀行で勤務してたから、というだけではありません。これまでイエローベスト運動の動画で参加者のインタビューを多数聞いてきましたが、多くの人は現政権に対する不満というレベルではなく、銀行を中心にした政治経済のシステム全体が問題であることを明確に理解しているようでした。12月29日にはルーアンのフランス銀行入り口が、抗議活動の一環として放火されてもいます。https://newsbeezer.com/ukraineeng/yellow-vests-lit-the-entrance-to-the-bank-of-france/&lt;br&gt;イエローベストの銀行預金引き下ろし活動・標的はロスチャイルド!おおごとになりそう!Yellow Vest BANK RUN Protest - They’re Going For The ROTHSCHILD'S, This Could Be HUGE!!! 01/12/2019https://youtu.be/K--eTfcr2c4今後もソフト面やハード面から、銀行を標的にした抗議活動が増えそうですね。一部のニュースでは抗議活動でフランスの経済に悪影響が出ていると伝えるものもありますが、彼らにしたらそんなことはもうどうでもいいくらいの怒りなのでしょう。前回のイエローベスト運動の記事の次の週には、フランスの警察がパリ市内を包囲し、地方から抗議活動に参加することを阻止していました。その結果、パリでの参加人数が減ったところを取り上げて「運動は下火に」という印象を与えようとしている報道が目立ちました。またフランス政府は軍隊も動員して抗議活動を抑えようとしたり、和解しようと譲歩案を持ちかけたりしていますが抗議者はもはや聞く耳も持っていません。…この運動は手を変え品を変えて進化していきそうです。*-*-*-*-*-*-*-*-*そしてこちらは↓クリスマス直前の抗議活動の様子です。抗議活動者に対し、拳銃を抜いて威嚇するフランスの警察官に対してもひるむことなく、数を武器にした市民側が押しかけ、最終的には警察官は逃げ去っています。怒れるフランス市民はもちろん、拳銃などはもっていませんが・・・動画の最後を見ると様々なものを「武器」のように掲げて、警察官に向かっていっています。しかもよく見ると、うち一人はクリスマスツリーで警察官に立ち向かっています 🎄新しいクリスマスツリーの使い方ですね!必見:緊張感高まる衝突現場で、パリの警察官を押しやるイエローベスト参加者たちWATCH Yellow Vest protesters chase away Paris cops after tense standoff12月25日 https://www.rt.com/news/447296-france-video-police-protests/https://youtu.be/DOvGIpIbr8cこのような「抗議活動」には、暴力はいかんだろう、とか結局何も変わらないというような保守的、無力感満載な意見も集まるものですが、政治に対する怒りを自由に表現もできない国の方がよほど不健康だし、国民にそれだけ政治的な関心がない国では本当の民主主義など実現するはずもないかと思います。これほどまでに国民を怒らせいる政府に、耐え抜いての結果でしょう。【関連記事】★フランス市民戦争にEU軍の戦車が!★暴動の映像とデマまとめ★EU議会にも乱入★ソロスも関与?★アイスランドで銀行家に対し懲役刑が言い渡される★アイスランドで銀行家らを投獄させた一人の元警官の話★ノースダコタパイプライン抗議活動に世界中から支援の声が集まる #NoDAPL★選挙で世の中が変わらない理由(1)★選挙で世の中が変わらない理由(2)★ゴミのような政治家の正しい対処の仕方(ゴミはゴミ箱へ)★新フランス革命が進行中?さらにユーロ2016でロシア人とイギリス人まで暴徒化「イギリスでは国民が政府を恐れていますがフランスでは政府が国民を恐れています」

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  • 07Jan
    • Qアノンは大衆誘導型の心理作戦・洗脳の具体的な手法とは

      #Qアノンが諜報機関による心理作戦であると考えられる具体的な理由#QAnon Exposed as An Intel Psyop2018年5月16日Qアノン現象に騙された人たちの様子を6か月以上見てきました。そして次に、Qアノンが諜報機関による心理作戦である具体的な理由と使われている戦術、他の人が騙されるのを阻止する必要がある理由についてまとめました。目次1. Qアノンはハーメルンの笛吹き型心理作戦2. 第一段階:信頼の構築3. 第二段階:スピリチュアルの利用4. 第三段階:標的の変化5. 方法論6. ヒント7. 質問への回答8. スノーデンについて(訳注:こちらでは割愛)9. まとめ(訳注:こちらでは割愛)1. 私はQアノンのことを、「ハーメルンの笛吹き」作戦と呼んでいます。この作戦の目的は、放置しておくとディープステートにとって危険になる反対勢力を巻き込み、彼らの時間や関心を奪い、さらにディープステートにとって都合よく利用するために騙すことです。2. この作戦には3段階あります。第一段階:信用を築くQアノンのフォロワーに対し、内部情報を漏洩するふりをすることで信用を築きます。 そしてフォロワーは、本当なら知ることのできない機密情報を入手していると感じます。a. これによりいくつかの影響が生まれます。まずQの情報が政府のものであるという印象が構築されます。Qは内部告発者や情報漏洩者としての地位を確立します。さらにQが権力のある人物のように仕立てあげられ、また笛吹きのように大衆から異なった人とみなされます。b. 信頼を構築するために「漏洩」された情報は、スノーデン氏のようなNSA(国家安全保障局内部)の文書ではなく、アサンジ氏のように戦争犯罪の証拠でもなく、単にもうすぐニュースで報道される情報であったり、あるいはアメリカ政府内部の政治的陰謀についての情報にすぎません。c.つまり、これはアメリカ合衆国の諜報機関の支配権に対してはさほどの脅威にならない情報である、ということです。諜報機関の存在を脅かさない情報にすぎません。諜報機関は、アサンジ氏やスノーデン氏に対して行ったような公の追跡を開始していません。d. Qはゲーミフィケーション(ゲーム化、ゲームの手法を応用すること)を利用しています。データや監視関連の企業、諜報機関がよく用いる方法です。Qが物事を単純に伝えようとせず、パズルやクイズのように仕立てるのは、その方法によるものです。e. Qはフォロワーに対し、自分の価値観や優先事項をシェアするように求めます。これにより、聴衆とハーメルンの笛吹きの間に親近感が生まれます。そしてQに従うことで、自分たちが望む最高の結果に導くという約束が生まれるのです。f. 笛吹が聴衆を導くのは、自分が聴衆を連れていきたい場所であり、聴衆が行きたい場所ではありません。そしてこのような大約束が実現されない度に、笛吹はこう言います。「辛抱強く!待ってください!信念を持ち続けてください!」「私たちも同じことを望んでいます」「もうすぐ手に入ります!」3. 第二段階:スピリチュアルの利用教義を熱烈に支持するフォロワーを構築するためには、聴衆は献身的である必要があります。献身は非常に強力なツールです。献身的なフォロワーは忠実かつ従順です。そして自分の内面から浮かんでくる反対意見も望んで黙らせ、自らの教義を積極的に広めようとするでしょう。a. 世界的な目覚めという概念は、90年代にデイビッド・アイクが主張していました。さらに2000年代にはジェームズ・レッドフィールドの「聖なる予言」にも書かれています。この概念は数世紀も遡ることができるのではないでしょうか。現在の情報化時代が覚醒を加速化していますが、ディープステートはそれを支配する方法を探っています。b. Qとそのフォロワーは、世界的な目覚めとスピリチュアルな目覚めの概念を混ぜ合わせ、そのエネルギーを問題の多い二党制の政治の枠組みにそのまま流し戻しています。二党制の政治システムは、個人や精神的な成長を助長することには本質的に反対な存在なのですが。c. 人間の脳や意識は、従来の科学が示すよりもはるかに高い潜在力を秘めているということは、私も信じています。しかし・・・スピリチュアリティと政治をミックスすることは不自然で、さらにキッシンジャーと交友があり、ポンペオ(韓国とCIAが組んで金正恩の暗殺を計画した際のCIA長官)やジョン・ボルトン(親イスラエル派で有名)、ハスペル(元CIA長官)を指名するような人間(訳注:トランプ)に精神的な献身を求めることほど馬鹿らしいものはないと思われます。4. 第三段階:標的を変化し、フォロワーを解き放つこのような心理作戦は、観る人にニセモノの情報を信じさせようとするだけの日替わりの情報戦争とは異なっています。そのすべての力を放出するためには、焦点を変更させ、聴衆に行動を促すよう指示する必要があります。a.ハーメルンの笛吹はその方向性をゆっくり、少しずつ変え始めます。Qは最初、諜報機関やディープステートを洗い出す、という公約に焦点を合わせていましたが、徐々にエドワード・スノーデンやジュリアン・アサンジなど他の人物も自分の物語に引き入れ始めました。つまり、ディープステートの敵に焦点をずらし始めたということです。b. Qが伝えている意図が崩壊し始めるのがこの時点です。それにより利益を得るのが誰なのか、説明する必要もないでしょう。その他のとても根本的な質問を考え始めるだけで十分です。ディープステートが最も強く死亡や投獄を望む人たちは?エドワード・スノーデンやジュリアン・アサンジ、キム・ドットコム以外にいるでしょうか?c.質問:では、ディープステートに反対する破壊分子としてできる、ことは何でしょう?答え:ネットでQアノンのいうことを毎日、一日中読み続けることではありません。本当の情報提供者を支援し、行動に移すことこそが、ディープステートが恐れていることです。d. キム・ドットコムについて私が言及したのは、Qには関係ありません。しかしスノーデンやアサンジ、ドットコム氏はすべて、CIAの本拠地のあるバージニア東部裁判所で起訴されています。上記三人はCIAという諜報機関が行う大規模な作戦の標的にされているということです。e. スノーデン氏が暴露した文書は、大規模な国民監視の方法を明らかにしているだけではありません(マスコミで公開されたものではなく、実際の文書)。諜報機関が人間社会のあらゆる面で行っている、完全な破壊活動を明らかにしているのです。質問:ではこのような強力な情報を世界に広めたスノーデン氏の追跡という任務を与えられたNSA内の工作員グループの名前は何だったでしょう?答え:グループQ(Q Groupe)です。2013年、スノーデン氏の初めての情報公開があった週に明らかにされています。https://www.thedailybeast.com/inside-the-q-group-the-directorate-hunting-down-edward-snowdenf. NSA当局の言葉を借りると、諜報機関は地球のあらゆる場所を「100%を範囲とする」「世界的なネットワーク」を構築する方法を探している、ということです。戦争は単に石油を目当てとしているわけではありません。戦争は、世界的な支配権を目的にしているのです。グローバリストは地球状のすべての国を支配しようとしているのです。g. 私たちがこれを知ることができたのは、本物の告発者のおかげです。トランプが次にどうツイートするか、次に彼が向かう先がどこか、明日のニュースで報道される内容を明らかにする「内部告発者」のおかげではありません。地球上で最も強力な機関の、最深部の秘密を明らかにした本物の告発者です。h. Qがスノーデンや彼の家族について調べるように人々に伝えた時、すぐに怪しいと思いました。スノーデン氏の噂話を広めたがるのは、彼の死か投獄を望む人たちで、つまりディープステートです。6.Qが反対しているとされる勢力にQの活動が黙認され、むしろ逆にサポートや成長させられていることを示す、常識的な観点に基づくヒントについていくつか説明をしていきます。その後、私が受けた質問に共通するテーマについて返答していきます。a. NSAにスノーデン氏を追跡している「Qグループ」があることだけでは納得できない、というのであれば少し考えてみてください。表立ってディープステートの権威に挑戦する大きな運動を意図的に作る人に対して、どのような反応をしているでしょう?なぜQアノンに対してそのような反応がない理由とは?b. Qアノン運動には、数千単位の聴衆を持つまでに広がっています。世界的には数百万単位で一部の活動が観察、フォローされています。これは間違いなく国家レベルでの全力の妨害活動や民間企業による検閲、諜報機関による追跡が行われるに十分な規模ですが、そうはなっていません。c. 2010年に国防総省がジュリアン・アサンジ氏を、そして同様に2013年にスノーデン氏の追跡を開始した時、諜報機関の代表者らは彼らを国家防衛に対する大きな脅威であると警告を発しましました。盛大に非難が行われ、支援者は個人レベルで標的となっていました。d. ディープステートによる第一段階は、主流派の市民に対して、その支援層が馬鹿げていることをアピールすることです。典型的な戦略は、NYタイムズ紙やワシントンポスト紙、CNNなどで大衆に対し、Qアノン支持者は「風呂にも入らずに、いまだにママと同居して地下室に潜んでいる汚いヒッピー」である、と広報することです。オキュパイ運動で行われたように。しかしそれはまだ、行われていません。e. Qアノンを支援し、情報拡散している個人でも中心的に目立った人物は、機密情報漏洩を行うグループにいるということで名前を公開され、非難され、あるいは陪審員による訴訟や起訴の対象となってもおかしくありません。つまり国家機構全体の標的とされるということです。しかしそれもまた、起きていません。e. それとは反対に、TPP反対の活動家は標的にされていました。オキュパイ運動や先住民族の活動家、アノニマスの活動家、ウィキリークスのあらゆる関係者、内部告発者、その他左右を問わず無数の運動の活動家は標的にされています。7. ではテーマ別の質問について答えましょう。7a. 「でもQは自分自身でリサーチし、考えるようにと教えていますよ?」いいえ。インターネットやソーシャルメディアがリサーチするように教えてくれました。そして新しい情報源が、私たちに自分で考えるようにと教えています。7b. しかしQがリサーチするように、というものは、彼らが指定する事柄についてです。そうすることで、Qはあなた方の時間を奪い取り、方向性を操作しています。Qの投稿が曖昧なのは、意図的です。これは単なるゲーム化ばかりでなく、時間を奪い取ることが目的です。よく考えられた「ラビットホール(訳注:Qが好んでよく使う言葉)」なのです。内部告発者はそうはしません。「真実の情報はこれです」と差し出すだけで、ゲームはしません。7b. 「でも幼児性癖者(pedo)はどうなるの?政府内に幼児性癖者がいないというんですか?」世界の政治権力の最上層部に幼児性癖者がいることは、少なくとも30年以上は知られていることです。活動を行っている被害者たちは、QアノンやDNC(民主党全国委員会)リーク活動の何年も前に、最終的にはCSA(幼児を対象にした性的虐待)による審問を受けています。7c. 「でも(政治家を対象とした)13,000件の起訴状はどうなんですか?あれこそがディープステートを枯渇させるでしょう(drain the swamp)!」人々(具体的な政治家)が問題ではありません。システムこそが問題なのです。NSAは自らの文書で「世界的なネットワーク」としているものが問題なのです。100か国以上が関係しており、アメリカの選挙や政治以上に大きな問題なのです。7d. クリントンや彼女が代表を務める犯罪マフィア全体が投獄されることは、私も望んでいます。彼女はアサンジ氏を操作しようとし、いくつかの国全部を完全に破壊しました。ニセモノのフェミニストで、投獄がふさわしいでしょう。しかしアメリカ政府をコントロールしているのは政治家ではありません。コントロールしているのはグローバリストです。7e. その「世界的なネットワーク」の戦力は、グローバリストで、自分たちのことを「協力機関」と表現しています。自らの所有する衛星やネットワーク、人的・金銭的リソースをグループ内で共有しあい、この惑星のほとんどを掌握しています。テレビに流される政治的などうでもいいニュースは、まったくもってのまがい物にすぎません。7f. 「MAGA(Make America Great Again、アメリカを再び素晴らしい国にしようという運動)」やQアノンの人たちには申し訳ないのですが、あなたたちが住んでいるのは憲法上の民主主義が確立した国ではありません。あなた方が住んでいる国は国際的な軍事独裁で、テレビや4年ごとに腐敗した人2名の中から一人を選ぶ大統領選挙によってうわべだけの民主主義という幻想が作り出されている国です。7h.「Qアノンの信用を落とそうとしている、あなたの目的はなんですか?」Qアノンについては観察はしていましたが、長い間、彼らに対して判断を下したり、意見を持つことはありませんでした。時間が経つことで、彼らの本性は明らかになると知っていたからです。しかし彼らがディープステート本体ではなく、その敵に標的を移したことに気がついたとき、すべてが腑に落ちました。8と9 省略最後までお読みくださり、ありがとうございます!【参考】https://thedeepstate.com/qanon-intel-psyop/(翻訳終了)*-*-*-*-*-*-*-*-*【関連記事】★国民を羊に洗脳する方法★最もよく使われている現代の洗脳テク10種★マインド・コントロールの根深さ★NSA流 人の信頼を故意に落とす方法★「アサンジ解放作戦」アノニマスがインターポールのサイトをダウン★反NSA監視社会 1984デーが米20都市で開催される★陰謀論系サイトを違法化させようとするアメリカ議会の動き【コメント】上記のQアノンに関する分析は、ディープステートについての真実を追及しているウェブサイトでみつけたものです。https://www.washingtontimes.com/news/2018/aug/5/q-qanon-followers-gain-prominence-donald-trump-ral/これまで色々な運動について調べたりしてきましたが、Qアノンに関してはなぜかアメリカのマスコミでも具体的な非難が少なく、あってもかなりマイルドな批判が目立つようです。上記は本文中にでも説明があった通り、反政府(ディープステート)的な運動」の際にはアンチな報道を行うことの多いワシントンポスト紙のQアノンに関する記事です。タイトルは「トランプの集会で特に目立ったQのフォロワーたち『私たち全員が求めているのは真実だ』」とありますが、反ディープステートな団体のわりに、新聞での捉え方がかなり中立的でびっくりです。ネット上で見つけたQアノンの道徳規範一覧がこちら↓「1.We are anonymous. 」とありますが、ハッカー集団として知られるアノニマスはAnonymousであり、基本的な信条が違いすぎますのでまったくの別物です。ここでの anonymous とは本来の英語の「匿名の」という意味でしょう。「13.We are love.(私たちは愛だ)」と言っている割には、信者の人たちの人種差別的な言動があちこちで目立ちすぎて。。。ごく限定的な愛情なのでしょうか。「14.We are united.(私たちは団結している)」団結することはいいことですが、Qのフォロワーによる攻撃的な言動でQアノンの支持者と非支持者の間に大きな分断の溝ができてしまっています。「15.We stand for flag &soldiers.(私たちは国旗と兵士のために立ち上がる)」極右系団体のQアノンらしいキャッチフレーズですね。その真偽がどうであれ、時間が経つにつれて明らかになっていくことでしょう。

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  • 05Jan
    • Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦

      Qアノンは諜報機関の心理作戦:トランプこそがディープステートだ!Anonymous Exposes #QAnon Psyop: Trump is Deep State!ラブ・アリヤナ(Ariyana Love)著最近、アノニマスが「#OpQAnon」というオペレーションを開始しています。アノニマスの一派、Anonymous Freedom FightersがQ関連のアカウントを調査し、コンピューターのIPアドレスの追跡やQのデータベースをハッキングしました。その結果、Qアノン現象は、諜報機関が支援している危険な心理作戦であることを明らかされました。Qの目的は、ディープステートに実際に反対するあらゆる人のデータを収集し、さらに疑うことを知らないシープル(訳注:羊のように従順に主流派の意見に従う人を指す)が盲目的にトランプ大統領に従うように誘導することです。先進的な心理作戦の戦略により、トランプはアメリカ国内から「ディープステートを粛正する」かのような印象を与えることに成功。しかし実際には、トランプ大統領は自らの政権を通して、世界的なシオニストのカバールが権力を行使できるところに埋め込んでいるのです。アノニマスがQアノンを観察している時に発見した中でも最も重要なことは、Qの支援者たちはほとんどが右翼で、さらに言えば危険な白人至上主義グループと直接関係し、自らの人種差別的傾向を隠している人たちであるということです。そしてQアノンブームの中、そういった人たちが自分の考えを露わにするようになり、国籍や人種の異なる人たちの間で根強い分断が作り出されています。ウィキリークス(Wikileaks)でさえ、Qアノンは「ハーメルンの笛吹き」型の戦略にすぎない、と発言しています。Qアノンという心理作戦は大衆を混乱させ、スノーデンやアサンジのような内部告発者から関心をそらす役割を果たしているだけではなく、Qはハッカーによって作られたAI(人工知能)である可能性も非常に高いといえるでしょう。【参考】http://www.occupypalestine.tv/anonymous-exposes-qanon-psyop-trump-deep-state/*-*-*-*-*-*-*-*-*【コメント】Qアノン(Anon)は、Anonというアノニマスの短縮形愛称の名前があるところから、一部ではアノニマスの一部であるかのような誤った印象を与えているようです。しかし、アノニマスの根本的な理念を理解している人であれば、両者グループには似ているところは一部にあったとしても、本質的には全く異なるものであることがわかるでしょう。最近、Facebookのニュースフィードで、トランプやアメリカ関連の記事には、神を信じるかのようにトランプを盲目的に信仰している人たちによる、異常なほど攻撃的で短絡的なコメントが目立っています。それまでは人種差別的な発言は控えるようにという暗黙の了解があった公の場所でも、Qアノンの台頭頃から表立った憎悪を表明する人が、ネットばかりでなくリアルな世界にもさらに増えている、ということは確実に言えるでしょう。トランプ大統領については、最近はようやくちょっとまともなことをし始めたものだ、とは思います。しかしQサポータ0については、あれだけ憎悪感を明らかにしながら「スピリチュアル」なこと(「私は目覚めている」など)も言うのが不自然でしょうがありません。トランプ自体も、あれだけ親イスラエル的な立場を明らかにする情報が揃っているのに、ディープステートを崩壊させると豪語するなど、発言と行動の矛盾点が多すぎて、私には信じることはできません。この心理作戦については、もっと詳しいものを翻訳中です。またこういった情報も一部、日本語で出てはいるようですが、IntelがQアノンの背後にいる、といった誤った印象を与えかねないものもありました。Intel社というテック企業もありますが、この文脈ではIntelは諜報機関を意味する「Intelligence」の略称と理解するのが自然で、かかる企業とは無関係かと思われます。

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