桐原自然散策コースには
子親の滝15m、紅葉の滝20m、一・二の滝、三・四の滝
落打の滝30m、右又の滝30m、幻の滝35m、牛鬼滝30mなどの滝があり
2018.11.10 ･･･子親の滝、紅葉の滝、一・二の滝、落打の滝を訪問
2018.11.18 ･･･三・四の滝、落打の滝、右又の滝、幻の滝を訪問
2019. 3.31 ･･･地蔵谷の牛鬼滝を訪問
と三回訪問してようやく一巡できたので順次紹介します
前回、小親の滝15m、紅葉の滝20mを紹介
上記ブログに引き続いて
今回、一・二の滝、三・四の滝を紹介します
林道の「一・二の滝」案内看板 →約7分→ 一・二の滝降口看板 →約2分→
一の滝2滝前 →右岸高巻き約2分→ 二の滝右岸 →左岸高巻き約8m分→
二の滝上の杣道 →約1分→ 右俣谷遡上 →約2分→ 三・四の滝前
（一の滝右岸の高巻きは踏み跡や、残置ロープがあった）
※水量が多い時は二の滝の滝前を渡渉できないので一・二の滝降口看板
から左岸を進み「一の滝」の滝上の河原に下りる
一の滝5mは
堰堤上の滝なので将来は大きな滝壺が埋没の可能性大です
二の滝10mは
一枚岩を浸食した深い滝壺に静かに滑り落ちる美しい滝です
三の滝も絶壁に囲まれた大きな滝壺に流れ落ち
四の滝を背景に絵になる滝です
三重県紀宝町桐原 相野谷川
二の滝10m
三の滝5m・四の滝8m
紅葉の滝観漠後、車に引き返して一の滝・二の滝へ
約20～30m程登って行くと一の滝・二の滝入口の看板がある
滝看板から車を振返る
看板位置から杣道を下る
･･･杣道は2ヶ所ほどシダに覆われているので足元要注意です･･･左側は崖･･･
T字路に突当たる：右に登って行く（左下に堰堤）
足元に滝看板・・・急斜面の崖を下りる
降り易い所を選んで河原に下りる
一の滝5m
下図の左側から高巻く（水量が多いとジャブジャブです）
･･･今回は倒木を伝って右岸斜面に渡渉･･･
一の滝落ち口（ナメ床で滑りやすい）
二の滝10m
観飽きる事のない流紋でした
二の滝から一気に一の滝にナメ床を滑り落ちていた
二の滝 滝前左岸の岩場の割れ目を手掛かり足掛かりに滝上に登る
岩が濡れているので滑落要注意です
二の滝落ち口（滝上の杣道より）
左谷：ゴーロの枯れ谷 、 右谷：本流で三・四の滝がある
右谷を1分程遡上して左に曲がると目の前に三の滝が姿を見せた
三の滝5m
下：三の滝5m 、 上：四の滝8m
三の滝滝壺の下流
大きな滝壺と三の滝の奥に流れ落ちる四の滝
三の滝を高巻いて四の滝滝前を諦めて･･･見応え十分の滝姿に満足して引き返した
次回、落打の滝を紹介します