南区某所

素子ちゃんが母猫を探していたので一緒に現場を回った事で発見してしまった餌やりさん宅。


可哀想でご飯をあげた事から猫は増えてしまった。

可哀想な子にご飯をあげて可哀想な子を増やしてしまう。



すでに子猫は8匹、成猫は周り含めて7匹は居ます。
出入りしてる猫をもう少し調べるとまだ居そう。




先に妊娠してそうなメスと、黒猫メス、三毛猫メスの3匹を捕獲して手術をしました。
黒猫はやはり妊娠後期でした。



子育て中のメスは子猫が生後2ヶ月程度になり捕獲を予定してます。

また、オス猫も周りで喧嘩をいたので順に捕獲していきます。




生まれている子猫達は生後5ヵ月頃から大きさを見ながら捕獲の予定です。

結局この活動は1匹でもメスを取りこぼしてしまえばまた同じことになります。

餌やりさんとのやり取り、カメラ設置など、現場での地道な確認作業は続きます。

また、その後の管理が一番大切。
だって猫は出入りが必ずあるので。

餌やりさんも知らなかったのなら知っていただいて協力し合い一緒にやっていただく、猫達のために。

過酷な外猫達、隠れてる草むらは蚊がいっぱいいるでしょう、ノミやダニに刺されて痒いでしょう、外は猛暑で暑く喉は乾くでしょう。大雨は降りびしょ濡れになるでしょう、風邪を引いて弱れば死んで行く。
目につくみんなを保護してあげることは出来ないのだからお外で生きる猫を増やさないこと。

暑い暑い過酷な捕獲だけど過酷なお外に暮らしてる猫達よりましだね。

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