富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。
先日、ある方が私の仕事に興味を持たれ
たくさんの質問をしてくださいました。
「どうしてコーチになったんですか?」
「どういう時が一番楽しいんですか?」
「人が変わっていくのを見ると嬉しいのはどうしてですか?」
「人と深く関わる仕事をしたいと思ったのはどうしてですか?」
「クライアントのためにって、そこまで思えるもんですか?」
「感情を愛しく思うってどういうことですか?」
「嫌いな人はいないんですか?」
「コーチングがどれぐらい好きですか?」
質問されて、いつも考えていることよりも深く考えることができました。
質問に対する答えを言おうとすることで、たくさん考えて
自分の口で言葉を発するのが
すごく楽しかったです。
やはり、質問されると嫌でも(嫌じゃなかったですが・・・)自然に考えるものですよね。
何か考えたい時は、誰かに質問をしてもらうと
クリアになるまでの時間が短縮されますね。
質問されても答えられないことがいくつかありました。
たとえば・・・
人が変わっていくのを見るとどうして嬉しいのか!
これについてはうまく理由が言えませんでした。
それから・・・
人と深く関わる仕事がしたかったのはどうしてか!
これもしっかり言葉にできませんでした。
そのことからわかったことがあります。
私は
言葉にできないほど
理由が説明できないほど
嬉しい!
これをやりたいんだ!
という気持ちで、コーチングをやっているんだなあということが
わかりました。
こんな自分の気持ちに気づけたのは
深堀する質問をたくさんしてもらったからです。
質問ってすごいなあ~!!
と改めて思いました。
コーチとして、クライアントさんの気づきにつながる質問を
していきたいです。