わかたむわかです。

 

最近食べ物の話が多いので言葉の話

日本語の使い方(汝侮ることなかれ)

うちのインターンの中には、たくさん勉強していて頭もいいし語彙も豊富なのですが、やはり日本の慣用句などを上手に使える人は少ないです。

そんな中お手本になるべきなのに、使い方を間違えて使うケースが多発する浦さんという人がいました。
たまに暴言ともとれる発言をしますが、本人はいたって悪気なし
大人に向かって「正義感振りかざしやがって」とか言ったりして、数え始めると枚挙に暇がありません。


 

 

思い出深い話しながら詳しい話は忘れましたが、ようはとある話題で、

(とある話題)
浦さんは若杉が知らないと思ってた
でも知ってた
浦さんびっくり

という話だと思うのですが(たぶん)、そのやり取りが以下、
わ「浦さん、BTSでも兵役いくんだね」

浦「ええっ、若杉さんBTS知ってるんですか?まじ侮ってた。。」
「びっくり」

わ「は?」(キレ気味)「日本語の使い方勉強しろよっ」(マジ切れ)

汝侮ることなかれという話ではありますが、この後彼はすぐには謝りませんでした。
浦(怒られて下を向き、何やらPCをたたいている)
浦「あー。これ駄目っすね、間違ってました」
どうやらネットで「侮る」の意味を検索し、自分が間違えたことに気づいたよう。
てか、謝れや

こちらが間違っているとまずいので、改めて侮るってどういう意味だろうと調べたら

[動ラ五(四)]人を軽くみてばかにする。軽蔑する。見下す。「―・って油断するな」「―・りがたい敵」 (goo国語辞書)

よかった。合ってた^^
目上の人というよりは、仲良くしたい相手には絶対に使わないほうが良いですね。

このように昭和生まれと平成生まれの間には言葉の使い方が異なることがあります。
平成の人も日本語をきちんと学ぶべきですが、昭和生まれも日本語の使い方や意味が変わりつつあることを受け入れなければいけないこともありそうです。(たぶん)

 

でもやはり何度聞いてもうちの金太郎が多用する「ワンチャン」は受け入れがたい 笑