わかたむわかです。

 

ぜんぜん時差ボケも治らずあたまがぼーっとする朝です。

このタイとの2時間の時差というのが結構曲者で、日本にいる時はだいたい6時に起きます。

しかしタイに行くと2時間差なので4時におきるかというとそうでもない。

6時に起きると日本では8時、7時に起きると日本では9時ということになります。

その生活に慣れると日本に帰って6時起きがきつくなるという現象が起きているわけです。

 

前置きはこれくらいにして今回の話

 

今回タイで初めて仕事関係なしで大学のアメフトの同期の鈴木君とゴルフに行ってきました。(仕事のゴルフは過去にもあり)

スコアは134(62オーバー)と驚異の惨憺たる数字だったのですが、

 

 

なんとインコースでパーが2つ!

ということでほっと一安心

 

タイのゴルフ場はとてもきれいで広くて、しかもだいたい池がある(毎回打ち込みますが)

キャディさんとカートも1人につき専用と超快適

暑さが大丈夫であればタイのゴルフはとても快適です。

 

今回のコースはプレーフィーが2900バーツ(≒12,000円)レンタルクラブが1000バーツ(≒4000円)と休日にしては安いとのことでした。

 

こっから本題

私についてくれたキャディさん(ファーさん:写真右)

 

タイ語の練習がてらいろいろ話をしてもらったところ

 寿司が好き

 7人兄弟の3番目

 お姉さんがチェンマイ大学

 お父さんが49歳(下かよ)

 ここでバイトして2年

 

ん?ずいぶん若く見えたけどお姉さんが大学生ということはまだ高校生か大学に入ったばかり?

そこで年を聞いてみると、なんと

15歳(中学2年生)

2年間ここでバイトしているということは13歳からバイト?

 

ちなみに日本だとどうか

労働基準法によると(労働基準法 第56条(最低年齢)

15歳になって最初の3月31日を過ぎてから、つまり、中学校卒業後の春休み中の3月31日まではアルバイトできず、4月1日以降から働くことができるということ

中学生以下はどうかというと、例外的に満13歳以上であれば、新聞配達員や牛乳配達員として働くことが可能。

また、演劇をする子役などは満13歳未満であっても、労働が認められています。どちらも使用者が行政官庁(所轄労働基準監督署長)へ申請することが必要。

 

まあ、働けないことはないけれど13歳でキャディーのバイトは日本ではどう考えても無理

 

タイはどうなのかと検索してみると、こんなのが出てきました。

 

あ、やっぱりダメなのね。。。。。

 

法律上は一応だめなのですが、家計を助けるなどの観点からそこらへんは大丈夫なんだろうなと理解しました。

 

今後タイで人員の雇用もしていくのできちんと勉強しないとですね。

この方のサイトがとても分かりやすかったです。

タイの労働法

 

しかし日本の同年代と比べると精神的にタフなんでしょうし、頭が下がる思いです。