春に開催される、旭区ライオンズクラブが主催する、第24回ライオンズクラブ杯が開催されました。

 今日は旭区内の6チームが参加し、ワンデイトーナメントとなります。

 

 参加チームは、左近山、希望が丘、本村中央、若竹、中沢、つくしです。

 会場は、椚谷公園。8時30分から開会式が行われ、入場行進、その後、若竹の主将「ユウガ」が選手宣誓

 9時から、希望が丘と本村中央の1回戦が行われ、本村中央の勝利。

 もう一つの1回戦が若竹と中沢の試合。

 と、その前に、グランドが少し小さく感じられるのは、気のせいか? 

 監督に確認したところ、練習スペースの確保のため、通常45mの外周を43mと、2m縮小したとのこと。これが吉と出るか凶と出るか?

 

 若竹は先攻で、オーダーを、

 守備は、ピッチャー:シュント、キャッチャー:リュウセイ、ファースト:リョウマ、セカンド:ユウガ、サード:ユウセイ、ショート:ナオ、レフト:ユキマル、センター:ヨッチ、ライト:タカヒロ(守備専門)。

 打順は、シュント、リュウセイ、リョウマ、ユウガ、ナオ、カナデ(攻撃専門)、ヨッチ、ユキマル、ユウセイ。

 そして、スーパーサブはユミカ、ミナト。

 

 1回表、シュントは2球目を擦り気味に、打球は右中間へ高く上がり、あれ、オーバーフェンスのホームラン、続くリュウセイも2球目を擦り気味に、打球は左中間へ高くあがると、こちらもオーバーフェンス、連続本塁打、リョウマ、レフト前、2盗、送球がそれ、3塁へ、ユウガの打球はレフトライン際の2塁打、ナオの打球もレフトラインぎりぎりの2ベース、3盗、カナデはショートのエラーを誘い、2盗、3盗、ファーストファールフライ、ユキマルのプッシュバントは、三遊間を抜けレフト前へ、2盗、送球がそれ、ユキマルは長躯ホームイン、ユウセイ四球で、9人ルールで7得点

 1回裏、三振、セカンドゴロ、三振。

 2回表、また、シュントからですが、初球をスイングすると、打球はレフト頭上を越えるホームラン、リュウセイは4球目をキレイに強打、打球は右中間に伸び、これも連続ホームラン、セカンドフライ、ユウガセンターへの2塁打、3盗、パスボール、ナオ四球、2盗、3盗、カナデの打球は浅いレフトフライ、ナオがホームを狙いましたが、ホームタッチアウト、この回3点。

 2回裏、3三振。

 3回表、セカンドフライ、代打ユミカはバントしましたがピッチャーゴロ、代打ミナトの打球はファースト後方のフライ、ライト前ヒット、2盗、セカンドゴロで無得点。10対0。

 3回裏、この回無失点ならば、コールド勝利、あっさり、3三振で試合終了。一応、完全試合です

 

 **   1 2 3     計

 若 竹  7 3 0    10

 中 沢  0 0 0     0 コールド

 

 力の差がありましたので、この程度かと。しかし、1試合4本塁打は、初めての経験

 2mの奇跡とでも言いましょうか!

 

 準決勝の一試合目は左近山と本村中央、本村中央が勝利して、決勝へ進みました。

 もう一つの準決勝は、若竹とつくしの試合。

 

 守備は、第一試合との変更は、ピッチャー:ユキマル、レフト:シュント、打順は同じです。

 若竹が先攻、試合の詳細は、

 1回表、シュント、平凡なレフトフライかと思いましたが、レフト追いつかず2塁打、リュウセイはセカンドのエラーを誘い、2塁まで進塁、リョウマもセカンドのエラーを誘い、2盗、パスボール、三振、ナオの打球はライトへのフライ、リョウマがタッチアップで生還、カナデはセンターへの2塁打、3盗、ヨッチのバントはショートのエラーを誘い、ユキマルのバントはショートへの内野安打、2盗、三振、合計4得点。

 1回裏、ファーストフライ、四球、パスボール、パスボールで1アウト3塁、次の打球はサードゴロ、ユウセイ捕球して、サードランナーをけん制してからファーストへ送球アウト、ナイスプレー、ショートゴロ、無失点。

 2回表、シュントライトへの2塁打、パスボール2つ、リュウセイレフトへの2塁打、3盗、送球がそれホームイン、リョウマの打球はライトフライかと思いましたが、ライト追いつかず、3塁打、ユウガの打球はレフトフェンス直撃の2ベース、2つのパスボール、ナオセンター前、2・3盗塁、カナデはセンターへの2塁打、3盗、送球がそれホームイン、ファーストゴロ、サードゴロ、三振。6得点。ここで、守備の強化、サードにミナト、ライトにユミカを投入

 2回裏、四球、三振、2つのパスボール、四球で、1アウト1,3塁、ここで、次の打者の初球はボール、キャッチャーはショートナオへ送球、球がそれ、センターヨッチの所へボールは転々、これを見たサードランナーが本塁突入、ヨッチ、センターから本塁へ送球、本塁タッチアウト、三振。

 3回表、相手の投手が交代、シュント四球、リュウセイ死球、リョウマ左中間の2塁打、3盗、送球がそれ本塁へ、ユウガライトへの2ベース、3盗、その時、パスボールもあり、ユウガが本塁突入しましたが、タッチアウト、ナオ四球、2盗、3盗、カナデ四球、ヨッチ死球、ユキマル押し出しの四球、ユキマルがわざとの飛び出しに誘発され、捕手がファーストに送球セーフ、その間にカナデホームイン、ダブルスチール、ユウセイが振り逃げを狙いファーストに走り、捕手からの送球の間に、ヨッチ本塁生還、合計6得点。次の回を抑えれば、ユキマル初先発、初勝利。

 3回裏、打球はセンター前へ、ヨッチ、読んでいたのか、前で守備をしており、捕球後、センターからファーストに送球、間一髪アウト、センターゴロ、セカンドゴロ、最後の打者三振。

 

 **   1 2 3     計

 若 竹  4 6 6    16

 つくし  0 0 0     0 コールド

 

 この試合は、ユキマルの完投、それもノーノー、ヨッチのセンターゴロ、攻めの走塁と、練習の成果が出ていたように思います。

 

 これで、決勝戦は、若竹対本村中央。

 

 若竹は先攻で、オーダーは、1回戦との変更で、リョウマがピッチャー、シュントがファースト。打順は同じ。今日は3試合で投手3人の起用です

 試合の詳細は、 

 1回表、シュント四球、パスボール、送球がそれ、外野に転々とする間に本塁へ、リュウセイセンターエラー、3盗、ユウガの打球は強烈なレフトへのライナー、リュウセイ慌てて3塁に戻り、再度タッチアップ、本塁セーフ、ショートゴロ。

 1回裏、三振、振り逃げ、パスボール、3盗、三振、三振。リョウマ頑張りました

 2回表、カナデ四球、ヨッチショートゴロ、セカンドフォースアウト、2盗、パスボール2つで得点、ユキマル四球、ユウセイ四球、シュントの打球はセンターへの2塁打、2点目、リュウセイの打球はショートへのライナー性のゴロ、ショート捕球し、ライナーかと思ったシュントがタッグされアウト、バッターランナーのリュウセイはライナーが捕球されたと思い、ファーストへのんびり走ったため、ファーストアウトのダブルプレー。2得点のみ。ちゃんと走っていれば、ユウセイが生還していたのですが!

 2回裏、2三振、振り逃げ、パスボール、セカンドゴロ。

 3回表、リョウマ四球、ユウガ死球、ダブルスチール、パスボールで、ユウガまで本塁生還で2得点、ナオ四球、パスボール、ナオは3塁も狙いましたが、三塁で憤死、三振、三振。6対0。

 3回裏、三振、次の打球は当たり損ねのピッチャー横でしたが、ショート捕球できず、内野安打、パスボール2つ、次の打球をファーストシュント捕球できず、1失点、四球、2パスボールで2失点目、連続三振で時間切れ試合終了。

 ライオンズクラブ杯連覇です。でも、旭区内での力の差からすると、決勝戦もコールド勝利としたいところでした。

 

 **    1 2 3     計

 若  竹  2 2 2     6

 本村中央  0 0 2     2 

 

 確かに、相手の投手が変則的な投球ファームでしたが、あまりにも打てませんね。

 相手投手の乱調に助けられた試合です。ヒットはシュントの1本のみ。

 どんな投手でも、打ち切れる実力をつけましょう。

 

       by つるぴか