横浜市新人戦の2日目は、会場を能見台中央公園グラウンドに変え、ベスト8によるトーナメント。

 

 初日を勝ち抜いた8チームは、金沢支部が、横浜ブラックナイン、エレファント、六浦台ジャガース、高舟台レッドソックスの4チーム、旭支部が、若竹の1チーム、神奈川支部のYABオーシャンズ、第一北町・白幡スコーピオンズの2チーム、保土ヶ谷支部の西寺尾スカイホークの1チームです。

 

 準々決勝の4試合は、YABvs西寺尾、横浜B9vsエレファント、第一北町vs六浦台、高舟台vs若竹。

 試合会場に9時に集合し、9時30分から練習、10時50分から試合開始です。

 

 高舟台との準々決勝、若竹は後攻、オーダーは。
 守備は、ピッチャー:シュント、キャッチャー:リュウセイ、ファースト:リョウマ、セカンド:ナオ、サード:ユキマル、ショート:ユウガ、レフト:タカヒロ、センター:ヨッチ、ライト:ユウセイ。

 打順は、シュント、リョウマ、ユウガ、リュウセイ、ナオ、ヨッチ、ユキマル、ユウセイ、タカヒロ

 そして、スーパーサブは、ユミカ、タクミ、ミナト、カナデ。

 そして、6年生のレン、中学生のゲン、ユウキも応援に来てくれました。

 1回表、三振、四球、パスボール、サードゴロを処理している間、ショートとランナーがサードベース上で交錯、このため、ランナーの本塁突入が遅れ、ファーストからキャッチャーへの送球でタッチアウトに見えましたが、審判協議のうえ、ショートの走塁妨害ということで、2アウト3塁に、ここで、ワンバント投球のワイルドピッチ、1失点、三振。もったいない先取点を献上。

 1回裏、三振、センターフライ、ユウガの打球はライト前ヒット、三振。

 2回表、ファーストゴロ、三振、三振。

 2回裏、三振、プッシュバントはセカンドゴロ、バントはピッチャーゴロ。

 3回表、セカンドゴロ、三振、センターフライ。ヨッチは安心して見られるようになりました

 3回裏、ユウセイのプッシュバントはサードへの内野安打、タカヒロ四球、このチャンスに、シュントは右中間への3塁打、2得点、リョウマのセンターフライの間に、シュントタッチアップして3点目、ユウガセンター前ヒット、ここで、相手投手が交代、三振、ショートゴロで2塁フォースアウト。3対1のリード。

 4回表、四球、パスボール、セカンドゴロの間にランナー3塁へ、ショートゴロにユウガランナーをけん制してファースへ送球アウト、ランナースタート、リョウマホームに投げるも、リュウセイ追いタッチでセーフ、2失点目、ショートゴロ。

 まだ、時間はある。

 4回裏、ヨッチのバントはサードゴロ、ここで、時間切れ、金沢支部からの勝利です。正直うれしい。

 

        1 2 3 4  計

  高舟台  1 0 0 1  2

  若 竹  0 0 3 ×  3

 

 ベスト4に進出したチームは、西寺尾、横浜B9、六浦台、若竹。

 

 準決勝は六浦台ジャガーズとの試合です。

 

 若竹は後攻、オーダーは、準々決勝と変更ありません。

 1回表、4球目をバント、サード前進して捕球ファーストに送球しますが、セーフ、2盗、振り逃げに、リュウセイ、ファーストに送球アウト、ランナーはホームを狙う、リョウマ本塁へ送球、追いタッチでセーフ、1失点、四球、次の打者の初球を、リュウセイ、ファーストへけん制悪送球、ユウセイ捕球しナオへ、ナオ本塁へ送球、タッチアウト、追加点を許しませんでした、ピッチャーゴロ。 

 1回裏、シュントセンター前、ショートゴロに、セカンドフォースアウト、ユウガ腕に死球、セカンドフライ、パスボールで2アウト2,3塁でしたが、三振。

 2回表、四球、2盗、セカンドゴロの間にサードへ、このピンチに、連続三振。

 2回裏、ヨッチ四球、三振、パスボール、ユウセイ送りバント、パスボールで1得点、三振、同点です。

 3回表、三振、四球、2盗、三振、三振。

 3回裏、センターフライ、リョウマはレフト前ヒット、ユウガ連続のレフト線へのヒット、レフト、ユウガの離塁を見て、ファーストに送球、ファーストこれをサードに悪送球して、長躯ホームイン、2点目、セカンドフライ、サードゴロ、3対1。

 4回表、ライトライナー、ファーストへのバント、リョウマナイスダッシュで捕球、ナオへ、アウト、四球、2盗、三振。

 4回裏、バントはピッチャーゴロ、三振、三振。

 5回表、時間的には最終回、三振、振り逃げ、レフト前ヒット、ピッチャー後方へのバントで内野安打、1アウトフルベース、次の打者をセカンドフライ、4番バッターに、押し出しの四球、3対2、依然2アウトフルベースのピンチに、2ボール2ストライクから三振。試合終了。

 

        1 2 3 4 5  計

  六浦台  1 0 0 0 1  2

  若 竹  0 1 2 0 ×  3

 

 決勝進出です、若竹のみのチームで市大会決勝への進出は、若竹で初です。昨年度の新人戦で3位を勝ち取り、1年が経過し、優勝を狙える戦いまでたどり着きました。よく頑張っています。

 

 決勝戦は、横浜ブラックナインとの戦いです。

 若竹は先攻、試合の詳報前に、市大会の決勝では、試合前に選手全員の紹介があり、みんな元気よく返事をして(できてない人もいますね)、ホームベースに駆け付けます。では、詳細を、

 

 1回表、シュントセンター前ヒット、リョウマサードへの内野安打、ユウガの打球はショートゴロ、セカンドフォースアウトの間に1得点、リョウマは2塁へ、三振、3盗、ナオ四球、ヨッチバントでピッチャー内野安打、2点目、三振。

 1回裏、セカンドゴロ、レフト前ヒット、送りバント、振り逃げ、2盗、2アウト2,3塁のピンチに、シュント力投の三振。無失点。

 2回表、ピッチャーゴロ、三振、シュントはセンターオーバーの2塁打、リョウマはライト前ヒットで1点追加、センターフライ。3対0のリード。

 2回裏、ファーストファールフライ、振り逃げをリュウセイファーストアウト、三振。

 3回表、ショートフライ、センターフライ、三振。

 3回裏、また、振り逃げをファーストでアウト、セカンドゴロ、ライト前の打球をライト、ライトゴロを狙い悪送球、三振。

 4回表、代打に、ユミカ、ミナト、カナデが出ましたが、残念3三振

 4回裏、打球は高い内野フライ、これにリュウセイとユキマルが取りに行き交錯して、リュウセイが捕球、声を出そうね、四球、2三振。依然、3対0。

 5回表、シュント、チェンジアップを打たされサードフライ、リョウマはショートフライかと思いましたが、ポロリ、セーフ、ユウガ回転のかかったサードゴロの内野安打、リュウセイはサード強襲のヒットで1アウトフルベースのチャンス、ここでパスボール、1点追加、ナオの打球はセンター前に2点目を追加、サードを欲張ったリュウセイがタッチアウト、3盗、三振、5対0のリード。

 5回裏、四球、パスボール、三振、ピッチャーゴロ、ランナーは3塁へ、次の打球は絶好のライトゴロと思いましたが、捕球できず、1失点、センターへの2塁打、センター前ヒットで2失点目、次の打者への4球目が四球とともに、ワイルドピッチ、バッターランナーが2塁に進むのを見て、リュウセイ2塁に送球、タッチできずにセーフ、その間に3塁ランナーホームインで4失点、三振、5対4の1点差。時間は、後3分残っている。次の回に突入。

 6回表、ユキマルピッチャーへのバントヒット、ユウセイ、タカヒロ送りバントで2アウト3塁、シュントの打球はショートライナー、1点が欲しかった

 6回裏、この回を抑えれば、優勝ですが、三振、三振、あと一人、次の打球は三塁ゴロ、う、これをトンネル、ショート内野安打、次の打球はライトへの飛球、これで試合終了とはなりません、落球して、同点、四球で2アウトフルベースのサヨナラのピンチ、これをセンターフライに取り、時間切れで5対5の同点、7回からはタイブレークが採用されます

 タイブレークは、ノーアウト2塁の状態から試合が始まります。

 7回表、シュントが2塁スタートですが、疲れが見えており、タクミを代走に起用、リョウマの打球はセンター前ヒット、ランナーが長躯ホームインと思いましたが、2塁ランナー本塁ベースを空過(ベースを踏んでいないこと)、監督が踏むよう指示しますが、タッチアウト、残念、ショートゴロでフォースアウト、ユウガ盗塁を試みますがタッチアウト。無得点。

 7回裏、ノーアウト2塁から、スタートのところ、リュウセイ突然の流血(鼻血がどろどろ)、しばしの間、止血を試みますが、困難との判断、治療時の特別対応で、ユウガがキャッチャー、ナオがショート、セカンドにタクミを投入、ノーアウト2塁からの試合再開、センターへのポテンヒット、ワイルドピッチ、ノーアウト2,3塁、次の打球はセカンド後方へのフライでしたが、捕球できず、サードランナーホームイン、試合終了。

 

        1 2 3 4 5 6 7  計

  若 竹  2 1 0 0 2 0 0  5

  横浜B  0 0 0 0 4 1 1× 6

 

 優勝を手に入れかけましたが、残念、これが今の若竹の実力なのでしょう。

 でも、準優勝です、若竹単体での市大会準優勝は初めての偉業。よく頑張りました。

 今日は、よい点も、悪い点も多くありました、反省する点はして、練習に励み、令和6年度の市大会で優勝を目指しましょう。

 

       by つるぴか