6年生の卒業が近づく2月に開催される、横浜市少年ソフトボール 新人戦。6年生の男子は参加できない、来年度のメンバーで試合を行う2デイトーナメント。
この大会で一番うれしいのは、初日の会場が横浜スタジアムであること。そう、人工芝の上で試合ができます。野球場を4区画し、同時に4試合を並行して進めます。
参加チームは、市内の25チーム。初日は、8ブロックに分かれて、3から4チームでのトーナメント。
若竹は、球場のライト側のB面で試合です。
すべてのチームが、6年生のいないフレッシュ(まだ、試合経験の少ない)なチームです。
若竹は先攻、オーダーは。
守備は、ピッチャー:ハヤト、キャッチャー:ユウキ、ファースト:リョウマ、セカンド:ナオ、サード:シュント、ショート:レン、レフト:ユウガ、センター:ゲン、ライト:ソウスケ。
打順は、ユウキ、ハヤト、シュント、ゲン、ユウガ、レン、ナオ、ソウスケ、リョウマ
そして、スーパーサブは、ユウセイ、ウメちゃん、ヨッチ、ホーリー、ソウマ。そして、6年生のタカシも応援に来てくれました。
1回表、ユウキがライト前ヒット、盗塁、ハヤトが左中間の2ベースヒット、1得点。シュントの内野ゴロの間に、ハヤトが長駆ホームイン、2点目。その後、ユウガも内野安打を打ちましたが、後続なく2点。今日は、あっさりヒットが出ましたね。
1回裏、四球、内野ゴロ、パスボールの後、ショートエラー(というか、サードカットしてほしいですね)で1失点。そして、4番バッターに左翼のオーバーフェンスのホームラン。3失点。やはり、新品の1号球はよく飛びます。
2回表、見逃し三振、内野ゴロ後、ユウキが内野フライを打ちあげましたが、上空の風でショートが捕球できず、内野安打で2塁まで進塁。パスボールの時に、長駆ホームイン。同点に追いつきました。
2回裏、四球、三振、四球、サードエラーで、1アウト満塁のピンチ。ここで、3番バッターの打球は右中間の2塁打。2失点。その後、パスボールを出してこの回3失点。
3回表、3三振。3対6のビハインド。
3回裏、1四球、3三振。
コーチは時間切れかと思いましたが、新しい回に突入。
4回表、三振、内野ゴロで2アウト。これで試合終了かと思いましたが、リョウマが右中間に2ベースヒット、3盗、ユウキ四球、盗塁、ここで、ハヤトがセンター前ヒットで2得点、あと1点で同点です。シュントはサードエラーを誘い、2盗して、2アウト2,3塁。バッターはゲンで、カウント3-2からの6球目空振り、万事休す と思いきや、キャッチャー捕球できず、ゲンの振り逃げ中に、ハヤトとシュントがホームイン。7対6で逆転です。最終回の逆転は、なかなか経験できません。リョウマを9番にしたのは、1番につなげるための作戦(K宮コーチの作戦)でしたが、ばっちり決まりました。
さあ、最終回の守りです。無失点で勝利をつかみましょう。
4回裏、先頭打者にセンター前ヒット、3番バッターをショートゴロに打ち取り、セカンドホースアウト。ここで、パスボール、先ほどホームランを打った4番バッターには、レフトの2ベースヒットを打たれ、同点に、依然1アウト2塁のピンチ。ここで、5番バッターを敬遠気味に四球、6,7番は2三振づつで打ち取れる相手。しかし、ダブル盗塁を決められ、1アウト2,3塁。6番バッターをツーストライクと追い込みましたが、3球目、ボールは高めに外れ、気を許した間に、ボールは転々とグランド外に移動して、ボールデッド、走者進塁。さよならワイルドピッチとなりました。
1 2 3 4 計
若 竹 2 1 0 4 7
松 見 3 3 0 2× 8
試合全体を通してみると、守備は比較的冷静に対応できました。ただし、バッテリーエラーが多く、その差が試合の結果に反映しました。
打撃についても、強振できましたが、ボールに当たりません。ゴルフスイング、大根切りが多いですね。次の練習はボールを捉えられるように、レベルスイングを目指しましょう。
少しづつですが、練習の成果が見えてきています。
次の練習前に、今日の試合の反省をして、一歩づつ進みましょう。
by つるぴか
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