7月18日、今日は、第21回ライオンズクラブ杯が柏町で開催されました。

 参加チームは、YAリーグの左近山ソフト、つくしソフト、本村中央ジャガーズ、笹野台フラッグス、若竹ファイヤーズと、今年が初参加となる希望が丘ソフトの6チーム。

 ワンデイトーナメントですので、優勝するには、最大3試合の勝利が必要。
 朝9時から、開会式が開催され、昨年優勝のつくしソフトを先頭に、入場行進。会長からの挨拶等があり、最後は選手宣誓で開会式が終了。
 3チームづつ、A会場とB会場で試合開始です。

 若竹は、B会場で、左近山ソフトと希望が丘の3チームで、準決勝まで行います。

 若竹は、逆シードで1回戦は左近山ソフトと試合。勝利すれば、準決勝で希望が丘と対戦。これにも勝利すれば、A会場のつくし、笹野台、本村中央の勝者と決勝戦です。

 では、第一試合の若竹と左近山の試合を報告。若竹は後攻です。

 公式戦での初陣ですので、オーダーを詳細に。
 守備は、ピッチャー:ハヤト、キャッチャー:ユウキ、ファースト:リョウマ、セカンド:ユウガ、サード:ナオ、ショート:レン、レフト:ユウセイ、センター:ゲン、ライト:ホーリー。

 打順は、ユウキ、リョウマ、ハヤト、ナオ、ホーリー、レン、ゲン、ユウガ、ユウセイ。

 そして、スーパーサブは、ウメチャン、ヨッチ、シュント、ソウタ、ソウスケ。

 

 1回の表、左近山の攻撃:ハヤトの脇を抜くヒットの後、盗塁、内野ゴロの3塁で、パスボールで失点、その後も、外野のエラー後、盗塁、パスボール2つで、この回2失点。

 1回の裏、若竹の攻撃:ハヤトの右中間2ベース後、3盗、パスボールで得点。ナオが四球で出て、パスボール3盗、パスボール2点目。その後、レンのヒットも出ましたが、後続無し。

 2回の表、3者三振。いいぞ、ハヤト。

 2回の裏、ユウガの四球後、2盗その時のけん制が大きく外れ、ホームまで生還。ユウキの四球後、相手3エラーで合計4得点。

 3回の表、内野エラー、センター前ヒット、パスボール、打撃妨害、内野安打、振り逃げで2失点しましたが、最後は、見送りの三振を取り6対4で勝利。

      1 2 3  計

 左近山  2 0 2  4

 若 竹  2 4 ×  6

 

 

 なお、途中から、レフトにウメちゃんが入りました。

 初陣でもあり、打撃では、ボールに手を出す、監督のサインを見ない、守備では、練習の時の位置よりも前で守るなど、落ち着きがありませんでした。

 実際、ヒットは2本、守備でも、凡打のあたりが動きが悪くてヒットになっています。

 練習でできないことはできません。しっかり練習しましょう。

 

 続いて、希望が丘との準決勝戦。

 前発オーダーは同じ。先攻は希望が丘。

 1回の表、内野のエラーはありましたが、2三振で無失点。

 1回の裏、ユウキ四球後、リョウマ送りバント、ハヤトヒットの後、ハヤトの2盗の時に、2塁に送球、遅れて、ユウキが本塁盗塁、ハヤトもパスボールで得点し、この回2得点。

 2回の表、連続四球後、2三振を取りましたが、1番バッターにセンター前に運ばれ、2失点。そこで終わるはずが、2連続パスボールで3失点目。これはいけませんね。

 2回の裏、3三振で無得点。

 3回の表、2三振後、四球を出し、次の打者は内野ゴロでしたが、ファーストベースで、赤ベースを踏んでしまい、セーフとのジャッジに動転して、ボールを本塁に投げれず、失点。これももったいない。

 3回の裏、ウメちゃんの死球、ユウキの四球後、リョウマがバントヒットで1得点、パスボールで2得点目、まだ、3塁にいましたが、パスボールでリョウマが本塁突入しましたが、タッチアウト。同点どまりでした。

 最終回、運命の4回表、三振、内野ゴロで2アウト後、2番バッターにセンター前ヒット、次に内野エラーで2アウト1・2塁にピンチ。ここで、4番バッターの打球はセンタオーバーのヒット。2者生還しましたが、3塁ランナーが本塁を空過(くうか:ベースを踏まないこと)したとのアピールをし、ランナーアウトで無失点となりました。

 4回の裏、この回、点を取れば、さよならです。レン、ゲンの連続四球後、ヨッチも四球を選び、1アウト満塁。ここで、ユウキが倒れ、2アウト満塁。リョウマがバントヒットを放ち、さよなら勝利でした。

       1 2 3 4   計

 希望が丘  0 3 1 0   4

 若  竹  2 0 2 1×  5

 

 なお、途中からシュント、ウメちゃん、ヨッチが守備に入りました。

 まだ、自分がその時にやるべきことが判らないようです。恥ずかしいのか、監督とコーチに質問が来ることもありません。わからないことが出てきたら、そのままにせずに、監督とコーチに質問するように、父兄母の方の指導が欲しいですね。

 

 さて、決勝戦まで勝ち上がりましたが、対戦相手は、笹野台、本村中央を撃破したつくしです。

 先発オーダーは変更なし。先攻は若竹。

 1回の表、内野ゴロ、三振、内野ライナーで三者凡退。

 1回の裏、レフトに2ヒット、四球、内野安打、エラーで4失点。内容的は、普通の内野ゴロとか外野フライですが、動きが悪く、ヒットとなっています。試合に入る前から、相手に飲み込まれ、勢いがなく、勝とうという気持ちが全く感じられません。これでは、試合にならないはずです。このため、簡潔に結果をコメントしています。

 2回の表、レンが四球を選びましたが、あとは3三振で無得点。

 2回の裏、1回と同じで、守備の覇気がなく、デッドボール、3連続ヒット(これも、クリーンではないですよ、守備が動けばアウトにできるものです。)、エラー、バスボール、ヒットなどで、9人の攻撃がされたため、1アウトでままで、7失点(今年はコロナ関係でチームの実力差があるため、9人攻撃したら、そこで打ち止めルールがあるためです。)。

 3回表、つくしは、エースを交代。ユウガ、ユウキ死球後、リョウマのバントを相手がエラー、またパスボールもあり、2得点。以前1アウト2塁のチャンスでしたが、ハヤトの3塁ゴロに、リョウマが3塁に向かいタッチアウト。練習でしている走塁が全くできていません。トホホ。

 試合はここで終了。

 

      1 2 3  計

 若 竹  0 0 2  2

 つくし  4 7 × 11

 

 過日のつくしさんとの練習試合でも、相手になりませんでしたが、公式戦でも、まったく試合になりませんでした。

 選手一人ひとりの心がけから違います。

 ボールに集中し、精いっぱい頑張ることができていません。

 

 でも、準優勝です。

 最後は、表彰式があり、今日の長い一日は終了です。

 

      by つるぴか

















 暑い中、みんなよく頑張ったねウインク

写真追加しました❗️

#3母