ワカシャチ漫遊記第6章「周防大島散策」2024年1月 | wakasyachi24daのブログ

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2024年1月28日(日)くもり/晴れ

久々の休日、午後から山口県周防大島へドライブに行きました。

何十年ぶりかの周防大島でした。

広島ICより玖珂ICまで30分、高速を降りて30分、

広島からおおよそ1時間で到着します。

橋を渡りすぐのところに周防本陣茶屋さんがあり、まずは腹ごしらえ。

名物のみかん鍋を絶景のロケーションでいただきました。

肉は定量(豚)

野菜・ごはん・カレー・飲み物は取り放題。

みかんは皮ごと食べることができます。

雑炊はみかんに見立て、白味はメレンゲ。

大島が見える席でいただきました。

星野哲郎記念館

戦後歌謡界を代表する作詞家、星野哲郎は、山口県大島郡周防大島町の出身です。

作詞した曲は、演歌からポップスまで幅広く、4000曲以上を作詞し、

水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」、北島三郎さんの「函館の女」、

都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」、鳥羽一郎さんの「兄弟船」など

演歌作詞の第一人者として数々のヒット作を生んだ。

映画「男はつらいよ」シリーズの主題歌でも知られた。

記念館は、星野哲郎さんの作品・資料等を展示した博物館です。

周防大島文化交流センターに隣接しており、周防大島町役場東和総合支所を併設して

2007年に開館しました。

私は記念館を初めて訪れたので、前回大島へ行って16年以上は経っていることに。

周防大島陸奥記念館

昭和24年から一部引き揚げを開始されるが困難を極め、まもなく中止。
昭和45年6月、引き揚げが再開。

昭和53年6月、主砲など艦体の75パーセントが引き揚げられました。
昭和47年11月、陸奥の沈没地点を望む丘に陸奥記念館を建設しました。

平成6年4月、そばを通る国道の改修工事のため、現在の場所に新築移転オープンした。

戦艦陸奥に関する遺物や遺品などが展示されている。

戦艦陸奥は大正6年に着工して、同10年に完成しました。

戦艦陸奥は建造時、世界最強の戦艦として41cm主砲を装備し、

連合艦隊の旗艦としても活躍したが、戦局に寄与することはなかった。

昭和18年6月8日、現在の記念館の沖合3kmで爆沈したが、

現在も爆沈の原因は謎とされている。

戦艦陸奥は、ここの沖合4.5kmに今も沈んでいる。

なぎさ水族館

なぎさ水族館は、陸奥記念館や陸奥キャンプ場と構成するなぎさパークの1施設です。

1990年4月に開館した、敷地面積は約400平方メートルの小さな水族館です。

周防大島町沖合の「海域公園地区」に世界最大級の群生地があることで知られる

にほんあわさんごを常設展示しており、世界初の人工繁殖にも成功している。


ニホンアワサンゴ

昼間は触手を開いて光合成をしているものが多い。

後半、16時半閉館のため、あわただしく散策したが、

最後に、大島大橋の向こうには夕焼けも見れた。

徐々に日が長くなっていく、1月末の散策でした。