松茸会席 大阪上本町ミナミ個室で接待美味しい和食と天然本クエのお店 | 和洋折衷 割烹やまのブログ 大阪上本町ミナミで完全個室で接待、顔合わせ、記念日は割烹やまで

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大阪上本町で15年目をも迎える和食、日本料理を完全個室で接待、顔合わせ、記念日は割烹「やま」で・シェラトン都ホテル大阪、新歌舞伎座からも近いです。美味しい和食、フレンチ、野菜料理
季節のハモ、すっぽん、ふぐ、クエ、かになどいろいろ書いていきます。

松茸会席 松茸料理 松茸すきやき 松茸ごはん

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松茸が食べたくなる気候になってきました・・少し過ごしやすくなりましたね~



なんかワクワクしますね~



国産松茸もそろそろかもしれません・・次の畑に行った時に



見てこようと思います。 和食の世界では松茸の土瓶蒸って

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味を競う料理だったんで・・本当に大切な素材です。



昔・・松茸土瓶蒸しの大会にも出た事もあります。



これができれば・・煮方として・・一人前みたいな料理です。



ちなみに・・和食の世界は・・見習いを追い回しといい



次に焼き方になります。 その次が脇板となります。



脇板は親方の横で・・あれこれ雑用をする板前です。



脇板の次は揚げ方になり煮方になり・・煮方の次は花板になります。



煮方になるのが難しいと思います。10年くらいですかね~



花板は・経営も考えないといけません。



私は煮方までしかなりませんでしたが・・



今はみんな辞めるので・・そんな出世魚みたいなものもなくなり



空いたら・・1年でも焼き場・・2年で煮方・みたいな



つまらん世界がほとんどです。一つづつ認められる



その充実感を味わえないのは・・寂しいものです。



私でいえば・・焼き方になって・・お客様から・・最近



焼き物・・ほんと美味しいね~とか言われたり・・焼き物



多めにしといて・・と会席に焼き物のリクエストが多くなったり



で・・それが売り上げにつながったりすることが私がお店に



貢献できてる・・というのが・・嬉しいし自信にもなったと思います。



土瓶蒸しを親方にもっていって・・・おい!!怒られると思ったら



明日からお前・・煮方やれ~と・・くずれたわ~もう涙いっぱいで



ありがとうございます。ありがとうございます。



私はフランス料理の世界で生きて・・2番手までいって・・



若い自分は・・このままこの地にいるより・・新しく和食の世界



へ行って一から学んだ方が勉強になると感じ・・どうせなら・・一番厳しい



と言われる店で働きたい・・と思いました・・もちろん厳しかったですよ



便器なめろ~くらいですから・・でも余裕でした・・フレンチの時は



おしっこかけられましたから・・(笑



そんな中・・とうとう私が煮方に・・でも同時に



そこから・・全国を回る仕事に・・もともとの師匠の仕事に



もどるんですが・・でもいつも思う・・土瓶蒸しを認めていただいた



その思い・・だから頑張れるし・・なんか・・その親方の顔とかあるから・・いつも



プレッシャーで・・看板とかそんなんいらないんですよ・・言えばみんな・・凄い



そう言っていただけるけど・・私には・・お前・・煮方やれ~その一言をいつも



私は秋が来るたびに感じます。

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松茸すき焼き・・松茸会席・・食べていただければ・・楽しんんでいただけると思います。



秋を楽しんでください・・



天然本クエサービス期間は11月末までです。



是非ご予約おまちしております。



詳しくはホームページで



独り言ブログ



ほんと・・涼しい~ですね・・いい感じです。



頑張らないと・・と思います。これから年末ぬ向けて・・忙しくならないかもしれません



だからこそ・・満足してもらいたいと思います。



さっき上の話で・・フランス料理を辞めて和食にうつりました・・



私は16歳でフランス料理の世界へ・・ですので人より若い年齢で



上に上がりました・・ですので・・学ぶ量から考えるとこのまま



フレンチを追及するより・・和食の方が学ぶ量が多いと思いました



少しチヤホヤされてましたし・・ここにいると調子のるわ~



と思って・・それで和食に一から勉強するために・・



私はいつも言ってます。若い方に・・めっちゃ勉強して

8割知ったら・・10割になるのに後5年かかるなら



違う事をまた3年で8割まで学んだ方がいい~と



その代わり新しい分野で死ぬほど努力する事



それは当時の私の考えです。よく極めるという言葉ですが



どこで・・極まるんか私にはわからない・・今もわからない



料理の世界でいえば・・極めたというものを食べた事がない・・



年間に料理人ろして食べに行くという事にに投資してますが・・



そんな料理を食べた事はない・・美味しいしすごい~は



もちろん死ぬほどありますよ・・でも極めるというのは・・100人食べて



100人ですよ・・しかも露店で誰が作ったかもわからない状態で・・です。



顔も見えない誰が作ったかもわからない



これが極めるです。 ないやん・・そして人の味覚は時代で変わるんです。



だから・・自分でこれでいい~と思ったら・・それを捨てて新しい事を学べば



いいんです。 そして80パーセントの技術を2個も3個も作る方がいいんです。



でもみんな捨てずに・・抱えて・・昔話になるんです。昔はこうやったと・・



私でいえば・・フレンチ、和食。農作業とやってきました・・次に釣り、猟となります。



釣り、猟を8割くらいのできる人に3年でなろうと思います。



で・・そのあと・・陶芸を3年で・・と思ってます。プロの方には失礼ですが



初めて3年で猛烈に成長するんと思うんです。



その3年集中で頑張りたいという話です。



捨てるといえども簡単にはなくなりません・・



捨てるというのは・・そこにしがみつかないという事です。



覚えた技術は続けていきます。





だから集中して頑張れるんです。そして今は最高の時代なんです。



いくらでも学べる時代です。タダで知識が入る最高やわ~



そういう考え方なので・・続けられるんです。 後・・ハッキリ言って



後の2割は文明が解決してくれます。 そう道具の発達です。そして誰かが論文



を発表してくれます。



それも理解していかないといけません・・機械なんて・ダメも古い考えです。



そうどんどん自分を成長していくと・・自信になります。





それが余裕なんです。 



余裕があれば・・いろんな事ができます。楽しくなるんです。



めんどくさい事が楽しんでできるんです。



それは極めるに近づく方法で・・極めるは自分の中だけなんです。



人には理解されませんものです。 でも楽しい~



ではでは