歴史 法隆寺の壁画燃える 火の用心 | わかの道楽

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 きょうは1月27日で、私の住む信州の朝の天気は、☀です。天気予報によりますと、冬型の気圧配置だが、次第に緩んでくる。信州は、各地ともよく晴れる。一部の地区で夕方に雪雲が流れ込む。最高気温は、平年並みの、4度前後になりそう。

 

 1月の気になるニュースです。
 「法隆寺金堂の壁画燃える」。

 報道によりますと、
 今から75年前の1949年1月26日、奈良市にある法隆寺金堂から出火、国宝の壁画を焼失したということです。


 何でも、戦争で中断していた壁画模写事業の最中だったということで、原因は電気座布団の漏電としているが、詳細は不明とのことでした。

 この火災を契機に、50年に文化財保護法が施行され、55年からこの日(1月26日)が「文化財防火デー」になった、ということです。

 きのう26日前後は、各地で文化財の防火点検が行われたようです。


 この時期は、空気が乾燥していて、火災が起きやすくなっています。


 火の用心。


 火の元には、十分に注意しましょう。