年齢 20歳 はたち 変わる成人式の形態 | わかの道楽

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 きょうは1月14日で、私の住む信州の朝の天気は、☀です。天気予報によりますと、高気圧に覆われる。信州は、各地ともよく晴れる。最高気温は、平年よりやや高く、8度前後になりそう。朝は冷え込むが、日中は寒さが緩む。

 

 今年の「成人の日」は、1月8日の月曜日ですが、私のイメージとしての成人の日は、1月15日です。

 

 7日は日曜日、8日は祝日で、連休になりました。

 市町村の成人式といいますと、成人の年齢が引き下げられたことから、今年も名称を変えて、二十歳の集い、二十歳を祝う会などとして、成人の日の8日より前日の7日に実施する所が多かったように思います。

 

 どうしてかといいますと、大学進学などで地元を離れた二十歳の人たちが、出席しやすいように配慮したためだと言われています。

 7日に実施すれば、翌日は休みで、ゆっくりと帰ることができる。成人の日の8日の実施では、忙しいからだと言われています。

 

 このところ、新型コロナウイルス感染拡大で、成人の式を延期、または中止とした市町村が相次ぎました。そして一昨年と昨年は、参加者を分散するなどコロナ対策を十分にしたうえで実施した所が多かったようです。一生に一度ですからね。今年は、規制なしで、これまで通りの式を実施したところが多かったようです。

 

 ところで、成人の式の形態は、かつて、市町村の教育委員会が主体でしたが、今は成人者が主体となって企画から運営まで実施しているところが多いようです。

 

 もう大人ですから、主体性を生かすということでいいでしょう。

  

 今夜は、二十歳、大人になった若者たちの前途を祝して、乾杯といきましょうか。