日本が誇る KOBAN | 若狭勝オフィシャルブログ「法律家(Lawyer)、議員(Legislator)、そのL字路交差点に立って」Powered by Ameba

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本日2月2日は、交番設置記念日です。
1881年(明治14年)のこの日、それぞれの警察署の管内に
7つの交番を設置すると定めたことに由来しているそうです。

現在、交番制度は、警察官が24時間常駐し、
地元住民と対話しながら信頼関係を築き、
官民の協力で安全なコミュニティーを守る
システムとして、すっかり定着しています。

この交番のシステムは、日本独自のもので、
これまで、世界一安全と言われる日本の
治安維持に大きな役割を果たしています。

その素晴らしさが海外からも認められた結果、
「KOBAN」として世界へ輸出されてもきました。

この交番、そして、そこで真面目に励む警察官のおかげで、
わが国の治安が守られているといっても過言でないでしょう。

また、私は、かつて検事として、犯罪捜査を共にした
警察官たちの事件・事象を見抜く眼力や執念に、
何度となく頭の下がる思いをしてきました。

今後、伊勢志摩サミット、ラグビーのワールドカップ、
そして、2020年の東京オリパラを控えた今、
テロや犯罪の防止には、交番とそこで働く警察官が欠かせません。

だからこそ、東京地検公安部長という治安対策の責任者であった者として、
そして、今は、警察を所管する衆議院内閣委員会の委員、国会議員として、
日本が世界に誇る交番と警察官の底力をフルに発揮していただく態勢を整え、
テロや犯罪に全力で立ち向かっていきます。