三兄弟のお話 | わかさ生活 秘書課のブログ

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こんにちは東北支社の三浦ゆいです(‐^▽^‐)


桃の節句も過ぎ、春らしくなってまいりましたね桜

みなさまいかがお過ごしでしょうか?


本日は、東北支社総会のため角谷社長がいらっしゃいました!


4月には新しい仲間が入社するため、

今回の総会は、今いる東北支社のメンバーでは最後の総会ですかお

今回の総会は私たちが歩んできた1年を振り返る機会となりました。
私が秘書になりたいと思った理由や夢に対する思いを改めて思い出し
そして、言い続けることの大切さを感じました。


震災から2年…東北支社は東北復興のためにできた支社です。
「東北復興のためにできること」をみんなで意見を出し合い、

改めて東北支社が開所した目的を確認する機会になりました。わかさ生活 秘書課のブログ


最後に角谷社長からのお話キラキラ
いつもとは違い、ホワイトボードを用意された角谷社長。

何をお話しされるのかな?とみんながわくわくしていると…
角谷社長がお話しされたのは、ある三兄弟のお話です。

物語はこうです……宝石赤宝石赤宝石赤
昔、ある国に三人の兄弟がいました。
その兄弟たちは、お父さんの形見の宝物をそれぞれ一つずつ持っていました。
長男は、どんな遠いところも見ることができる「魔法の望遠鏡」。
次男は、どんな遠いところへもあっという間に飛んで行ける「魔法の空飛ぶじゅうたん」。
三男は、どんな願いも叶う「魔法のリンゴ」。

いつものように長男が世界中を「魔法の望遠鏡」で見ていると
ある国でお姫様が不治の病になってもう長くはないということを知りました。
そしてその国の王様は「姫の病気を治した者にはお姫様との結婚を認め、国の財産をすべて与える」
というおふれを出しました。

さっそく三兄弟はお姫様を助けに向かうことにしました。
普通なら何年もかかる道のりですが
次男が持っている「魔法の空飛ぶじゅうたん」のおかげであっという間にそのお城に行くことができました。
そして三男が持っていた「魔法のリンゴ」を食べたお姫様はすっかり元気になりました。
王様は約束通り、王子を決めなくてはなりません。
いったいどの王子と結婚をさせれば良いのか王様は困って考え込んでしまいました。

長男は「私の魔法の望遠鏡がなければ、この国やお姫様のことは見つけられませんでした」と言います
次男は「私の魔法の空飛ぶじゅうたんがなければ、手遅れになる前にお城来ることはできませんでした」と言います。
三男は「私の魔法のリンゴがなければお姫様の病気を治すことはできませんでした」と言います。

もし、あなたが王様なら誰をお姫様と結婚させるのがふさわしいと思いますか?



王様が選んだのは、三男です。
長男と次男は、お父さんからもらった形見をまだ持っていますが
三男はお父さんからもらったたった1つの宝物をお姫様のために使ってしまったからです。



このお話で角谷社長は私たちに「代価」についてお伝えしたかったのです。

代価とは、ある事を実現するために要した犠牲のこと。

このお話を聞いて、私は、

どんな代価を払っても夢を実現したいと諦めないと決意できました(*^▽^*)!


皆さんは、どんな夢を持っていますか?

それは、どれだけ実現したい夢ですか?