引き続き、パピーレクチャーの様子をお伝えします
散歩練習ではリーダーウォークを行いました
リーダーウォークとは、ハンドラーが主導権を持って歩く練習のことです
犬を人間より前で歩かせないようにすることやリードの引っ張り合いにならないようにすることが大切です
散歩中に犬が周りの誘惑に負けて人と反対の道を歩こうとした際は、人が犬の反対を向いて歩き、リードを軽く引っ張ることで首に刺激を与えるのがコツで、人が主導権であると分からせます
自我が出てきて反抗期に入り、自分の意思を主張し始めたり、体が大きくなった分エネルギー量もどんどん上がって来たりして、トラップに気がそれる犬と主導権を争うご家族の方々は少し大変そうでした
練習の最後には館内の散歩も行い、途中で誘惑する訓練犬も登場しましたが、みんな順調に歩いて行くことが出来たようです
ヨーキーは、ご家族の方のリードの仕方がとても上手で、練習を重ねるにつれて人に合わせて歩いている様子に成長を感じました
生まれて約7か月が経ち、体の大きさやエネルギー量、人の対応による興奮の節度、人や環境を見分けた態度の変化など、成長のスピードが早く感じます(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
また来月会うのが楽しみです