フィンランドの建築家といえば？

みなさん、こんにちは
北欧生活担当の川畑です


本日6月25日は住宅デー！
スペインの偉大な建築家、アントニオ・ガウディの誕生日（1852年生まれ）です

フィンランドにも、歴史に名を残す建築家がいます
それはアルヴァ・アールト

フィンランドの首都・ヘルシンキではフィンランディアホール、北極圏の町・ロヴァニエミではラッピア・ハウスなどがあります

こちらがロヴァニエミにあるラッピア・ハウス
劇場、音楽学校、ラジオ局、多目的ホールを備えた建物です

そして、ラッピア・ハウスの隣にあるラップランド州図書館も、アルヴァ・アールトによるもの
図書館内で使われているイスやテーブルも、彼が手掛けたものです

また、このフィンランドの大自然をもとにデザインされたアールトボウルも、彼の代表的なデザインです

建築物だけでなく、私たちの生活に溶け込む家具やガラス食器などの日用品までを手掛けるアルヴァ・アールト
彼のデザインは世代を超えて世界中で愛されており、建築家といえど、身近な存在なのかもしれませんね