ヘルシンキから足を延ばすなら、歴史を感じる街・ポルヴォーへ☆

みなさん、こんばんは
北欧生活担当の川畑です


今が一番いい季節の北欧
フィンランドの首都・ヘルシンキは日本から直行便が出ており、一番行きやすい北欧の街です
もし、ヘルシンキに来たのなら、ぜひとも足を延ばしていただきたいのがヘルシンキから約50キロに位置する街、ポルヴォーです


フィンランドの中で2番目に古い、歴史あるポルヴォーの様子をたくさんの写真でご紹介させていただきます

ボルヴォーの旧市街の居住地区は、18世紀に建てられた美しい家が並んでいます

かわいいショップ、レストラン、カフェが建ち並び、夏は特にたくさんの観光客が訪れます

こう見ると、まるで100年以上時が止まっているかのよう・・・

こちらの白い建物は14世紀に建てられたポルヴォー大聖堂
なんと2006年までに、5回も火事にあってしまっているそう
それでもボルヴォーの旧市街の中ではシンボル的存在です

ポルヴォー川の川沿いには赤い建物が並んでいます
これはスウェーデン王グスタフ3世に敬意を示すため、このあたりの家が赤く塗られたんだとか

ポルヴォー駅では一般のお客さんを乗せる列車の運行をストップしているのですが、夏の土曜日のみヘルシンキからの周遊列車が到着しています
また、夏は別の街へ移動する蒸気船も運行しており、「夏の街」とも言われているんですよ


この時期フィンランド旅行を計画するなら、ぜひボルヴォーも訪問場所リストに入れてくださいね