こんにちは! 日本・フィンランド友好プロジェクト の西尾です。
以前お伝えさせていただきました「日本とフィンランドの子どもたちの国際交流!」が、なんとフィンランドの地方紙「マンツァラ新聞」にて掲載されました!!
インターネット(web)でもコチラでご覧いただけます。
◆ 記事の内容はコチラ! (日本語訳)
『火曜日、リーヒマキ学校で興味深いプロジェクトが実施された。
7~8年生(日本でいう中学1~2年生)の学生たちと、日本の同年代の学生たちとの間でスカイプを用いた交流が実施された。
プロジェクトは、インターンシップにて臨時講師として就業中の高橋紀恵さんを中心に、英語で行われた。
「まずは、フィンランド語、英語、または日本語で自己紹介をしましょう。その後、質問をしあい、最後に写真をとる流れになります。」
生徒たち全員が、今回のプロジェクトの様子を撮影した写真がFacebookやblogで公開されることに快諾した。
スカイプを接続する前に、交流の間にも使える挨拶などの単語や発音を確認した。
「Hei = こんにちは/Hauska nähdä = はじめまして/Minun nimeni on ~ = 私(の名前)は~です/Kiitos = ありがとうございました」
学生たちは高橋さんから、日本の学生へは、お互いの国特有の文化に関する質問をしましょう、とアドバイスを受けていた。
日本では目上の方々と行動を共にする際の礼儀がとても大切であり、その文化は学校の制服という形にも表れている。
スカイプ交流がスタートすると、スクリーンには担当者(先生)の傍らで学校の制服をきた学生たちが、嬉しそうにフィンランド側に手を振る様子が映った。
日本でもアニメーションや漫画といった文化が盛んだという。
高橋さんはフィンランドで9か月間過ごし、間もなく小さな村Levantoから700万人以上の人が住む埼玉(東京の近く)へと帰国することになる。』
これからも日本・フィンランド友好プロジェクト は、日本とフィンランドをつなぐ活動を積極的に行っていきます