みなさん、こんにちは。
わかさ生活京都研究所の伊瀬靖昭です。

前回 は4月, 5月と気をつけないといけない
紫外線についてお話をしましたね。





紫外線というと、日がさをさしたり、帽子をかぶったり、
日焼け止めクリームを塗ったりと色々なケアが必要ですね。
特にお肌の日焼けに気をつけていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

しかし、
お肌と同様に紫外線で気をつけないといけない体の部分があります。

それが、実は「」なんですね。
目は体の臓器の中で、唯一外側に露出している臓器です。
心臓や肝臓、腎臓などほかの臓器は皮膚に守られているのですが、
目は残念ながらそうではありません。

特にものを見ている間、もちろん目は開いたままですので、
有害なひかりや紫外線を浴びてしまうこととなります。





紫外線は目の奥まで届き、水晶体や網膜、黄斑部を傷つけてしまいます。
その結果、白内障や翼状片、黄斑変性症という
病気の原因となるといわれています。
(これらの病気についてはひとみ研究室 をご覧ください)

特に4月、5月にかけて紫外線が強くなるので、ひとみの紫外線ケアが大切になってきますね。

外側からのケアとしては、外出の際にはサングラスや帽子を使い、
紫外線による目の負担をやわらげてあげることが大切ですね。



ただ、サングラスの選び方には注意が必要です。
黒色が濃いほど紫外線対策がよいと思いがちなのですが、
ものが見えなくなるほど黒色が強い場合、
かえって瞳孔が開いてしまい、光を多く取り込んでしまいます。


サングラスを選ぶ際には、黒すぎるものは控えましょう。


外側からのケアとともに大切になるのが、紫外線の予防に役立つ成分を
積極的に摂ること、すなわち、内側からのケアです。



夏場で紫外線対策、そして白内障の予防に役立つものといえば、
ルテインがまず思い出されますね。





(ルテインの健康効果についてはわかさの秘密 をご覧ください)

ルテインは、にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。



ルテインは油となじみのよい成分ですので、
調理の際には野菜炒めなど油をつかった料理がおすすめです。

さて、このルテイン以外にも内側からのケアに役立つ成分があるのです。
それが北欧の大自然がはぐくんだ、ビルベリーサンタベリーです。








わかさ生活の研究により、内側からのケアに役立つことがわかったのです。
次回はその詳しいお話を紹介してまいります。