最後は築地市場の守り神でもある
波除神社で今日の一日に感謝。
今回の築地市場案内の方に聞いたのですが、350年程前の今の築地は一面が海で、4代将軍家綱が手がけた埋立工事困難を極めたそうです。
堤防を築いても築いても
激波にさらわれてしまったそうです!
或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、
人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。
皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。
それからというものは、波風がピタリとおさまり、工事は進み埋立も終了致しましたそうです(1659)
人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に『波除』 の尊称を奉ました。
雲を従える【龍】
風を従える【虎】
一声で万物を威伏させる【獅子】
の巨大な頭が数体奉納され、
これを担いで回ったのが
祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。
それ以来今に至るまで「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、
災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚いのであります。
その御神徳はその後も益々大きく、
当時辺境の地であった築地も次第々々に開け、現在の如く繁華街となったそうです。
なるほど…ですね(*^^*)
波除神社で今日の一日に感謝。
今回の築地市場案内の方に聞いたのですが、350年程前の今の築地は一面が海で、4代将軍家綱が手がけた埋立工事困難を極めたそうです。
堤防を築いても築いても
激波にさらわれてしまったそうです!
或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、
人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。
皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。
それからというものは、波風がピタリとおさまり、工事は進み埋立も終了致しましたそうです(1659)
人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に『波除』 の尊称を奉ました。
雲を従える【龍】
風を従える【虎】
一声で万物を威伏させる【獅子】
の巨大な頭が数体奉納され、
これを担いで回ったのが
祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。
それ以来今に至るまで「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、
災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚いのであります。
その御神徳はその後も益々大きく、
当時辺境の地であった築地も次第々々に開け、現在の如く繁華街となったそうです。
なるほど…ですね(*^^*)