このブルーベリーがもともと目に良いということが研究されるようになったのは、
第二次世界大戦中に起こったある出来事がきっかけでした。
ブルーベリージャムが大好きで
毎日多量に食べていたイギリス軍のパイロットが、
夜間飛行や明け方の攻撃の際、
薄明かりの中でも物がはっきり見えたと証言したことが有名になりました。
「薄明かりでもはっきりと周りの景色が見えたよ。」
パイロットのこの証言に興味を持ったイタリアとフランスの学者が研究を開始。
夜に目が利くのはパイロットにとって大変有利なため
様々な研究が行われました。
そして研究の結果、
野生種ブルーベリーに含まれる
アントシアニン色素が人間の目の働きを助けることがわかったのです。
つまりそのパイロットは毎日食べていたブルーベリージャムのおかげで
夜間飛行でも景色がよく見えたのですね。
こうしてブルーベリーが目の健康維持に効果的であることが
世界で一気に認知されるようになっていきました。
私は調べていく中でブルーベリーに含まれる色素「アントシアニン」が
瞳の機能をサポートし、しょぼつきやかすみ、
ぼやけに働きかけてくれるということに大きなパワーを感じました。
明日へつづく( ´艸`)