北九州でお茶を教えて30年。とうりん茶道教室の木本桐綾です。

 

毎月、釜をかけてお抹茶を頂ける気軽なお茶会を

「月釜」といいます。

毎月一日を月釜としているのが、宮若の宗田屋さんです。

 

日曜日と重なり、日頃、洋服で参加されている方々も

着物をお召しになり、錚々たるメンバーがそろいました。

梅雨の時期の設えで、床の花はアジサイです。

 

一席目は人数が多く、今月は9名でした。

久しぶりのお仕覆の先生が唐津から駆けつけてくださり、

そのお弟子さんも初めて参加されました。

 

一席目はルールがあります。

集まったメンバーでじゃんけんをして、一番負けた方が

「正客」次に負けた方が「お詰」の席を担当します。

image

久々にご参加された先生が、見事に負けてお正客をされました。

しかし、そのたたずまいやお辞儀の仕方はさすがと言えるほど

素晴らしいお正客ぶりでした。

 

お菓子は近くの宗像の鎮国寺の名物「鎮国饅頭」でした。

見た目は柔らかいかな?と思ったら、外側がカリカリに固く

砂糖がまぶされていて、中が白あんなので、手で割っても

ぽろぽろとこぼれてしまい、かぶりつくのが正解のお菓子でした。

ほんのりニッケ風味で、味は美味しかったです。

 

全国で月釜はいろんなところで催されてますが、

その情報を集めるために、グループサイトを用意いたしました。
ご参加、ご投稿いただけますと幸いです。
全国の月釜をめぐりましょう。

 

 

https://www.facebook.com/groups/tsukigama 

 

 

 

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北九州でお茶を教えて30年。とうりん茶道教室の木本桐綾です。

 

今は紙がどんどんデジタルに移行している時代です。

カード会社からの請求書が届いていたのが、デジタル請求書に

変わってきています。

 

手紙も当然、メールが主流。

年賀状もe年賀状になり、LINEやInstagramでの挨拶に

変化してきています。

 

会社員の給料が、現金手渡しから振込に変わり、給料明細だけの

手渡しだったのが、その明細もデジタルに移行しているようです。

茶の湯の世界は、当然アナログの世界です。

茶事の案内状も、巻紙に筆でしたためます。

 

もちろん時代劇のように飛脚ではなく、郵便で届けられますが、

デジタルでなく、コスパやタイパだけを考えると、

非常に効率は良くない手間のかかるものです。

 

しかし、五感を重視する茶の湯の世界において、

視覚や触覚だけでなく、香りも届けることができ、

四季や情緒までも届けて、気持ちを載せることができるのが

アナログの良いところでしょう。

 

手間を惜しみなくかけることが、おもてなしのこころに

繋がり、生活に癒しと潤いを与えることができます。

一日5分~10分の手間を掛けてみて、まずは自分自身に

やさしい生活を心がけてみましょう。

 

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北九州でお茶を教えて30年。とうりん茶道教室の木本桐綾です。

 

お抹茶を頂くときの和菓子の用意は、買ってくるものと

思っていました。また、全国各地の特産の和菓子だと

さらにおいしくいただくことができます。

 

近所の和菓子屋さんで買い求めて用意していたものが、

後継者がいなくて、店主も高齢のため次々と店を

たたむところが増えてきて、和菓子を求めることが

出来なくなってきました。

 

解決策として、自分自身で作るということを選択し、

まずは練り切り菓子に挑戦してみます。

上生菓子というのは色鮮やかな練り切りと思っていたので

これを作れるというのは、とてもすごいことに感じます。

 

色鮮やかな季節の行事や花を形どることが

主になってきますが、手の中から作り出される和菓子が

美しくできると、とても面白く感じるようになりました。

image

 

和菓子はもちろん、練り切りだけではありません。

しかし、それらを作ることは、とても難しいことのように

感じます。

 

初釜や一般的なお茶菓子としてある、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)。

一見、ふつうの温泉饅頭のようでもあり、蒸し饅頭であることは

同じですが、ほのかに芋の香りのする、上品な和菓子です。

 

これを、自分で上手に作るのはとても多くの工程を経なければ

ならないようで、作れるとは思ってもみませんでしたが、

作りたいとも思っていました。

 

今回、この薯蕷饅頭を作れる機会をいただき、挑戦してみました。

蒸すことも難しいですが、蒸すまでに形作るまでが、柔らかく

べたつき、なかなか大変でした。

しかし、蒸し時間がたった饅頭はほかほかで、とても美味しかったです。

 

現在の練り切り教室が主になっている和菓子講座ですが、

上級コースに「薯蕷饅頭」を今後、組み入れたいと思います。

 

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北九州でお茶を教えて30年。とうりん茶道教室の木本桐綾です。

 

人と人との関係がぎくしゃくする原因の多くは、

同じ出来事に対して、それぞれが違う解釈をしていることにあります。

 

一人ひとり、育ってきた環境も、価値観も、経験も異なりますから、

ものの見方や感じ方が違うのは当然のことですよね。

 

しかし、私たちはつい「自分の感じ方が正しい」と思い込んで、

その理由を考えずに会話を重ねてしまいがちなんです。

 

そうなると、やがて互いに相手を裁き始め、溝が深まってしまう

原因となってしまうのです。

 

茶の湯の世界では、亭主と客、そして同席する方々が、

互いの立場や思いを思い図ることが大切にされています。

一座建立(いちざこんりゅう)といわれるように、

その場に集うすべての人が、心をひとつにして場を作り上げることを

理想としているからです。

たとえ価値観が違っても、互いの違いを受け入れ、

その背景に思いを巡らせることが、穏やかな時間を生むのです。

 

たとえば、茶席では道具の趣向、亭主の心遣いに込められた意味を、

客は感じ取り、亭主に対して尋ねたり、感謝を伝えたりします。

 

「なぜこのように設えたのだろう」と、その人の想いを想像する。

これこそ、現代のコミュニケーションにも生かせる姿勢ではないでしょうか。

 

相手の言葉や行動の奥にある背景を考え、違う見方があることを想像する。

それだけで、私たちの人間関係はずっと穏やかに、豊かなものになるはずです。

 

茶の湯は、単なる作法の世界ではなく、人と人とが心通わせるための、

大切な学びの場なのです。

また、いにしえの人々が何を考え、このような茶の湯になったのかも

あわせて考え、時代と心を通わせることも茶の湯にとっては

大切な学びに繋がるのです。

 

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ゴールデンウィークで和菓子の練り切り教室を行います。

5月3日と6日です。

体験講座は下記よりお申し込みください。

お一人でのご参加は、6000円

おやこでのご参加は、お子様4000円です。

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第2、第4火曜日にはオンラインでも行います。

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☆お道具の取合わせ、季節の分かる「日本の四季と時候のあいさつ」をはじめ、

お抹茶の飲み方講座、点て方講座をオンラインにて行っております。

まずは、無料講座でご確認ください。

 

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北九州でお茶を教えて30年。とうりん茶道教室の木本桐綾です。

 

最近は、デザートというと、抹茶の和菓子で練り切りを

作っています。しかし、自分のおやつというより、

和菓子教室としての作品の数々です。

 

他には、ちょっと小腹のすいたときにつまめるクッキーや

たまごと牛乳があればできる、プリンなど、ちょっと手間は

かかりますが、口寂しいときを埋めることができます。

 

それらが、何もないときに冷蔵庫を開けてみると、

デザートになりそうなものがありました。

image

一見、ブラマンジェのように見える素敵なデザートを

見つけました。

 

ご想像の通り、豆腐です。

あまーいストロベリーソースとストロベリークランチが

あったので掛けるだけです。

 

豆腐は、くせがないので、何にでも味を合わせられます。

醤油をかけると、冷奴としておかずに、ジャムを掛けると

途端にデザートに返信します。

 

タンパク質のかたまりだし、カロリーも低いし、

おかずとしても、デザートとしてもこれからの夏場で

幅広く活躍してくれる「豆腐」でした。

ぜひ、おためしあれ。

 

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