昨日「食」「医療」「化学物質」など健康に関する「真実」をいつもクリティカルに語ってくれる、
消費者に警鐘を鳴らした著書「買ってはいけない」で有名三好先生(http://p.tl/jOPd)の原発講演に行ってきた。

講演に於ける三好氏の主だった主張をまとめると

1 原発の放射能以上に危険な物質に日々さらされている。
2 放射能の影響は米ソの核実験の頃から今以上の濃度で地球上に降り注いでいる
3 浄水器やマスクでは、放射能物質をほとんど防げない。
4 「排泄能力」と「修復能力」を高めることに専心する。
5 4の具体策:無農薬、無肥料の自然栽培の作物を摂り、新陳代謝をよくするために運動する。
6 放射能を恐れるならば、がん検診は全て有害。
7 6の補足:特に劣悪なのはPET検査。CTもレントゲンの数百倍の被爆量になる。
8 放射能を恐れて、後ろ向きに家にこもるよりも、運動したりして前向きに生きることで免疫力もあがる。


といったところ。

今までも、食べ物は気をつけ、医療被害を受けない様にこころがけ、定期的な運動も心がけてきたが、地道にこれらを続けることが大事なのだと再認識できた。また、1970年代生まれゆえ、今まで生きてきてすでに地球レベルでみれば「被爆」していると考えれば、いま福島30km圏に住んでるわけでもないので、少し前向きに生活していこうという気持ちになれたのが収穫かもしれない。