ケモの晩は眠れないのです。
おまけに血管痛があって余計に眠れない。
冷やしてようやく落ち着いてきた、午前1時です(ディスクジョッキーか)
さて、
闘うことや頑張ることは、尊いことだと改めて思います。
この前、「頑張るのは苦手」と書きましたが、それはそのとおり。
でも、分かっているんです。
この頑張りや、闘いが自分を作っていくことが。
へたったら休めばいいし、泣いてもオッケー。もちろん、甘えても。
でも、ブログを徘徊していると、こんなにも沢山の方たちが頑張って、闘って、立ち上がっている。
そんな方たちを目の当たりにしたら、「ケモをやめる」ことは「敵前逃亡」にならないか?
闘い方を間違えていないだろうか?
自分では、薬剤耐性やQOLの問題にしているけれど、本当にそうなのか?
私の頑張り方や闘い方って、どういうものなんだろう?
そんな考えが…
そうだった。
「とにかく叩く」
微小転移があっても、5-FUが効くものはあるはず。
効かない特異なものが、オリゴメタとして現れる、という考え方をベースにした治療をしていく。
そういう方針を採っている。
そして、副作用とQOL、今後の耐性獲得の問題、骨髄抑制、etc…
どう頑張って、どう闘うのか。
ここは真剣に考えなきゃ。
今の事、先の事。