痩せたいからと言って「1日2食」の人は、要注意かもしれません。
以前の日本では、糖質(でんぷん)を主成分とした食べ物が十分でなかったため、1日2食が一般的だったとか・・・
農業技術が進み、多くの食べ物が生産されることで、江戸時代の頃から現在の1日3食が広まったようです。
バランスの良い食事とは、五大栄養素を過不足なく適量を摂ることです。
※バランスの良い食事については、以前に記したとおりです。
日本人の食事摂取基準では、年齢別、性別、身体活動レベル別(運動量)に1日に必要なエネルギーおよび栄養素の摂取基準量が定められています。
1日の必要量を
〇2回に分けて食べる
〇3回に分けて食べる
「結果、同じことでしょ!」と思われる人がいれば、これは大きな間違いです。
食間が長い空腹時の食事は、血糖値が上がりやすく、糖質を脂肪として蓄積させてしまうのです。
それを防ぐために、まずは食物繊維を多く含む野菜から・・・
とも言われています。
1日2食が良いのか、3食が良いのか様々な意見があるようですが
ダイエットには
2回に分けて「満腹いただく」食事よりも
貝原益軒が唱える「腹八分目」でいただく1日3食の方がおすすめです。