vol. 200
今日は
12年間お世話になった
young academy rostock
の15周年記念パーティー
についてです
みなさんこんにちは!
ドイツ在住ピアニスト・音楽心理セラピストの
ラインスハーゲン わかなです。
こちらのブログでは
音楽や演奏についてドイツの音楽事情ドイツやドイツ人のこと
などについて発信しております。
プロフィールはこちら
お忙しい中読みにきてくださって
ありがとうございます♪
Yaro(young academy rostock)の誕生秘話!?
先日の11月11日
Yaro(young academy Rostock)の
15周年パーティが開催されました
Yaroは
将来、音楽の勉強をしたいという若い子達を
積極的に応援・支援している機関です。
若手養成研究所
みたいな感じでしょうか。
具体的には
・音大の先生のレッスンが受講できる
・演奏会やオーケストラとの共演の機会がある
生徒たちはこれらを全て無料で受けられます。
それと同時に、
このYaroの目的は
「ドイツ人の音楽家を育てること」
と言っても過言ではないと思ってます
音大の入試に
アジア人ばかりが来るようになってしまった
この現状・・・
この現状を打破しなければ!
と思っているドイツ人は
少なからずいます。
突然ですが
ドイツの音大は無料です。
(地域による違いはありますが
ここ、ロストックはまだ無料です。
※学生課に払う事務費のようなものはかかる。
しかしすごく安い!)
ドイツ人が払ってくれてる税金のおかげです
それなのに
税金を払っていない外国人ばかりが
ドイツの大学で学んでいる。
しかーも!
彼ら、ドイツ語理解できてなーい!
先生方、
授業ができなーい!
Oh my God
と、ドイツ人の教授たちは
頭を抱えて会議をしたそうです。
(本当か嘘かは想像にお任せします)
誕生日を迎えるにあたり
私はここで、2008-2020年の12年間
専属伴奏者として
チームを組ませてもらっていました。
2020年に
ロストック市立コンセルヴァトリウムの
常勤勤務が決まったため、
Yaroを辞めたのですが
辞めて3年経った今も
夏期講習やこのような大きな演奏会があると
必ずと言っていいほど
声をかけていただいてます
今回15歳の誕生日を迎えるにあたって、
当時のことを思い出す時間が
多くありました。
この12年間、
Yaroで鍛えられたおかげで、
・どんな楽器とも合わせられる経験を得た
・場数を踏み、本番への気持ちがすごく強くなった
・レパートリーが増えた
などができるようになったな
そして、今の私があるのは
このYaroでの12年間があったおかげなんだな
と心から思えることができました
正直告白すると、
最初の数年は本当めちゃくちゃ大変で
時には「割に合わない」「使われてる」
と不満を感じることも
一度や二度ではありませんでした
時には曲の多さに練習が追いつかず、
「やっつけ仕事」のような
恥ずかしくなる演奏もしてきました
にも関わらず、
Yaroはそんな私を咎めることもせず、
大きく受け止めてくれて、
そして、毎回信頼して私に任せてくれていました。
本当に心から感謝です。
ありがとうございました!
歳をとったせいでしょうか。
涙もろくなったなぁと感じた
記念パーティでした
Yaroの今後のご活躍を
心からお祈りしています
ありがとうござました
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