vol. 135
日本は暑いのでしょうか?
こちらロストックも暑い日々です。
ドイツで洪水の被害が出ておりますが・・・
私の住んでいるところは
幸いなことに大丈夫です。
ご心配くださった方、
ありがとうございました。
さてさて、先週は
ロストック音楽大学内にある
若手音楽家を育成する機関
Yaroが主催する
夏期講習でした。
今年は
ピアノ
ビオラ
コントラバス
ファゴット
トロンボーン
の楽器の講師が集まり
とってもとっても
文字通り「暑い」
5日間を過ごしました
校内の部屋って本当に暑いのです
クーラーがないので
扇風機を二つフル回転させても
汗が流れ落ちてくる・・・
レッスン室内の温度計
30度を越した日もあった・・・
私の周りで偶然と幸運が重なって
伴奏ピアニストとして
今回のこの講習会に
参加させていただくことができました
私は、ファゴットとトロンボーンを
担当したのですが、
前回2年前にも
ファゴットクラスを担当していたので
知っている顔ぶれ数人に
再会することができました
今回の参加生徒の年齢は
12歳〜18歳
青春真っ只中ですね
2年前は
まだかわいい
感じだった子が
見違えるほど
大人っぽく
なっていたりして
本当にびっくりしました
(最初誰らかわからなかった・・・)
体の大きさだけではなく、
演奏技術も
音楽性も
見違えるほど上達していて、
本当にそこにもびっくりしたし、
とても嬉しかったです
夏期講習の
1日の流れはこんな感じです。
まず、9時30分から
5楽器全部の参加者が一緒に
ワークショップ
ボディパーカッション
ボディストレッチ
メンタルトレーニング
バランスと確実性
などについて
講義が行われました。
それから各楽器コースに分かれて
アンサンブルのレッスン
アンサンブルの合わせ
個人レッスン
ピアノとの合わせ
各自個人練習
など、
本当にやることがたくさん!
さらには来週から
リガから来る生徒たちと
合同演奏会のリハーサルが始まるので
そのオーケストラパートの
練習なども
しなければなりません
でも、
みんながみんな
すっごく楽しそうなんです
「大変じゃない?」
と聞いてみたら
「うん、大変だけど、
すごく楽しい!」
とそう答える時の目が
本当にキラキラ輝いていて・・・
この場で一緒に彼らと音楽ができて
彼らの成長を見守ることができて
本当にラッキーだったな
と心の底から思いました。
母がよく、
「スポーツでも音楽でも
何か一つでも打ち込めることがあると
子供って素直に成長する」
と言っていたんですね。
この5日間の
夏期講習という名の
「合宿」を側で見ていて
ふとそんなことを思い出しました。
夏だったし、
「甲子園」のドラマを
まるで見ているかのような感覚(笑)
ここで同じ時を過ごした仲間とは
すごく仲良くなっただろうし、
何か感じるものを見つけただろうし、
3日で練習とレッスンを受けて
本番を迎える、
そんなハードスケジュールも
こなせた自分を
この先もきっと
誇りに思って生きていけるだろうし、
彼らが音楽以外にも学んだことって
本当に計り知れないと思ってます。
自分の子供たちにも
将来参加して欲しいなぁと思いました。
ありがとうございました💕
🎁『「エリーゼのために」解釈動画』
🎁『「演奏のミスが怖い」お悩み解決音声』
この二つをプレゼントしています
さらに⭐️毎月抽選会⭐️を行なっています!
当選された方には私と個人的に話せる
🎁『30分無料なんでも相談会』
をプレゼント❣️
登録はこちらから
@451gyggv で検索
■その他SNS■
✅ 日々感じたことなどを投稿しています♪
✅ Facebookグループで音楽やドイツの情報を月・水・金20時よりライブ配信中♪
今なら過去3回分のアーカイブが見れます♫
✅【音楽家の小ネタ雑記帳】更新中♪
✅ 普段の生活や食べ物のことを載せてます♪
Instagram
✅ 面白かったらいいね、チャンネル登録してくださると大変嬉しいです♪
YouTube
お問い合わせ
■□■オンラインレッスンや音楽留学についてのご質問お問い合わせも承っております■□■