おうち時間が長くなり、何か机に向かってできる楽しみはないかと思い、たまたま目についた「切り絵」なるものをやってみました。
もともとスクリーントーン用に持っていたデザインナイフと替え刃が手元にありましたし、カッティングボードもあります。
細かい作業も結構好きなので、「手軽に始められ」なおかつ「簡単に達成感を得られそう」な、大橋忍さんの『そのまま切って贈れるステンドグラス切り絵』を買ってトライしてみました。
まずは、道具。
カッティングボードは黒と青を持っているのですが、黒はカットするラインが見にくいので、途中からは青ばかり使用していました。
ちなみに、青いボードはダイソーで100円のもの。
カッターナイフはカードを切り取るため。
写真にはありませんが、定規も必要です。
デザインナイフは、右端のがン十年使用していたデザインナイフ。
これを最初は使っていたのですが、切れ味よりも先端の角度の鋭さが物足りなく、隣に映っているダイソーのデザインナイフを購入。
100均と侮るなかれ。これが結構よい感じ。細かい部分の作業もストレス減少しました。
さて、本の内容ですが、初めてでも大丈夫なように写真付きで説明もあり、コピーしたり裏からカラー紙を貼る手間もなく、そのまま指示通りに切るだけで、初めてでもそれなりの作品ができます。
1冊で33枚のカードが出来上がります。
どれも綺麗なデザインで、飽きることはありませんでした。
出来上がったカードは、これまたダイソーで以前に買ったはがきサイズのカード入れに収納しています。
こんな感じになります。
季節に合わせて写真立て(ダイソーで100円で購入)に入れて飾ったり。
とっても楽しいです。
(先月は七夕のデザイン、今月は朝顔のデザインのカードを写真立てに入れて玄関に飾っています。
向き不向きはあると思いますが、コツコツと作業していると集中できますし、出来上がった達成感もストレス解消につながります。
手先を使うので、頭の刺激にもなるんじゃなかと期待しています。
実際にカードとして贈るには、細かい部分の粗が気になってしまい恥ずかしいので、当面贈ることはなさそう…かな。
同じ作家さんの別の切り絵本にも挑戦してみようと思っています。