現在発売中の新潮社『波』に、太田光さんの『文明の子』(文庫化されたんです!)についての書評を寄稿させていただきました
太田さんの本への書評、何度めだ 笑
夢のようです
向田邦子作品の書評=太田光
のように
太田光作品の書評=酒井若菜
になれるように、これからも機会をいただければ頑張ります
今号の『波』は、全体的に読み応えたっぷりです
私も気合を入れて一生懸命書きました
自分で言うのもどうかと思いますが、今回の書評文、すごく気に入っています
ぜひご一読ください
そして、書評タイトルを『未来はいつも面白い』にしたのですが、献本いただいた文庫を見てびっくり(書評を書いているときは、私の元に文庫は届いてなかった)
帯とまったくおなじだ…
なんたる偶然…
このフレーズを「読んだ」私の読み方は、間違えてなかったんだ…としみじみ

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そして、ブルータスさんには葵ちゃんと登場してます
撮影は久しぶりの篠山紀信さん
葵ちゃんとの出会いの場、ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』のロケ地であるラブホテルで
男ウケのすこぶる悪いお気に入りの私服ガウンで 笑
(ガウンは予備で持っていったものですが、さすが紀信さん。「そっちがいいよ」と)

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そして、私がこれまで何度も書いてきた橘曙覧
朝日新聞で連載をしたもの、更にはかつて書いたブログを(両方橘曙覧について書いている記事)、なんと福井市長さんが読んでくださったようで、とても素敵なお手紙と贈り物をたくさんいただきました

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写真は一部ですが、お米まで!
ありがとうございます
新潮社の編集者さんもですが、私が書いた文章に対し、手紙や本という「文」が返ってくることが多い最近
とてもとても嬉しい

ひとまず、本と手紙を読みながら、美味しそうなお米を食べて、心身の栄養にしていければと思います

執筆業にてんてこまいの日々は続いていますが、「届いている」ということを実感できる幸福を活力に、引き続き邁進してまいります


明日も良き1日を


ごきげんよう