眠りに入れないっぷりがなかなかで、本格的に解決策を探しはじめる
ここ10年、ベッド周りは白で統一していたが、ある人に「真っ白はだめっす!生成りならともかく、真っ白は反射して、目を瞑ってても眩しいらしっす!」と聞き、試してみようと柄投入

ついでにパジャマも
私はいっとき、外出着よりも部屋着やパジャマを多く所有していた
しかしここ数年、ピケを卒業してから、パジャマ熱も冷めていた
新しいパジャマを数点新調し、ウキウキして、いい年をしてパジャマパーティーを試みる
私のパジャマ姿を見た友人はこう言った
「まんまじゃん!」
なにがよ!
「白シャツドルマンスリーブに派手なワイドパンツ、外出着とおんなじじゃん!」 
わ!
「それでオンオフ切り替えようなんて、あまいんだよおおおお!」
ちーん
確かに、私感まるだしだ

さらには、記念に、と言って彼女は私を撮りだした
なにが記念だ!なんの記念だ!辱めやがって!笑
「SNSで自撮り写真載せる的な、スッピンです的な、そんな可愛い待ちの自意識全開写真でも載せてみぃや!小首かしげて、まばたきパチクリしてみぃや!」
突然の関西弁に戸惑う
そして、なんて口が悪いのだ
私は言葉使いの悪い女を認めたりなんかしないわよ
そして何故怒られているのかさっぱりわからない
あげく、彼女は「あ!彼氏から連絡きた!今日は帰る〜ん♪」とゴキゲンに我が家を去った
なんだろうか、この弄ばれた感 笑
あの子はいいこだよ、たぶん
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活字漬けの日々
原稿、原稿、原稿、台本読み、資料読み、資料読み、資料読み、資料読み、合間に村上春樹さん、西加奈子さん、川上未映子さん(私は小説を同時に読む)、活字に溺れそうだ
寝ても覚めても活字漬け

ボディーケアはアロマセラピーアソシエイツに限ると思っていたけれど、せっかくだから新調
パジャマにベッドカバーに香りまで変えたのだから、さすがに眠れないと困ってしまう
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歯磨きをしようと洗面所に行った
鏡を見て半目になる
確かに、外出着となにも変わらない
まんまじゃん!と一人突っ込む春の夜
どうぞ、街中でこのパジャマを着た私を見かけても、そっとしておいてください

最後に、私を置き去りにした友人からのメールを添付する

“若菜ちゃんは寝るときも若菜ちゃんなんだって思ったら、安心した。裏表がないんだなって。可愛かったよ。男ウケとか全く関係ない感じ、やっぱり好き!”

ツンデレだ…
男ウケ〜のくだりはいささか不本意ではあるが笑、確かにそんなこと考えたこともないのでごもっともである
彼女の名誉のために言っておくが、実は彼女は、私が眠れないことをしんぱいして、我が家に来てくれたのだ
彼氏と会うのも、本当は前から決まっていた約束で、だけど私がベッドに入るまで見届けるよと言ってきてくれたのだ
おかげで小学生並みの早寝支度をすることになったけれど、私はその優しさを受け入れたかった
ね、いいこ

好きなものは好き
だけど、こだわってきた白のシーツも、理由があれば変える
そんな臨機応変なところだって、あるやい!

今の花粉はなんですか?
ヒノキ?
私はますます花粉がひどくなっています

撃沈する私
だけど、自撮りソロはやっぱりムリ
撮られてるのに、意識しただけでカメラ見られなくなる
自意識系女子に憧れ…ないな
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明日も良き1日を

ごきげんよう